敵地で取った大きな一勝‼️タイガース左腕リリーフ陣の凄みとは❓

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

タイガース左腕リリーフ陣の力を魅せた勝利‼️

タイガースは、カープに5-3で勝ちついにマジック29が点灯しました‼️

そして、10連勝後連敗せずに勝ち切りました‼️

やはり、セリーグではカープは手強く特にマツダスタジアムの試合は難しいものになります。

そして、岡田監督が少し大竹投手を引っ張りすぎてカープへ流れを渡しかけました。

しかし、タイガースの左腕リリーフ3人がカープ打線に対して見事なリリーフを見せ勝ち切りました‼️

この試合を勝ち切ったことでマツダスタジアムでの3連敗を免れました。

とても大きな勝利となりました。

この記事では、タイガースの左腕リリーフの特徴についてと岡田監督の継投ミスがタイガースを追い込んだことを書いていきます。

一言で言うと、桐敷、岩貞、岩崎君たちは最高だ‼️と言うことです。

特に、チャンスを逃した後の8回裏クリーンアップを3人で抑えた岩貞投手のピッチングがポイントだったと思いますね‼️

先発・大竹を1人余計に引っ張った継投ミス

タイガースの先発は、体調不良から復帰した大竹投手でした。

大竹投手は、ややコントロールが良くなくて不安定な出来でした。

久々ということもあったのでしょう。

先制されてタイガースが2回に4点を奪って逆転したのですが、その後すぐに一点を取られました。

しかし、さすがは大竹投手。要所は締めて2失点のまま6回を迎えます。

この回、ノーアウト一二塁とされて4番西川選手を迎える絶体絶命のピンチを迎えます。

そして、初球高めの真っ直ぐをジャストミートしましたがファースト大山選手が上手く処理してダブルプレーに仕留めます。

この大山選手のプレーは、スーパープレーでしたね‼️

しかし、大竹投手はこの時点で100球前後しかもいい当たりをされてほぼ限界を迎えていました。

しかし、6回は投げ切らせると続投させます。

迎えるは上本選手。

1-2と追い込んでから、チェンジアップが甘く入りタイムリーを打たれ4-3と一点差にされます。

そして、ここで同じ左腕の桐敷投手に代えます。

西川選手にジャストミートされたところでもう大竹投手は限界だったはずです。

上本選手は右打者ですが、桐敷投手を用意していたのなら出すべきでしたね。

なぜなら、桐敷投手は真っ直ぐとフォークボールを武器とする投手。

いわば縦の変化で勝負出来る投手なのです‼️

したがって左投手とはいえ、左右あまり関係ないのが桐敷投手なのです。

事実、左打者の坂倉選手には打たれましたが、続く右打者デビットソン選手にはインコースのクロスファイヤーで三振に抑えているのです。

6回まで、大竹投手に投げさせようとする岡田監督の温情が裏目に出ました

ともすれば、この温情が敗戦にもつながりかねない事態になりました。

それを救った桐敷投手のピッチングと最後インコースに要求した坂本捕手のリードが素晴らしかったです‼️

あえていいますけど、岡田監督の継投ミスを救ったバッテリーの勝利でした‼️

タイガースの左のリリーフは左右関係ない‼️

桐敷投手は、7回も菊池選手を四球で出しますがしっかりと抑えます。

桐敷投手のここのところの投球は素晴らしいですね。

前述しましたが桐敷投手は、真っ直ぐが速くフォークボールを武器としていて左右関係なく投球出来るのがポイントです。

そして、もともと先発をしていたのでスタミナも抜群にあります。

ですから、イニングを跨いで投げられるのだと思いますね。

本当に、マツダスタジアムでの一点差の難しい場面で堂々と投げられるのは素晴らしいですね。

そして、その流れで8回表にチャンスを作りますがカープのセットアッパー島内投手に抑えられてしまいます。

2日連続でチャンスを封じた島内投手。

敵ながら、あっぱれと言わざるを得ません…

そして、タイガースは8回裏岩貞投手が登板します。

そして、この回は3番小園選手からと言う難しい局面になります。

しかし、岩貞投手は3人でパシャリと抑えました‼️

8回裏クリーンアップを3人で抑えた岩貞投手の投球こそこの試合のポイントでした。

しかも、その前の攻撃でチャンスを逃して流れはカープに傾いていた難しい局面だったのです。

この難しい場面を、しっかりと抑えた岩貞投手はこの試合の影のヒーローだったと思います。

とにかく、この日の岩貞投手は低めによくコントロールされたボールを放っていました。

岩貞投手も、変化球が横というよりは縦のボールを武器としているので左右関係があまりない投手なんです。

