こんにちは。badass tigerです。
このブログでは、40代から好きなことをいっぱい楽しみましょうということをコンセプトにしています。
実は、そのことは自分に言い聞かせている側面が強いんです。
それは、なぜかというと僕は昨年、15年勤めていた会社を転職しました。
しかし、たったの4ヶ月余りでうつ状態になってしまいました。
そして、2ヶ月弱休職という事になってしまい今年になってからまた復職を果たしました。
しかし、復帰したのはいいのですが心の切り替え方が上手くいかずたったの2週間でまた心を病みかけてしまっています。
だからこそ、苦しいことばかりではなく出来るだけ楽しむ事にフォーカスを当てて自分の好きなことをやっていこうと思ったんです。
そんな僕が、今復職してまた心が病みそうになって自分のことをもう一度見つめ直した時に分かった事をお話しします。
今回の記事は
- 現在うつ状態で休職中で、復帰を急がれている方
- 復職したのはいいけどなかなか仕事に馴染めていない方
- 復職してまた心が病んで退職しようか悩んでいる方
そんな方に見てもらいたい記事です。
僕のように、復職して上手くいかなかった例を見て反面教師にしていただけると幸いです。
転職後、4ヶ月でうつ状態になる
僕は、昨年の7月に転職をして新しい職場で働くようになりました。
前の会社よりも給料もよく、希望と気合いに満ちあふれていました。
仕事は、前の会社よりもやる事が多くきっきりとしていてとてもハードだったけどやりがいがあり頑張ろうという気持ちでいっぱいでした。

今思うと、やる気だけが空回り
していた感じがします
しかし、頑張っても頑張ってもなかなか仕事が覚える事が出来ず、ミスをしては叱られる毎日でした。
そのうち、周りに迷惑ばかりかけていると自分を冷めた挙句仕事が怖くなり、仕事な行くのが憂鬱になりました。
そして、転職してから4ヶ月余りでうつ状態になってしまい休職してしまいました。
うつ状態になった理由5選
それでは、何で僕がうつ状態になってしまったのか?
ここで振り返ってみようと思います。

