こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
雨を味方に‼︎
雨にいつもたたられる大竹耕太郎投手。
「雨竹降太郎」という異名を持っています。
しかし、昨日は雨を味方につけて5連勝を果たしました‼︎
雨の甲子園、マウンドも影響を受けていました。
甲子園球場の土は、粘土質でスパイクにこびりつくという性質を持っています。
その土質に、雨も絡んでくるので余計に気にする投手が多かったのも事実。
しかし、雨ニモマケズ大竹投手は素晴らしいピッチングをしました‼︎
タイガースはベイスターズに、7-2で勝ちました‼︎
ベイスターズの先発、ガゼルマン投手は雨のマウンドをしきりに気にしていて、タイガース打線は攻略出来ました。
この記事は、プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルて見てきた僕がタイガース勝利の大きな要因を書きました‼︎
この記事を読むと、こんな事が分かる‼︎
・甲子園のマウンドの特徴が分かる‼︎
・雨の試合の難しさが分かる‼︎
・この試合の勝敗を分けたポイントが分かる‼︎
雨の甲子園、大竹耕太郎好投
タイガース先発は、大竹投手でした。
結論から言うと、6回96球4安打1失点でした。
雨の投げにくいなか、よく粘って投げました。
出来うんぬんより、6回まで1失点で投げ切れたことが素晴らしかったです!
内容的には、内外坂本捕手がいい感じに配球していました。
しかし、ここまでいい投球が出来たのは3回の攻防が全てだったと感じます。
この試合を分けた3回‼︎甲子園のマウンドを制したのは?
3回表、ベイスターズはワンアウトからピッチャーのガゼルマン投手が右中間にツーベースヒットを放ちます。
ツーアウトになりますが、2番ソト選手が詰まりながらライトの前へタイムリーヒットを放ちます。
この回、大竹投手はボールが高めに集まり雨の影響なのか制球出来ていませんでした。
その後、3番宮崎選手にも繋がれて二塁三塁になります。
ここで4番の牧選手。
この場面で、打たれるとほぼ試合の流れが決まってしまう場面です。
粘られてフルカウントになりますが、何とかいい当たりはされてもレフトフライに抑えます。
大竹投手は、この3回ボールが高めにいきました。
おそらく、マウンドが雨で段々とぬかるんできたのだと思います。
しかし、この不安定な状態で1失点に凌いだ事がタイガースの3回裏の攻撃につながりました。
その裏、先頭8番木浪選手が、2球目に肘をかする死球で出塁します。
この辺り、雨が強くなり少しマウンドがぬかるんできています。
ガゼルマン投手は、かなり足元を気にする様子でした。
9番の大竹投手は、当然バントの構えでしたがガゼルマン投手の制球が乱れストレートの四球となりました。
この四球が、この試合の流れを大きく変えました。
1番近本選手の初球、ワンバウンドを伊藤捕手が大きく弾いてノーアウト一、三塁になりました。
そして、1-1からの3球目一二塁間へタイムリーを放ちます。
あっという間に、同点に追いついたのです。
その後、2番中野選手は四球を選びます。
そして、3番ノイジー選手。
1-1からの3球目をセンターへ犠牲フライを放ちます。
これでタイガースは、逆転します。
その後4番大山選手の時に、サード宮崎選手が痛恨のエラーをして3点目。
そして、5番佐藤選手のセンター前のヒットで4点目を叩き出します。
この回、雨の影響でマウントがかなりぬかるんできました。
かつて、甲子園のマウンドは、今は固めにしてますが土は粘土質でスパイクの金具に土が付くために嫌がることもあったと聞きます。
その名残か、しかも雨なのでかなり両投手気になっていましたね。
その中でも、大竹投手は対応が出来て、ガゼルマン投手は上手く対応が出来なかったということでした。
リラックスして打席に立てたノイジー
タイガースの新しい3番ノイジー選手。
とても真面目で一生懸命ないい選手です。
しかし、それが空回りして力みにつながりいい結果が出ていませんでした。
そのことを岡田監督も危惧していました。
――ノイジーが犠飛を含めて、3打点
「考えすぎというかね。きょう、練習のときにケージの後ろでリラックスして打てって言ってたんですけどね。遊びながら打てって。いつもはもっと力んで構えてるのが、楽に構えてた。“打てん時は守備で貢献する”とか言ってたが、いや、守備はいらんて(笑)オフェンスや言うたんや」
