こんにちは‼︎プロ野球観戦歴並びにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼︎
ルーキーながら甲子園を知り尽くした一発‼︎
監督をそしてチームメイトを救った森下選手のホームラン‼︎
タイガースは、カープに4-2で勝ちました。
先発・伊藤将司投手はナイスピッチングでした。
そして、コンビを組んだ梅野捕手も緩急を使っていいリードをしていました。
カープに足を使われて追いつかれました。
カープは、やはりチーム状態もよく強かったです…
そして、8回も危なかったけどよく守りました‼︎
そして、この3連戦よく戦いました。
あの強いカープに対して、この3連戦負けなかった‼︎
これは本当に素晴らしかったですね!
追いつかれた6回、ランナーを進められずに重くなるかと思っていましたが森下選手が全てを救う一発‼︎
この記事は、森下選手の一発と伊藤投手の投球を中心にタイガースの勝因をたどっていきます。
緩急を使ったナイスピッチング伊藤将司
タイガースの先発は、伊藤将司投手でした。
伊藤投手は、真っ直ぐもキレていて状態はかなり良かったですね。
そして、コンビを組んだ梅野捕手がカーブを駆使して緩急を上手く使っていました。
伊藤投手の新たな引き出しというか、カーブを上手く使えると今後に向けて幅が広がるような気がしました。
8回を投げきれませんでしたが、それでも素晴らしいピッチングでした。ふ
伊藤投手は、7回1/3を106球7安打2失点という投球でした。
そして、無四球と制球も良くてテンポも良く野手にいいリズムを与えてくれました‼︎
浜風を味方に‼︎全てを救った森下翔太の一発‼︎
試合は、6回にカープが足と菊池選手の技で追いつきました。
やはり、伝統的な足技がカープにはありますが新井監督がこれだけ上手く足を使うチームを作り上げたことに感心しています。
それはともかく追いつかれたタイガース。
6回は1番からでしたが、近本選手がヒットで出塁します。
ここで、2番中野選手。
当然、ランナーを進めるバッティングを求められる場面。
何も出来ずに、追い込まれて外の際どい球を見逃して三振。
ランナーも進められずに最悪の結果に終わります。
ランナーを2塁に最低でも送ってクリーンアップという場面でしたが…
この回、とても嫌な予感がした直後3番森下選手の初球でした‼︎
森下選手がインコース寄りの真っ直ぐをスイングした当たりは浜風に乗ってレフトスタンドへ勝ち越しのツーランホームラン‼︎
甲子園でホームランを量産するために必要な浜風を味方につける打ち方‼︎
昨日の森下選手の当たりが、まさにそういうバッティングではなかったのではないでしょうか?
このバッティングをルーキーながら意識したのであれば、末恐ろしい選手になる予感がします。
少々褒めすぎかも知れませんが…
しかし、ベンチもそして中野選手も救われた見事な一発だったと思います。
森下選手は、実は打率はまだ2割そこそこなんです。
しかし、印象に残るバッティングが多く試合を決める仕事が出来ます。
先日もお話ししましたが、ここで自分が決めるというハートの強さを持ち合わせています。
本当の意味で、ヤンチャさを持っていて何かをやってくれる期待感に溢れた選手です‼︎
優等生が多い印象のタイガースの中では、ある意味異質な選手です。
いや、昔の強烈な個性を持ったタイガースの選手の系譜に連なるような選手だと感じています。
このハートの強さで、今後もチームをぐいぐい引っ張って欲しいですね‼︎
彼は、ルーキーだからと言って遠慮はしないタイプのような気がするので‼︎
そして、昨日のホームランの打ち方をマスター出来たなら甲子園でかなりホームランを量産できるかも知れません。
今後が、本当に楽しみなルーキーです!
そして、ツーアウト後に佐藤選手がレフトオーバーのスリーベースを放ちます。
佐藤選手もジャストミートしてボールをバットに乗せる打法を身につけつつあります。
上手くいくときもあれば、上手くいかないこともありまだまだこれからなんだとは思います。
しかし、この打席では上手く打ちましたね。
そして、続くノイジー選手の内野安打で貴重な4点目が入ります。
実は、この4点目がとても大きな得点になりました。
影のヒーロー加冶屋、島本
タイガースは、8回にピンチを招きます。
ノーアウト一三塁から、代打會澤選手のタイムリーで2点差になり、小園選手のバントでワンアウト二塁三塁と一打同点のピンチを迎えます。
ここで、加冶屋投手がリリーフに登場します。
好調だった5月には、大ピンチに登板してはピンチを凌いできた加冶屋投手。
ここで、2番菊池選手。
しかし、初球を打たせてセカンドフライに抑えます。
一球だけでしたが、ナイスリリーフでした。
ピンチで何食わぬ顔でピンチを抑えていくそんな加冶屋投手は本当に頼もしいです‼︎
そして、3番左の秋山選手を迎えるところで、島本投手が登板します。
初球、何とインコースに真っ直ぐを投げて来ます。
ボールにはなりましたが、今までの梅野捕手では考えられないような配球でした。
このインコースが生きて来ます。
外のボールで追い込んだ後、3-2からの6球目アウトコース甘くはありましたが当てただけでショートへのフライに終わります。
上手くついていきましたが、当てただけだったのでショートが追いつけましたね。
少し、ヒヤッとしましたがよく抑えてくれました。
この、苦しい場面で加冶屋投手、島本投手が抑えてくれたことが勝ちにつながりました。
9回は、クローザー岩崎投手が完璧な投球で三者凡退に退けタイガースはカープに勝ったのです‼︎
この3連戦、負けずに済んだのです‼︎
カープは強かったですが、その強いカープから負けなかったのです!
そして、湯浅投手が故障で離脱というニュースが入る中、リリーフ陣の中で加冶屋投手、島本投手の存在感が増して来そうです。
まとめ
タイガースは、カープにこの3連戦負けませんでした。
何より負けなかった事実が大きかったですね。
本当に、カープは足を駆使していやらしくそして強かったです。
ロード前の甲子園6連戦、タイガースは4勝1敗1分と好成績を収めました。
これから、しばらくロードに出ます。
しかし、いろんな方もおっしゃっていますが今はドーム球場が多く快適な環境で試合が出来るのでむしろロードの方が歓迎なのです。
確かに、ナイターとはいえ暑い屋外よりクーラーの効いているドームの方がやりやすいですよね‼︎
そして、打線もだいぶ調子が出て来て懸案だった3番打者も森下選手が台頭して来ました。
先発投手で大竹投手の体調不良のアクシデントがあり流動的ですし、湯浅投手が脇腹の故障で離脱というニュースがありました。
しかし、先発リリーフともに充実しており、また打線も活発になって来たのでロードで戦える体勢は整って来ました。
昨日の試合では、森下選手がチームを救う一発を放ちました。
そして、伊藤投手が残したランナーを加冶屋、島本両投手がキッチリと抑えてホームに返しませんでした。
チームで、ベンチや仲間のミスをカバーするそういう繋がりチームワークも出てきています。
勝負の8月、どれだけタイガースは戦えるのか?
楽しみにしたいところですね‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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