だから、8回を任されているのでしょう。

とかく、タイガースのリリーフ陣は左腕が多いと言われています。

左投手が多いので右打者を当てられると言う事があります。

しかし、タイガースのリリーフ左腕は真っ直ぐとフォークボールなどの縦の変化を武器としています。

桐敷投手、岩貞投手、島本投手…

いずれも、縦に落ちるボールが武器の投手なのです。

クローザー岩崎投手は、少しタイプが違いますが右打者に対しても縦のチェンジアップを武器にしています。

逆に、左打者の方を投げにくくしている部分すらあります。

タイガースリリーフ左腕の強みは、右左関係なく投球できるという部分で強みがあるのです。

島本投手を除いては、もともと先発投手として投げていた経験もあるのだと思います。

だからこそ、岩貞投手がセットアッパー、岩崎投手がクローザーそして桐敷投手、島本投手も1イニング行けるのです。

確かに、右のリリーフが少ないですが左でも右打者に関係なくイニングで出せるのでタイガースのリリーフ陣は強いのです‼️

打てないまでも確実に対戦チームにダメージは与えた2戦

タイガースは、小野寺選手を3番サードに起用しました。

小野寺選手は、5打数ノーヒット全くいいところがありませんでした。

小野寺選手は、最近好調で360を超える打率を誇っていました。

しかし、この日は3番起用で力んだのか全くいいところがなかったですね。

ランナーが得点圏にいるところで、3回回って来ましたがいずれも凡退します。

特に、8回はワンアウト二、三塁のチャンスでセカンドフライに倒れます。

ガムシャラなプレーが持ち味の小野寺選手ですが、昨日はそのガムシャラさが裏目に出てしまいましたね。

ただ、小野寺選手は少ないチャンスで結果を出さないといけない立場の選手。

せっかくのチャンスで結果を出せなかったので、また首脳陣の評価が下がってしまったのではないでしょうか?

このように、3番小野寺選手なところでかなりのチャンスが作れたということは1番2番が好調でよく出塁出来ているということです。

昨日が12安打、7四球とかなり塁上を賑わせています。

一昨日が、12安打1四球。

先発投手も、一昨日大瀬良投手を4回、昨日の九里投手は5回と早めの回で引き摺り下ろしています。

故に、この2戦カープのリリーフ陣にとっては大きな負担を与えたことになります。

中でも、栗林投手、島内投手そしてクローザーの矢崎投手は2連投です。

そして球数も栗林投手が16球と20球。

島内投手に至っては、26球と34球。

クローザー矢崎投手も19球、19球で2日とも失点させています。

6連戦で最初の2試合から負けられないカープは、リリーフ陣をフル稼働させて来ているのです。

1勝1敗と痛み分けという感じがしますが、カープに与えたダメージはかなり大きなはずです。

ひょっとして、島内投手は今日ベンチから外すかも知れませんね。

対するタイガースは、一昨日投げたリリーフ陣は昨日は全く投げていません。

この辺りが、首位と追いかけるチームとの違いなのかも知れませんがタイガースの投手運用の素晴らしいところでもあります。

特に、島内投手に対しては2試合連続でチャンスを作りながら抑えられて悔しいですが確実にダメージは与えています。

今後、負けられないカープは更に投手陣にかなりの無理をさせると予想されます。

カープの投手陣がへばってくるところで、もう一度タイガースはラストスパートをかけて差をつけたいところです。

まとめ

タイガースは、カープに勝ち敵地で大きな1勝をあげました‼️

その影には、タイガース自慢の左腕リリーフ陣がいます。

左右関係なくイニングを任せられるのは本当に心強いですね。

岡田監督の見切りが少し遅かったせいで、危うく試合を落としそうなところを見事に救ってくれました。

対するカープにとっては、勝ちパターンを惜しみなく使って敗れた非常にダメージの残る敗戦だったと思います。

これで、タイガースはマジック29が点灯しました。

これからも、マジックは関係なく自分たちとの戦いを貫くと岡田監督は語っていました。

今後、「アレ」に向かう上で今まで通りの平常心で戦えるかがカギとなりますし岡田監督もそのことを強調しているのだと思います。

今日は、天気が心配ですがビーズリー投手が先発します。

難しいマツダスタジアムのマウンドに上手くフィットできるか?

そして、カープ先発の床田投手を今日も早めに引き摺り下ろしてリリーフ陣を使わせたいですね‼️

とにかく、1つ勝ったのでタイガースとしては余裕を持って戦えると思います。

それでは、ごきげんよう‼️

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