こんにちは‼︎プロ野球観戦歴40年のbadass tigerです‼︎
7月の甲子園でどれだけ貯金を作れるか?
月初という事で、今月の展望をしてみたいと思います。
展望というよりは、願望も入っているのでご了承ください‼︎
今月の特徴は、本拠地甲子園での試合が15試合と多くあります。
これは、毎年8月に高校野球があるから7月に多く甲子園でのカードが組まれているのです。
今季、大勢の観客を味方につける甲子園でのカードが多いことは、現在あまり調子の良くないタイガースにとっていい事ではないでしょうか?
この記事は、7月の展望と願望を書いていきます‼︎
なるべく、前向きな内容にしたいと思います‼︎
この記事のポイント‼︎
・不調や故障でファームにいる選手が帰ってくる‼︎
・打線は不調も、甲子園の大観衆を味方に復調できる⁉︎
・オールスターまでに今の貯金を減らしたくないは岡田監督の本音⁉︎
オールスターまで貯金を維持したいのは本音‼︎
岡田監督は、オールスターのある7月20日前後までに今の貯金を減らしたくないと語っています。

オールスターまでに、貯金を減らさんかったらええんや、おーん。
この発言は、本音だと思います。
交流戦を境に、打線の調子が悪くなり打てなくなってきました。
梅雨時で体が重くなり、ちょうど疲れが出やすいのもこの時期です。
岡田監督としては、この苦しい時期をオールスターまでの4カード5割で行けたらいいと考えていると思います。
もちろん、勝負事なので全て勝つつもりで臨まなくてはなりません。
ただ、打撃の調子が落ちている今は、投手が粘って何とかしのいで拾っていくしかありません。
少ない得点をいかに投手で守り切れるか?
そんな見ていて、薄氷を踏むような試合が増えていくと思います。
岡田監督も打線の不調を踏まえて、現実的には今の貯金を維持できたらいいと考えているはずです。
しかし、ここで朗報があります。
オールスターまでの残り4カード中3カードが本拠地、1試合倉敷での試合がありますが、ほぼ甲子園で試合が出来るのです。
なぜ甲子園で多く試合が出来るのが朗報なのか?
それは、今年のタイガースは甲子園で抜群の勝率を誇っているからです。
大観衆をバックに躍動出来るか?
タイガースは、今年ホームで24勝12敗2分と抜群の成績を誇っています。
ちなみに、ロードは17勝17敗1分の5割です。
ホームは今のところ、全て甲子園の試合なのでタイガースは甲子園での貯金がそのままチームとしての貯金となっています。
そして、タイガースを後押ししてくれる大観衆がいます。
今季は、3年ぶりに声援を送れる見慣れた光景が帰ってきました‼︎
3年分の鬱憤を晴らすかのように、タイガースファンの大声援を受けてタイガースは躍動しています。
タイガースの選手もプレッシャーがかかっているかも知れませんが、それ以上に対戦チームはやりにくそうにしている場面が目立ちます。
そして、変わったのが守りがよくなった事です。
タイガースの守りが安定することにより、特に甲子園での勝ちを拾える事が増えました。
特に、ゲッツーをしっかりと取れるのがいいですね。
そして、一本ヒットが出るとそれだけで大チャンスが来たかのような大声援がタイガースを後押ししてくれます。
先週も全体的には打てない中で、甲子園の試合では、よく打てていましたし打線に粘りもありました。
本拠地での3カード、その中でもベイスターズ戦をどう戦っていくのか?
今年の対ベイスターズは、完全に内弁慶シリーズと化しているので、ホームでの3試合は横浜の分をやり返したいですね‼︎
そして、もう一つ朗報が‼︎
故障や不調で、2軍調整している選手達が徐々に復調の兆しが見えてきた事です‼︎
朗報‼︎青柳一軍復帰と小川の復活‼︎
昨日の記事でも、サラッと書きましたが、青柳投手が日曜日に先発する事が濃厚となりました。
というより、昨日才木投手が抹消になって青柳投手が一昨日の登板で5回60球超で降板したことからぼぼ青柳投手の先発が決まったとみていいでしょう。
日曜日の青柳投手は、不調時に目立っていたアウトコースへの抜け球が無くなりある程度自分の狙ったところに投げる事が出来ていました。
この状態であれば行けるとゴーサインが出たみたいですね。
今季の抹消前とは、おそらく比べものにならないくらいというか昨年の青柳投手が復活するとタイガースにとって大きいです。
夏場にかけて、投手がバテてくる時です。
才木投手もバテてしまい調子を落として休ませることになりました。
大竹投手や村上投手も頑張っていますが、一年を通してローテーションを守ったことのない投手。
そんな中、青柳投手の復活するとタイガースにとって本当に大きなピースとなります。
日曜日の青柳投手に注目です‼︎
そして、もう1人小川投手も復帰登板を果たしました‼︎
小川投手は、昨年最初の方で先発としてかなりいい投球を見せていました。
ひょっとしてローテーションでいい投球を見せるのか?と期待していたところ故障してしまいました。
その後は、動向が掴めずに心配していました。
しかし、昨日のファームの試合で1イニングを3人でしっかりと抑えたのです。
真っ直ぐのマックスは149キロでしたが、真っ直ぐ変化球にキレがありつけいる隙を与えませんでした。
一軍でもある程度の実績がある小川投手の復帰はタイガースの夏場の反撃に負けて嬉しい話です。
今後、何試合かファームで登板すると思いますがしっかりと状態を上げてもらいたいです。
今、リリーフ陣は湯浅投手が不調で調整中です。
また、加治屋投手も疲労から状態を落としています。
石井投手も復活し、ケラー投手や馬場投手も好調です。
しかし、リリーフはいくらいてもいいですし夏場にかけて疲労もたまってきます。
そんな時に、小川投手が一軍で行ける状態になればタイガースにとって本当の救世主になるかも知れません。
ちなみに、浜地投手も昨日の試合で投げたのですが…
こちらは、まだまだ抜け球も多く投げミスが目立っています。
浜地投手は、復調途上にあるのだと思います。
浜地投手も焦らず、自分のいい時の投球を思い出してパフォーマンスを上げて欲しいですね。
投手陣は、一軍で疲れた選手、不調の選手がいてもファームにそのバックアップが出来る選手が大勢います。
その辺りは、タイガースの強みだと思います。
まとめ
7月のタイガースは、甲子園での試合が多く組まれています。
打線は、不調でも観客の大声援を後押しに勢いをつけてくれるはずです。
そして、投手陣が再び粘れるようになっています。
タイガースの持ち味は、失点をなるべくしない素晴らしい投手陣を持っている事です。
ただ、何人かの投手は疲れが出てパフォーマンスを落としています。
そんな中、不調でファームで調整中の青柳投手が復調気配で日曜日に一軍で復帰登板というのは朗報です。
また、ブルペンでは小川投手が復帰を果たしました。
このまま順調にいけば、リリーフ陣が疲れてくる時に大きな戦力となってくれそうです。
打てないし、なかなか勝ちきれませんが明るい話題もあります。
オールスターまで、何とか今の貯金を減らさずに少し増えるくらいにしてもらいたいですね‼︎
今日からは、そんな中でも1つ大きな山場のマツダスタジアムでのカープ戦です。
エース級3人に対して、どう攻略していくか?
今日は、左の床田投手と対戦します。
マツダは、ビジターにとって難しい球場ですが何とかいい試合を期待しています‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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