僕がうつ状態になった理由を5つあげましたが、これに思い当たるところがある方は要注意です‼︎
1.やる気が空回りしていた
この会社は、給料も良く給料に見合った働きをしようと気合いが入っていました。
しかし、その気合いが空回りしすぎて気持ちだけが流行ってミスを連発してしまいました。
ミスが続けば、周りからの信頼をなくし叱られて自分の自信も無くなっていきました。
2.心にゆとりがなかった
仕事は、やる事が多くそれを早く正確にやらないといけなかったので慣れないうちからそのスピードばかりを追求してしまいました。
その結果、心にゆとりがなくなりいつもいっぱいいっぱいで仕事をしていたので四六時中緊張状態でした。
人間、緊張状態は長続きしないものついにその結果心を壊してしまいました。
3.必要以上に自分を責めがち
ミスが続き周りからの厳しい目にさらされて、自信を失うと今度は自分を必要以上に責めてしまいました。
「何でそんな事も出来ないのだろう」
「みんなができる事ができない、自分は劣っているダメな人間なんだ」
常にそんなことばかり考えていました。
自分の劣等感からくる思い込みが自分で自分を追い込んでしまいました。
4.自分の周囲が全て敵に見えてくる
そうなってくると、自分の周囲の人があいつは手がかかるダメなやつだと思っているという思い込みから周りが全て敵に見えてきました。
そして、自分から変な気を遣い、同僚を遠ざけるようになって1人で塞ぎ込むようになりました。
5.会社の雰囲気に合わせてようとしなかった
これは、そもそも失敗した1番の原因ですが、会社にはそれぞれ社風というものがあり他所から入ってくる転職組はその社風に馴染まないと上手くやっていけません。
そして、周りの先輩方とうまくコミュニケーションを取りながら仕事を進めて行かなければなりません。
僕はどちらかと言うと、周りとコミュニケーションを取るのが上手な方ではありませんでした。
そのため、周囲との温度差を感じなかなか会社の雰囲気に馴染む事が出来ませんでした。
そして、夜勤もありなかなか昼夜の生活のリズムが逆転して肉体的にも辛かったです。
しかし、自分は独りよがりで周りの人に少しでも合わせようとする努力が足りなかったんです。
そのため、周囲との壁ができて困った時に本音で相談できる人がいなかった事が心を病んでしまった大きな要因だと考えます。
この5つがうつ状態になった大きな要因ですが、僕は自慢じゃないけど前職では主力製品の製造を任されそれをそつなくこなしてきたという自信がありました。
その為、転職してもやれるはずという気持ちがどこかにありました。
しかし転職先で仕事を進めていくうちに
こんなはずじゃなかった
そんな思いが強くなっていきました。
その焦りから、その5つの思考が芽生え休職につながったのだと考えます。
2ヶ月休職後、復帰はしたけど…
その後、病院にて適応障害との診断を受けて2ヶ月程休職しました。
幸い、今年の年明けから復帰して今は働いています。
しかし、休職前と同じ職場に復帰した事で、2週間余りで再び休職前と同じ精神状態になりました。
まだ病院には行ってませんが、あまり良くない精神状態です。
やはり、周りからの目が気になり距離を置いてしまっています。
このままでは、また精神を病んで仕事に行けなくなってしまい家族に迷惑を掛けてしまうという不安に悩まされています。
まずは、職場の配置換えもしくは部署移動を願い出ましたがとりあえずそれは叶いませんでした。
その為、再びの転職も視野に入れて活動も始めています。
ただ、もし配置換えが叶っても、転職が叶っても今のままでは厳しいのかなと僕は感じています。
自分が変わらないと何も変わらない
僕が病んだのは、何処かしら自分は悪くないという被害者意識があったからです。
周りが僕は新人なのにキツく当たりすぎだとか、もっとゆっくり見守って欲しかったなどと考えるのはとても甘い考え方でした。
僕の方から周りに、馴染む努力をする必要でした。
ここまでで、今うつ状態で仕事を休職されている方、また復帰を考えている方また復帰された方には、僕という復職しても心が病んでしまった悪い例を反面教師にして欲しいと思います。
人間は2:6:2の法則があるといいます。
2割は自分のことが好きな人間、6割は普通に接してくれる人間、残り2割は自分を嫌っている人間です。
万人に好かれる事はありえないのだから本当は気にしなくてもいいのに、どうしても2割の自分を嫌っている人間のことが気になってしまいます。
しかし、他人を気にしても何も変わりません。
自分が変わる努力をしないと何も変わりません。
すぐには変わらないかもしれないけど徐々にでいいから変わる努力はしないといけないそう決意しました。
ここでこれから僕がやっていこうと決意した事を3つあげます。
- 今、自分にできる事をやる
- 周囲のために感謝してもらえる事を徹底的に追求する
それでも病むなら、もうその場から逃げるのもありです。
でもできる事を、少しずつやっていかないと、何処に逃げてもまた病んでしまうのかなと思います。

心を病んだ時の仕事のやめ時の
アドバイスを調べたら、ググってもYouTubeでも自分が変わらないとまた同じことになると書いていますね。
出来ることから少しずつやる❗️
その事が1番大事です。
ゆっくりでいいから、のんびりやるしかないです。
焦っても何もいいことは無いですからね。
それでも、もう今の職場が嫌なら逃げてしまうのもアリなのかなと感じています。
そのまま我慢してもお互いいい事がありませんから。
そして、僕自身はブログを新たに立ち上げて病気と向き合いながら今出来る事から楽しみそれをブログでアウトプットする事にしました。
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今、心を病んでしまっている方も自分を責める事なく今できる事を少しでいいからやりつつ、自分が楽しめることをちょっとだけやってみませんか?
僕も同じ病を持つ人間として、応援しています。
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