こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
タイガース期待の佐藤輝明絶不調‼︎
佐藤輝明選手については、各方面から色々言われています‼︎
彼に対する期待ゆえの叱咤激励でしょう。
しかし、彼自身も物凄く悩んでいるはずです。
よく、彼の不調の原因は技術面にあると言われています。
また、タイミングがあっていないという意見も耳にします。
そう言った原因を、監督コーチがわかってないわけがなく練習で修正しているはずなんです。
では、なぜ試合になると上手くいかないのか?
その理由と、こんなブログの言葉が本人に届くわけないのですが本気のエールを送りたく記事にしました‼︎
この記事ではこんなことが分かる
・佐藤選手の不調の本当の原因が分かる
・佐藤選手の不振脱出のキッカケが分かる

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開幕から不調が続く佐藤輝明
もう既に、オープン戦から不調の続いていた佐藤輝明選手。
開幕してからも、ずっと不調が続いています。
19試合打率175、63打数11安打、0本塁打2打点
これが佐藤選手の現在の成績です。
構えを対策して、コンパクトに振っていますが、タイミングが上手く取れておらず速い球に振り遅れることが多いです。
そして、しっかりと捉えているようでもタイミングがあっていないので打球が飛ばない、だからもっと大振りして振り遅れて当たりません。
佐藤選手は、一つの不振の沼に入り込んだ印象がします。
更にいうと、佐藤選手はホームランを打てるバッターを目指しているのか?打率を残すことを目指しているのか?
おそらく、両方を目指しているから中途半端になり打てなくなっているものと考えられます。

二兎追う者一兎も得ず
佐藤選手は、おそらくホームランも打ちたい、打率も残したいと両方を追い求めているはずです。
だからこそ、どちらも上手くいかないはずなんです。
どちらも追い求めているから、目指す方向が見えず迷走しているように見えるのです。
今岡、水口両コーチも佐藤選手の修正には当然動いているはずですし、彼に向かう方向を聞いて練習に励んでいるはずなんです。
そして、練習ではいい感じになっているはずです。
それが、試合では発揮できないのです。
練習では、打撃投手がバッターに気持ちよく打たせる球を投げてきます。
当然、フォームの確認やタイミングの確認はフリーで行いますが、打ちやすいことは確かです。
しかし、試合になると相手は打たせないように全力で投げてきますし、タイミングも外しにかかります。
そんな中、結果を出していかなければなりません。
そのせめぎ合いの中、結果を出さないと、淘汰されていく世界がプロ野球の世界です。
いくら、優れた素質を持っていてもフォームを崩しタイミングを全く外されていき消えていった選手を多く見てきました。
なんだか、今の佐藤選手を見ているとそういった消えていった選手と被って見えてきて心配です。
また、フォームも崩れてタイミングも合わないので2軍で和田さんの下でじっくり立て直したらという意見も多く見受けられます。
僕も、ついこの間までその考え方を支持していました。
でも、佐藤選手は2軍に落とさない方がいいのでは?という考えになっています。
彼を2軍に落としてしまうと、じっくりどころか焦って余計に迷路にまよいこんで、這い上がれなくなるのでは?と思ったからです。
そもそも彼が打てない、迷路に入っているのは技術的なものではなく、「心」の問題じゃないのかなと思います。
GAORA SPORTS
他人の期待になんか応えなくていい
佐藤選手のもとには、聞きたくなくても周囲からの期待の声や、打てないことによる非難の声そういったものが入っているはずです。
また、岡田監督からも大きな期待を受けそれに応えたい気持ちも強いと思います。
そのため、結果を出さなくてはいけないという、強迫観念が襲って長打力も打率も両方追い求めて迷走しているのです。
すなわち、佐藤選手は「他人の期待に応えたいがために自分のいいところを殺してしまう」ということです。
自分は、「誰かの期待に応えようとすると、自分の長所を見失ってしまう欠点がある」と言うことを悟ったのだ。であるならば、「自分の長所」を消してしまってまで他者の期待に応える必要は無いのではないかー。そう考えたのだ。
くれぐれも誤解しないでほしいのは、これは金本監督に対する批判ではなく、あくまでも自分には向いていなかったということだけのことだ。私がもっと器用な選手で、監督の意向に沿って、自らの打撃スタイルを臨機応変に変えることができるタイプであれば、チームにとっても、私、個人にとってもハッピーな結果だったし、私自身も、「新たなスタイルを身に付けて、さらに打者としての可能性が広がった」と満足できたはずだ。
しかし、自分にはそのスタイルは向いていなかった。ならば、監督の以降に背くことになったとしても自分のスタイルを貫いたほうがいい。その結果出場機会をしなってしまったとしても、それはそれで仕方がない。そう腹をくくればいい。1連の出来事を通じて、こうした結論に至ったのだ。
自分を殺してまで、他人の期待に応えない。
これは野球だけでなく、生きる上でも大切なことだと私は思っている。
鳥谷敬著「他人の期待には応えなくていい」より引用
これは、タイガースでショートを16年間守り続けたレジェンド・鳥谷敬さんが書いた本の中の一節です。
佐藤選手も器用ではないのに、監督やファンの期待に応えようとしすぎて、自分を殺してプレーしているように思えてなりません。
例えば、長打力を磨きたいのであれば、とにかく三振上等でフルスイングしていけばいい。
打率を求めるなら、センター中心に返していけばいい。
要は、佐藤選手自身が自分はどういうタイプで今後はどういう選手になりたいのか明確にする必要があります。
自分がなりたい理想の自分が具体的に見えたら、監督がどう言おうとファンがどう非難しようとそれを貫けばいいんです。
個人的には、ルーキー時代の長打力が忘れられないのでルーキーから3ヶ月くらいの時の野球を目指して欲しいですね。
周りの期待に応えようとしすぎて、自分を殺し本来の実力を出さないのであれば、自分の得意なことを活かして、自分らしく野球をやった方が絶対に後悔しないし、いい結果が出るはずです。
周りに言われて、周りに流されてやらされている野球より、自分で考え自分のやりたいやり方で野球に取り組んだ方が絶対後悔しないはずです。
だから、佐藤選手には、もう一度自分自身を見つめ直し自分の目指している理想の姿を具体的に描いてほしい。
その上で、そこに向かって日々試合に取り組んで欲しいです。
そうしないと、あまりに無駄な時間と打席がこの先も続いてしまいます。

