こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
タイガース38年ぶりの日本一で幕を閉じた今季のプロ野球でしたが、すでに他球団は来季に向けて準備を始めています。
特に、ジャイアンツはすでに2件のトレードを成立させています。
これからは、FAなどの補強の話で盛り上がることでしょう。
そのような中、タイガースはFAには参戦せずに自前で選手を育てることを明らかにしています。
今日の記事では、タイガースが補強しない理由と今後の期待について書いていきます。
素材が豊富になったファーム
タイガースは、ドラフトを改革してレギュラーをそろえた結果日本一になれたことは以前からお話ししています。
それだけにとどまらず、投打に楽しみな素材を獲得してファームで鍛えています。
その中でも、高卒ルーキー門別投手や2年目の前川選手などはすでに一軍デビューを果たしています。
今季、中堅の野手を多く戦力外にしたことでよりファームは若手育成の場として機能することは間違いありません。
更に厚みを増しそうな投手力
タイガース自慢の投手陣ですが、ルーキーや現有戦力の伸びしろを考えると更に厚みが増すかも知れません。
いきなりルーキーを計算には入れることは難しく、今季活躍した村上投手や大竹投手が来季も同じように活躍できるかは不透明です。
しかし、投手陣はそれでも層が厚くファームで鍛える若手にも素晴らしい素材が豊富にいます。
門別投手は、すでにその素質の片鱗を見せていますし茨木投手や2年目ですが鈴木投手もかなり良くなっています。
同じ2年目の岡留投手はリリーフですでに一軍デビューを果たし、来季はリリーフの戦力として期待されます。
ケガでリハビリに励んでいる高橋投手や小川投手なども戻って来れば、かなり戦力に厚みが増すはずです。
岡田監督も投手陣に関しては、誰かしら出てくるだろうと言っています。
層の厚さと、それに伴う競争でタイガースの投手力は来季も強固なものになると思われます。
待たれる野手の「新戦力」
岡田監督は、野手についてもこの秋季キャンプで鍛えて一軍の戦力にしないといけないということを語っています。

何人か鍛えて1軍の戦力にできるような選手をつくらなアカン
今、高知の安芸市でのキャンプで若手打者たちが自らを高めるべく練習に励んでいます。
特にその中でも、井上選手と前川選手に期待を寄せています。
和田二軍監督も、この2人は目の色を変えて練習に打ち込んでいると語るように一軍の日本一に刺激を受け自分たちもその輪の中に入れるように練習に打ち込んでいます。
そして、育成の野口選手が持ち前の長打力で猛アピールしています。
おそらく、来季早々には支配下になるべき選手でしょう。
来季は、この3人のうちで1人でも一軍で活躍できたならこれは大きな「補強」と言えるのではないでしょうか?
これら若手の成長については、来季の春季キャンプでしっかりと確認したいですね‼️
まとめ
タイガースは、ドラフトで獲得した選手を育成することに重点をおく方針はブレることはありません。
そのために、FA戦線には参加しません。
補強より育成‼️
タイガースがそのようなチームになったことが個人的にはとても嬉しいです‼️
来季は、新たな若虎の活躍に胸を踊らせたいですね。
それでは、ごきげんよう‼️

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