こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
好投手を一本釣り‼️
昨日は、ドラフト会議がありました。
今日の記事では、タイガースが指名した8選手についての紹介を独自の視点⁉️から書いていきます。
まず主張したいのは、岡田監督は公表しないと言いながらヒントは言ってた😂
ドラフトは関西だから…やっぱりその一言にヒントが隠されていたのです。
後は、右が欲しい発言…
本当に、岡田監督はしゃべりたがりだなと思います。
ただ、上手く入札を隠したと思いますよ…
でもスポニチはすっぱ抜きましたけど…
それでは、早速一位からご紹介していきます。

野球太郎No.048 2023ドラフト直前大特集号
1位 下村海翔投手
タイガースは、ドラフト一位で青山学院の下村投手を一本釣りで指名しました。
事前の報道では、同じ学校の常廣投手や中央大の西舘投手の指名が有力とありましたがくじ引きを嫌がった形となりましたね。
タイガース的には、常廣投手や西舘投手よりも下村投手を評価していたようです。
僕も、動画を見て個人的には常廣投手よりも下村投手の方が魅力的に思えました。
下村投手は、174センチと身長は高くないのですがキレのある真っ直ぐにカットボールを武器にしていて制球も安定しています。
タイプ的には、今年ブレイクした村上投手のような感じかも知れません。
また、カーブでカウントを取れるのもいいです。
完成度では、常廣投手よりも高いとの事ですが体つきを見るとまだまだ線が細く見えて伸び代を残しているような気がしています。
体つきがしっかりしたら、かなりの戦力になると思います。
タイプとしては、先発向きだと思います。
懸念される部分としては、下級生の時に肘を故障していて手術歴があることです。
上級生になってからはチームのエースとして支えましたが、プロ野球の長丁場をしっかりと完走出来る体力とケアはしっかりとして欲しいですね。
投げているボールを見ると、すぐに使いたくなると思いますが投手陣にはとりあえず余裕があるのでまずはじっくりと育てて欲しいですね。
個人的には、この投手を一本釣り出来たのは上手い指名だと思います。
2位 椎葉剛投手
ドラフト2位は、サプライズ指名でした‼️
独立リーグ、四国IL徳島の椎葉投手を指名しました。
椎葉投手は、MAX159キロの真っ直ぐを武器にスライダーとフォークを持っています。
やや、ボールが高めに浮きぎみで制球に少し難がありますご、真っ直ぐは威力十分です。
そして、椎葉投手は捕手から投手に転向してまだ3年余りです。
投手に転向3年で159キロを出せるのは凄いですね‼️
タイプ的には、リリーフタイプで短いイニングで力を出すタイプでしょう。
同じ捕手から投手に転向して、リリーフとして活躍した久保田コーチがいますのでノウハウを持っています。
椎葉投手にしたら、いい球団に指名されたと思います。
しかし、2位で指名とは驚きました。
事前に、富山の大谷投手もマリーンズに指名されましたが、独立リーグの選手の評価が今年は高かったのでしょうね。
椎葉投手については、同じような境遇の久保田コーチがどのように育てるか注目です‼️
3位 山田脩也選手
3位は、甲子園で活躍した仙台育英高校のショート山田選手を指名しました。
山田選手は、ご存知の通り昨年の夏の全国制覇そして今年の夏の準優勝を支えた選手です。
ショートとして、動きが良くスローイングも安定しています。
守備では、高校生のショートで1番の評価をもらっている選手です。
しかし、課題は打撃でやや確実性がないようです。
打撃に確実性がまして向上すると、今の木浪選手や小幡選手の後のショートとして期待が高まります。
個人的なイメージとしては、タイガースからベイスターズに行った大和選手のような選手になるかも知れませんね。
4位 百崎蒼生選手
そして、4位は東海大熊本星翔高校の百崎選手を獲得しました。
3位の山田選手に続いてまたしてもショートの選手を獲得しました。
しかし、個人的には百崎選手の指名はファインプレーだと思います。