佐藤お前、どうなりたいんや、おーん。自分がやりたいようにやったらええやん、おーん。オレは結果さえ出てたらそれでええんよ、おーん。
岡田監督も佐藤選手が腹を決めて、方向性を固めたら、そのスタイルで結果が出るように指導していくはずです。
無理やり、自分のスタイルに染めようなんてことは絶対にしない監督さんです。
ただ、見る目はヤバいくらいに優れているから、指摘自体はかなり鋭くキツいですか…
それはともかく、佐藤選手が腹を括って一つの方向を決めたのであれば僕は全力で応援したいし、そのことが見ている人にも伝わるはずです。
非難している人より、応援している人の方が多いはずなのでこの苦しみを抜け出して大きくなって欲しいです。
このブログは、その日その日の試合で出来なかったことをかなり厳しく書きます。
でも、根っこでは選手に対するリスペクトは忘れないように心がけています。
佐藤選手は、ドラフトで4球団が一位指名した素質を持った選手です。
ルーキーから2年連続20本塁打は、左打者では唯一の選手です。
これだけの才能と素質を持って入団してきたのです。
本当に、世の中で何%もいない類い稀なる素質を持った選手なんです。
だからこそ、この素質が大きく花開いてくれることを願っています。
本当に、中途半端ではなく徹底的に、自分のやりたいようにやる野球を貫いて欲しいですね。
頑張れ‼︎佐藤輝明‼︎

他人の期待には応えなくていい【電子書籍】[ 鳥谷 敬 ]

まとめ
試合のない、月曜日。
今日は、佐藤輝明選手について書いてきました。
佐藤選手は、現在も迷走中で目指すものが全く見えてきません。
そこには、周囲の期待に応えようとするあまり自分の持ち味を完全に殺してしまって苦しんでいる佐藤選手の姿があります。
自分を見つめ直して、自分のスタイルを固めていって欲しいです。
今日は雨予報です。
タイガースにとっては、いい雨になるのではないでしょうか?
中止の場合、記事は何か打線について書いてみようかなと思います‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎
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