こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
結果よければ全てよし‼︎
しかし、メンタルダメダメ打線‼︎
特に、9回の渡邉はホンマに何しに出てきたの?
タイガースの選手はなぜチャンスになると甘い球を見逃すのか?
昨日の試合は渡邉選手をやり玉にあげましたが、タイガース全体でこのことは言えることです。
チャンスになると体が固まるこれはなんでそうなるんでしょうか?
このチームに救いはない😡
ちなみにこのブログは、へそ曲がりのブログです。
勝ったからと言って、手放しでは喜べない内容がそこにあります。
これは、何年もチームに根付いている大問題です。
プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕が何がタイガース打線を打てなくしているのか考えてみました。
この記事で分かること
・タイガース打線はなぜチャンスになると打てないのかが分かる
西勇輝のベストピッチング
昨日のカープ戦の先発・西勇輝投手は絶好調でした。
9回を1人で投げきり128球4安打1失点9回までは、2塁にすらランナーを許さない見事なピッチングでした。
低めにコントロールされた変化球と真っ直ぐのコンビネーションが絶妙でした。
ここしばらくで1番のピッチングでした。
真っ直ぐも打てそうにないところにコントロールされていて素晴らしかったです。
ゼロゼロでのいい緊張感がこの好投を生んでいたのかも知れませんね。
途中のツイートでも、このゼロゼロの緊張感でナイスピッチングをしている、9回まで0で投げてもらってサヨナラしか勝てる道はない。
そういうふうに書きましたが、まさにほぼその通りの展開となりました。
9回のマクブルーム選手の最後の一球以外は失投すらなかった西投手。
湯浅投手不在の中、1人で9回を投げ切ってくれたことだけでも有り難かったですね。
でも、これだけの投球をしてて危うく負け投手になるところでした。
「なんとかしろクソ打線」という記事を書き始めた矢先にドラマは起こりました。
中野選手のサヨナラタイムリーです❗️

月刊タイガース読むなら❗️
西勇輝をそしてチームを救った中野拓夢の一打
9回ツーアウトランナー満塁。
カープのマウンドには、守護神・栗林投手。
打席には2番の中野選手という場面。
一打逆転サヨナラという場面で中野選手は簡単に追い込まれます。
しかし、ここからファウルで粘り2-2からの9球目を前身守備のレフトを越えるサヨナラタイムリーを放ちました。
前の打席では2度チャンスで凡退していた中野選手でしたが3度目の正直でやりました❗️
この一打がチームをそして西投手を救う値千金の一打となりました。
追い込まれた時には、もう顔が追い込まれていたのでヤバいなと思ってましたがそこからよく粘って粘ってしっかりと低めの変化球についていけましたね。
この粘り、昨年までの中野選手にはなかったものです。
WBCに行って選手のレベルが一段上がりましたね。
一方でこの回、もっと早くに追いつけた可能性がありましたがこのチャンスを無駄にした選手がいます。

痛かった渡邉諒の見逃し三振
冒頭でも「渡邉は何しに出てきたの?」とキツイ言葉を発したのは、9回に代打に出てきた渡邉選手の不様な三振に対して怒っているからです。
9回表に先制されたタイガースは、カープ守護神・栗林投手からワンアウト後、梅野選手がライトへヒットを放ちます。
ちなみに梅野選手は、このようなライトヒッティングを志す方がいいですね。
久々に梅野選手らしいヒットでした。
その次の木浪選手は、ライトへ二塁打を放ちます‼︎
このギリギリの状況下でよく引っ張って2塁打を放ったものです。
そして、迎える9番の打順代打は渡邉選手でした。
初球、外寄りの高めに甘い球が来ました。
しかし簡単に見送ってしまいます。
次の球も外寄りの甘い変化球を見逃し、最後は外の変化球にバットが出ずに三振に終わってしまいました。