スポニチアネックスより引用
リラックスしろという指示をそのまま実践していたというくらい真面目なノイジー選手。
しかし、この試合の3打点はいずれも勝ち負けを決める場面で出ていてとてもいい活躍でしたね。
この日の活躍が、今後につながればとてもいいなと感じました。
8回のもう一つの大きなヤマ
8回、タイガースは岩貞投手がマウンドに上がります。
岩貞投手は、かなりマウンド状態が気になり投げにくそうでしたね。
ワンアウト一二塁から、宮崎選手にタイムリーを打たれて3点差になりました。
ここで、岡田監督は岩貞投手に何かを感じたのか加治屋投手に変えます。
ここで、加治屋投手は4番牧選手を3球三振に打ち取ります❗️
この場面、一昨日の試合で牧選手に加治屋投手は打たれています。
この場面、見事にリベンジを果たしました。
しかし、続く代打・楠本選手に死球を与えてしまいます。
ここで当たっている関根選手。
この場面、加治屋投手はしっかりと関根選手を抑えます。
その後8回裏には、近本、ノイジー両選手のタイムリーで追加点を取り最後はケラー投手が抑えて勝ちました‼︎
関根選手の打席では、三塁塁審の判定に助けてもらった部分がありました。
それについては、後述します。
しかし、三塁塁審だけでなくこの試合やはり審判の判定がひどすぎましたね。
審判の判定が勝ち負けを決める愚
この試合、審判の判定が悪すぎました。
特に、三塁塁審のハーフスイングの判定には疑問を感じました。
まずは、3回の佐藤選手のハーフスイングの判定です。
佐藤選手は、体は回っていましたが、バットのヘッドは回ってなくて通常ならばスイングしていない判定を受けるところでした。
しかし、判定はスイング。
コレが、8回のピンチでの関根選手のハーフスイングの判定につながった気がします。
その場面とは…
8回加治屋投手は、ツーアウト満塁から6番関根選手の2球目に、低めのボールを振らせます。
三塁塁審の判定は、スイング‼︎
しかし見る限りでは、体は回ってたけどおそらくスイングはないだろうなという感じでした。
この布石は、2回の佐藤選手の打席のハーフスイングの判定にあるのかも知れません。
ここも、スイングしているように見えませんでした。
8回の関根選手もスイングはいしてないように見えて、タイガースに有利な判定とはいえ審判の判定には疑問に感じました。
また、この試合の球審も、キャッチャーのフレーミングに合わせ自分のストライクゾーンがないように思えました。
だって、キャッチャーがミットを動かした部分を全てストライクにしたのですから‼︎
自分のストライクゾーンそしてアウトセーフの判定の基準を持ってないように思えました。
近本選手などは、しきりに首をひねっていました。
あまり態度に出すのもどうかとは思うのですが、判定がおかしいって気持ちはとてもよく分かります。
審判の判定については、本当にレベル低下が著しいと感じています。
審判の問題については、その都度取り上げていきたいと思っています。
9回まで試合が出来た理由
この試合、かなり雨が降っていて最後にはグラウンドに水が浮かびそうになりながら何とか9回まで試合が出来ました。
マウンドの状態はかなり悪くて、両チーム投げにくそうにしていた投手が何人もいました。
しかし、こんな悪いグラウンド状態でも試合が9回まで消化出来たのは阪神園芸さんのお陰です‼︎
阪神園芸は、12球団1のグラウンド整備のプロフェッショナルです。
そんな、12球団1のグラウンド整備が出来るプロフェッショナルのいるチームのファンでいることが出来て誇りに思います。
阪神園芸さん本当にいつもありがとうございます。
まとめ
この試合、雨の中の難しい試合を大竹投手は見事に味方につけて勝利に結びつけました。
ベイスターズ先発のガゼルマン投手は、雨のマウントに苦労して打たれてしまいました。
雨に適応できた大竹投手は、やはり素晴らしかったです‼︎
この差が勝ち負けを分けましたね‼︎
今日は、西純矢投手が登板します!雨でどうなるか分かりませんが試合があれば西純矢投手に頑張ってもらって三連勝したいですね‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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