選手を守る‼️岡田監督の熱意が球界のルールを変えた‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴並びにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

岡田監督の熱意が球界を動かす‼️

先月18日の試合で、ベイスターズの京田選手のセカンドベースカバーについて岡田監督が猛抗議した場面がありました。

何故なら、京田選手はベースを完全に塞ぐブロックをしていたからです。

その後、判定がアウトからセーフに覆ったことで大変な問題となりました。

タイガース球団も話を大きくしてくれてNPBに意見書を提出したことは記憶に新しいと思います。

そして、昨日プロ野球12球団の代表とNPBが集まった実行委員会でベースを完全に塞ぐ行為について話し合われました。

岡田監督の選手を守る熱意が身を結んだ瞬間でした。

そして、一昨日のスワローズの近本選手に対する死球の後の対応…

ここでも岡田監督が吠えてくれました‼️

采配のことや試合のことは抜きにして岡田監督の本当に素晴らしい部分を書いていきます。

昨日は、試合がなかったので簡単に書いていきます。

そして、昨日の記事は感情的になりすぎてしまったのである程度今日は冷静に改めて一昨日のことにも少し触れたいです。

近本打撲で安堵のタイガース

一昨日、9回に脇腹に死球を当てられた近本選手の検査の結果がでました。

打撲だったそうです。

骨折という最悪の結果を免れて良かったですね。

一昨日、勝利の輪の中にいたり取材ににこやかに答えたそうなのでどうなのかなと思ってましたがまずは一安心です。

名古屋に連れて行かずに、金曜日からの天王山に備えるのか?

