背中で見せるチームの鑑・大山悠輔が産んだ大きな1勝‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎badass tigerです‼︎

チームを勝ちに導く4番の活躍‼︎

タイガースの4番・大山選手の影の活躍で勝利をもぎ取りました。

タイガースは、カープに1-0で9回サヨナラ勝ちしました‼︎

9回ツーアウトから、森下選手のサヨナラヒットで勝ちました‼︎

サヨナラ打を打った森下選手は、紛れもなくヒーローです。

しかし、そのサヨナラ打を呼び込んだ4番大山選手の活躍も見逃せません。

ところで、一昨日とは打って変わって両先発がナイスピッチングで投手戦となります。

タイガースもカープもよく守ってピンチの目を断っていった好ゲームでした。

そんな試合をよくタイガースは、勝ち切りましたね‼︎

あえて、今日は4番・大山選手について取り上げたいと思います‼︎

この記事は、プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕がこの試合のポイントを書いていきます。

この記事を読むと、こんな事が分かる‼︎

・一昨日の試合が、この勝ちに結びついている事が分かる

・タイガースの柱は大山選手という事が分かる

・先発・大竹投手好投の要因が分かる
GAORA SPORTS

状態が良くない大竹耕太郎を上手くリードした坂本誠志郎

タイガースの先発は、大竹投手でした。

出来としては、あまり良くなかったのかもしれませんね。

ボールは高めに浮いて、制球もやや甘くなっていました。

しかし、そこを坂本捕手がチェンジアップを甘く入っても、タイミングを外す球として上手く使っていましたね。

やはり、今年になって坂本捕手は覚醒したのかも知れません。

昨日の大竹投手の安定感は、紛れもなく坂本捕手が演出したものでした。

試合の中で、相手をよく観察して上手くリードしていました。

本当に、良い捕手になったという印象です。

しかし、カープ先発の森下投手はとても良くてなかなか打てる気がしませんでした。

緩急を上手く使いタイガース打線を翻弄した森下暢仁

一方、カープの先発は森下投手でした。

タイガースは、この森下投手を苦手にしているイメージです。

そして、昨日も森下投手を打ちあぐねました。

森下投手が厄介なのは、キレのある真っ直ぐだけでなく、カーブが緩急となりフォームが二段でタイミングが取りにくいのです。

この日も、タイガースは打ちあぐねてチャンスらしいチャンスを掴むことが出来ませんでした。

そんな中、タイガースは一昨日勝ちパターンを温存した事が生きてきます。

勝ちパターンが仕事をしたタイガース

タイガースは、7回99球6安打無失点に抑えた大竹投手を変え、岩貞投手を出してきます。

岩貞投手は、1安打打たれましたがしっかりと0に抑えて仕事をしました。

そして、9回は代理クローザー岩崎投手

ここは、しっかりと3人で締めて流れを作りました。

岩崎投手、昨年オープン戦と勤続疲労か?と心配しましたがここに来てかなり調子を上げてきて頼りになる存在になってきています。

ところで、一昨日の試合タイガースは先発・青柳投手がいきなり大量失点したにも関わらず追いつく展開になりました。

しかし、そこで勝ちパターンの投手をあえて出すことをしませんでした。

一昨日は、荒れた試合だったのでいくら勝ちパターンと言えどおそらくかなりのダメージをくらっていたかも知れません。

あえて、一昨日を若手投手の試練の場として勝ちパターンを温存した事が昨日の試合に活きました。

それはともかく、サヨナラへ向けての流れを作りました。

一方カープは、ベイスターズ戦、一昨日と先発を早く降ろして、リリーフ陣をたくさん使っていたこと。

そして、森下投手が好投していたので何とか勝ちをつけたいと9回まで投げさせた事が結果的に、タイガースに流れを向けるポイントとなります。

サヨナラを産んだ大山悠輔の全力プレー

この試合、影のヒーローは紛れもなく大山選手でした‼︎

大山選手は、9回ツーアウトから0-1からの2球目を右中間を破るツーベースを放ちます。

今まで、捉えきれなかった森下投手の真っ直ぐを1発で仕留めました。

そして、佐藤選手が申告敬遠され6番森下翔太選手を迎えます。

そして、森下選手は初球を見事にレフトへ弾き返します。

この時大山選手に代走を出していません。

外野はもちろん前進守備をしているので、大山選手の足を考えると普通ならストップです。

しかし、藤本コーチは手を回します。

「悠輔のスタートがよかったというのが一番。こっちも回す根拠ができた。あそこでスタートが遅れると止めざるをえないし、いいスタートを切ってくれたから思い切って回せました」

日刊スポーツより引用

ツーアウトということもあって、森下選手が打ってすぐに良いスタートを大山選手は切っていたのです。

そして、レフトからの送球がそれでセーフになりサヨナラ勝ちになりました。

初球を見事に打った森下翔太選手は素晴らしかったのですが、素晴らしいスタートを切った大山選手は紛れもなく影のヒーローといえます。

それより前にも、大山選手は守備でも中野選手のワンバウンドの送球を上手く取ってアウトにしました。

そして、8回ワンアウト一塁からの秋山選手の強烈なライナーを見事にキャッチして自らベースを踏みダブルプレーにします。

この当たりも、素早く反応して上手くキャッチしています。

大山選手は、凡退してもいつも全力疾走して守備面でもファーストとしてワンバウンドをよく取っていて野手を助けています。

4番打者として、チームの中心としてタイガースの精神的な軸として後輩たちのお手本となるプレーをしています。

こういう、プレーで背中を見せる選手がいるチームは強いです。

今後も、大山選手の活躍がタイガースの勝敗を分けるはずです‼︎

まとめ

タイガースは、昨日の試合守り合いを制しサヨナラ勝ちをしました‼︎

大竹投手の好投と坂本捕手の好リード。

そして、森下選手のサヨナラ打を引き出した大山選手の好走塁と勝ちに対する執念が出ましたね。

劣勢でもそれを跳ね返して、勝ち切る大きな1勝でした。

今日は、才木投手が復活の登板となります。

岡田監督は、負けても良いよと才木投手に対して力まずに投げられるようにしています。

才木投手は、その言葉を信じて気楽にリラックスして投げて欲しいですね。

力を発揮すれば、才木投手はそんなに打たれる投手ではないので期待しています。

そして、大山選手を中心をした打線も今日はしっかりと援護してくれるはずです‼︎

楽しみにして観戦したいですね‼︎

それでは、ごきげんよう‼︎

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