なぁ、バットがでえへんやろ、おーん。
まさにそんな感じの三振。
この打席を見ていた、僕は頭が怒りでどうにかなりそうでした。
代打は、1打席で結果が求められる打席です。
だからこそ、初球から甘い球が来たら絶対に振って決めてやるくらいの気持ちの準備はして打席に入って欲しいものです。
初球からしっかりと振れなかった時点でこの代打は失敗だと感じました。
ちなみにここは結果論ですが、原口選手の方が良かったと思っています。
なぜなら、原口選手なら甘い球が来たら振っているはずだからです。
――最後は中野が決めた。あの対決は。
「いやいや、もうあそこ、(1死)二、三塁か。(代打は)原口か渡辺諒だったんだけど、原口もあのホームラン(2日DeNA戦)からあんまり調子良くなかったからね。渡辺にかけたんだけど。近本もあの3ボールまで選んで、ああいう形(申告敬遠)で。これはもう、中野が打ってくれると信じるしかなかったですね」
スポニチアネックスより引用
岡田監督は、渡邉代打の意図をこう語っています。
渡邉選手は、岡田監督とファンの期待を大きく裏切った形となりました。
猛反省して欲しいですね❗️
続く1番の近本選手は、タイガースで1番いい打者。
やはり、2ボールになった時点で申告敬遠になりました。
その次に、サヨナラ打を放った中野選手につながります。
この試合、渡邉選手が打つべき球をちゃんと打っていれば試合はもっと早く終わっていたはずです。
代打なのにどうして、体が固まるのでしょうか?
打てなかったら、何かされるのでしょうか?
渡邉選手をやり玉に上げてますが、これはタイガース打線全体にはびこる病巣のようなものがあります。
GAORA SPORTS
チャンスで陥る「高速追い込まれ」
タイガース打線は、とにかくチャンスに弱い打者が多いですね。
そして、初球甘い球を見逃して次の落ちる球に手を出してツーストライクという「高速追い込まれ」という現象を多く目にしています。
昨日も、4回のワンアウト一塁三塁で島田選手は浅いセンターフライ。
7回の裏は、近本選手のスリーベースから中野選手が凡退とチャンスを活かせない試合が続いています。
この辺りは、追い込まれる前に打って凡退したものですが、チャンスになると表情から既に硬くなってどちらがピンチかわからなくなります。
そうタイガースの選手は、チャンスになると体が固まってしまい、初球がいくら甘くても手が出せません。
そして、それはやばいと思って次の球はボールでも振ってしまう😅
この現象、岡田監督就任以前からずっと続いていた悪癖です。
これは、僕が思うにタイガースの打線はメンタルに難があるように思えるんです。
特に、チャンスの時にはその傾向が強いです。
タイガースがチャンスの時には、打席に入る選手が失敗した時のことばかり気にしているように感じます。
チャンスの時に、相手投手の方が追い込まれているのにタイガースの選手の方が追い込まれている感じすらしてきます。
メンタルで力を出しきれないのはもったいない‼︎
チャンスでの心の持って生き方を学んで実戦して欲しいです。
打撃では3割打てば、名選手です。
7割は失敗するのだから、失敗して当たり前くらいの開き直りが欲しいですね。
とはいえ、真剣にメンタルコーチでも雇った方がいいのかも知れませんね。、

まとめ
昨日は、タイガース勝ちました❗️
とはいえ、危うく9回まで投げてくれた西勇輝投手を見殺しにするところでした。
最後は、WBCのギリギリのところで揉まれた中野選手が決めてくれました‼︎
しかし、そこまでの試合ぶりは猛反省しなければいけませんね。
特に、チャンスでの心の持ちようは選手自らが変えていかないと後々岡田監督も頭を痛めてくるはずです。
昨日は、渡邉選手をやり玉にあげましたが、チャンスで最低限すら出来なかった島田選手はもう2軍が近いと自覚すべきです。
今日は、大竹投手の出番です。
雨で流れた鬱憤を晴らす好投に期待ですね。
カープは、遠藤投手が先発。
雨のマツダの遠藤投手を打てなかった試合から続く貧打。
逆に、遠藤投手を攻略していいきっかけが出来たらいいですね。
それでは、ごきげんよう‼︎
スカパー!プロ野球セット

にほんブログ村

にほんブログ村

コメント