名古屋から試合に出れる状態なのかはまだまだ不透明です。

ただ、9回7点差もありながらインコースの際どいところへ投げさせたことについては、怒りすら感じますね。

もう勝負が決まっているのに…

確かに、投手にとっては抑えないと給料が上がりません。

だから武器であるシュートを投げ込んでいくのも分かります。

しかし、コントロール出来ないのであればインコースに投げたら死球のリスクがあることはわかるはずです。

キャッチャーもかなり内よりに構えていたし岡田監督がそういうチームだというのも頷けます。

試合後にすぐに逃げるようにベンチを後にした高津はやはり後ろめたいものがあったのかも知れません。

インコースを使ってのけぞらせるくらいの配球はやってもいいですし、むしろ強打者や巧打者にはやらなければいけない戦術でしょう。

何故なら、打たれないためには相手をいかにして崩すかが大事ですから。

しかし、一昨日の近本選手への死球はそんな範疇は超えてましたしつい先月に梅野捕手が同じスワローズ戦で手首に当てられ今季絶望となったばかりです。

野球ですから死球のリスクはつきものです。

こちらも当てることもあるのだからお互い様なのです。

もしも当ててしまったら次の日にでも投げた本人と、監督さんかコーチで謝ればいいだけです。

しかし、ここのチーム全体の態度が、怒りを増幅させるのです。

高津は昨日逃げるように帰りましたし、コメントでもインコースのシュートは武器だから…と庇っていましたね。

そして、近本選手にぶつけた山本がその後を抑えた時に球場のDJがナイスピッチングなどと言ったから余計に怒りが増幅したのです。

梅野捕手の時もスワローズ公式で不適切な投稿をしていますし、ドラゴンズの石川選手が頭に死球を当てられた時も田口が勝利の舞とかいうふざけた踊りをして炎上しましたね。

ちなみに、スワローズ選手監督は敬称略しています。

あのチームの選手、監督は今後何らかの鉄槌が下るまでは敬称はつけないことをご了承ください。

そういえば、近本選手が当てられた時にスワローズ選手達は誰一人として近本選手に歩み寄る人がいませんでしたね。

普通のチームなら、捕手なり他の選手が心配そうに声を掛けます。

岡田監督も勝利のハイタッチの後、ずっとスワローズベンチを覗き込み高津の様子を見ていましたね。

そして、いないことを確認したので岡田監督の怒りが増したのだと思います。

岡田監督
岡田監督

お前ら、梅野だけじゃなくて、近本も潰しておいて謝罪一つないのか?高津それはひどいん違うか?おーん。

近本選手は結果的には潰されずに済んだのですが、すぐに試合に出られるか分からない状態です。

これが、スワローズじゃなかったらそこまで言わないと思います。

スワローズには、梅野捕手を潰された事もありますし、ドラゴンズの石川選手の頭部死球などもありこういう汚い野球をやってくるイメージがあるからです。

これで、高津が岡田監督の元に電話などせずに謝罪もなくて傍観するのであれば岡田監督は徹底的に高津とスワローズを断罪すると思います。

そして、何らかの苦情と対策をスワローズとNPBに訴えるかもしれません…

そう、岡田監督が声を上げたことによりNPBが動いたからです‼️

岡田監督が変えた「京田ルール」

8月18日のベイスターズ戦。

9回に熊谷選手が2塁に盗塁を仕掛けましたが、セカンドベースカバーの京田選手が何とベースに覆い被さるような形で入りました。

熊谷選手は、ベースを隠されたのですが京田選手を守るようなスライディングをしました。

最初の判定はセーフでしたが、リクエストが出て判定が覆りアウトになったのです。

ベースを隠されたのに、判定が覆ったことに岡田監督は激怒し抗議をしました。

本来ならリクエスト後の抗議は認められておらず即退場の事案でした。

しかし、審判団も後ろめたさからか岡田監督を退場させる事が出来ませんでした。

その後タイガース球団が意見書を提出、2日後の日曜日にNPB側から異例のコメントが入ります。

そして、昨日盗塁関係なくベース上をふさぐ行為は走塁妨害ではなく「ブロッキングベース」として全てセーフとすることが決定しました。

まさに、岡田監督とタイガースの執念が実りました‼️

岡田監督は、おそらく熊谷選手が危険なプレーにさらされたのにアウトにされた事が納得いかなかったのだと考えます。

ともかく、岡田監督がひとつの危険なプレーに対して大きくアクションを取ったことで今後の被害者を作らずに済んだのです‼️

選手を危険なプレーから守る岡田監督

岡田監督の素晴らしいところは、自分のチームの選手が危険な目に会わされたら吠えてくれるところです。

相手だってワザとじゃないでしょうし、不可抗力な部分もあると思います。

例え、故意じゃなかったにせよ相手のラフプレーでアレ争いをしていて大事な戦力を削がれるのは厳しいです。

岡田監督は、そういうことも確かに考えてないことはないと思います。

それよりも大切なのは、選手が元気に自分の力を発揮して少しでもいい成績を残してもらいたいということ何です‼️

岡田監督ほど、選手を大事にしてくれる監督さんはいないと思います。

大事な選手が、危険な目にあわされているのだからそれは岡田監督は怒るでしょう‼️

岡田監督は、ただ怒るだけではなく相手がやった危険な行為をマスコミを通じて大きく出して球界全体を巻き込んでいるところです。

その結果が、「ブロッキングベース」の採用です。

今後、スワローズの死球渦についてもかなり大事にするかも知れません。

スワローズもワザとやっている訳ではないでしょうし、ワザとやっている証拠もありません。

しかし、スワローズはすぐに当てるという事実を前面に出して、糾弾していくそれだけでは抑止力としては不十分かも知れませんが…

しかし、監督自ら怒りのコメントを出すことでマスコミを通じてスワローズに対して死球への注目度が高くなります。

そうすることにより、抑止力が高まる期待があります。

それでも、スワローズ戦でのケガ人が続出するようでしたらNPBに対して何らかのペナルティを与えるように岡田監督は動くと思います。

スワローズの死球渦の危険性からいかに選手を守れるか?

おそらく岡田監督は、その辺りもキッチリとやってくるはずです。

今のルールでは、頭に当たった死球だけは即投手が退場です。

現行のルールだと、頭に当てなければということでやったもん勝ちという側面もあります。

岡田監督が、声を大きく上げることで死球についてはやったもん勝ちの現行を変えるキッカケになればいいですね。

まとめ

今日は試合がなかったので、京田ブロックがついにルール化したということと一昨日の近本選手への死球を書きました。

岡田監督は、選手が危険な目にあうとどんどん発信してくれます。

選手にとっては、頼もしいオヤジのような存在です‼️

その結果、球界のルールまで変えました‼️

岡田監督が発信したことでスワローズと高津への世論の批判も高まり今後スワローズの死球渦にも何らかの動きがあるはずです。

今週は、5連戦。

しかし、週末にはカープとの大事な3連戦があります。

ここで勝ち越すことが出来ればかなり有利になります。

カープも必死でくることは間違いありません。

お互いの意地と意地がぶつかる試合になることは間違いないですね。

ここでタイガースが力を見せつけて欲しいですね‼️

それでは、ごきげんよう‼️

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