その理由は、走塁への意識が高いことです。
指名時に、甲子園での映像を見たのですが、2塁打を打った時に送球が逸れる間にすぐさま3塁を陥れます。
こういう、隙のない走塁が身についているのはタイガースにマッチしています。
そして、山田選手とは違いバッティングにパワーもありこちらは打てるショートです。
同じ右打ちのショートで同い年同士切磋琢磨して、2人とも一軍で活躍して欲しいですね。
また、百崎選手は元々東海大相模高校を中退したという過去があります。
あの例のドラフト番組で取り上げられていて、上手くなりたい強くなりたい気持ちが強すぎてチームメイトと衝突したようですね。
そして、そのことを糧に編入先の高校でチームワークの大事さを学んだとありました。
母子家庭ということもあり、ハングリー精神が人一倍あるように感じるので、タイガースという独特の環境に流されなければ必ず活躍できると思います。
5位石黒投手、6位津田投手
ここからは、少し駆け足でご紹介します。
5位は、JR西日本の石黒投手を指名しました。
石黒投手は、高卒四年目で西純矢投手や及川投手と同じ世代になります。
6位の津田投手も大卒なので今年指名した投手は全て同じ世代になりますね。
西純矢投手や及川投手への刺激もありますが、切磋琢磨して頑張ってもらいたいですね。
石黒投手は、動画を見ると先発タイプでやや変化球が抜け気味なのが気になります。
真っ直ぐはかなりの威力があり、それほどボールも暴れません。
変化球の精度を高められるかが一軍で活躍できる鍵となる気がします。
6位の津田投手は、僕の勝手なイメージですがフォームが馬場投手にそっくりです。
イメージもそんな感じなのかな…
おそらく、プロに入るとリリーフタイプになると思います。
タイガースは、下位の選手からも早くに使える投手を排出するので期待したいと思ってます。
ちなみに、津田投手のいる大阪経済大の監督さんはタイガースでコーチをしていた高代さんだそうです。
タイガースに縁のある選手だったんですね。
下位指名の選手は、情報が少なくてすいません…
育成1位松原投手、2位福島選手
タイガースは、育成ドラフトで2名の選手を獲得しました。
1人目は、BC富山の松原投手です。
変則フォームから150キロを超える真っ直ぐとスライダー、シンカーを持つ投手です。
タイガースとの練習試合で三振をたくさん奪った事でも話題になりました。
この投手もリリーフタイプでしょう。
上手くいけば意外と早く支配下もあると思います。
個人的には、登録名をどうするのか気になります。
富山時代は、名前の「快」という登録名でした。
プロに入ってからどうするか注目です‼️
そして、育成2位は白鴎大の福島選手を指名しました。
福島選手は、俊足巧打の外野手で朝のスペシャリストとしての活躍が期待されます。
打撃も春には首位打者として活躍するなど向上しています。
タイプ的には、昔いた赤星選手のようなタイプかなと思います。
上手くいくと、近本選手の後釜になれるかも…
最悪、代走守備固めで一軍への切符を掴める逸材です。
白鴎大学といえば、大山選手の後輩にも当たります。
そして、出身高校は聖望学園ということでこちらは鳥谷敬さんの後輩に当たります。
実は、福島選手はタイガースと繋がりがあった選手ですね。

野球太郎No.048 2023ドラフト直前大特集号
駆け足になりましたが、ドラフトで指名した8選手をご紹介してまいりました。
個人的には、期待しかありませんね。
今年は、投手は現有戦力に刺激を与える指名そして野手は若い力を育成する指名となりました。
個人的には、下村投手の一本釣りと3、4位の高校生ショートの指名は上手かったと思います。
又、育成の2名は支配下になるのも早いかもしれませんね。
かなり、一芸に特化した面白い育成の指名でした。
明日は、土曜日からの日本シリーズに向けての展望を書いていきます。
それでは、ごきげんよう‼️

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