こんにちは‼︎プロ野球観戦歴40年のbadass tigerです‼︎
今日は、試合がなかったので軽く書いていきます。
タイガースは、一昨日の試合でベイスターズに敗れました。
打線が、11残塁で無得点と本当にストレスのたまる試合となりました。
勝負所でも甘さを感じた試合となりました。
3連戦で2勝1敗。
最低限の数字でした。
こういった課題も出た一方で、タイガースにとって後半戦に向けた明るい材料もあります‼︎
それを今回の記事では、書いていきます。
それは、3人の投手についてです。
今回の記事では、タイガースが後半戦に向けて大きな戦力となる3人が分かります‼︎
久々の先発で復活の狼煙・青柳晃洋
火曜日の試合、僕も観戦していた倉敷での試合で青柳投手が先発しました。
今シーズンの課題だった、左打者への抜け球が全くありませんでした。
真っ直ぐも140キロ後半を叩き出し、球威も十分でした。
現地で見ていて思ったのですが、投げる時にしっかりとダメが出来ていて相手打者のタイミングを上手く外していました。
その結果、持ち味である内野ゴロを多く取る投球が出来たのです。
そして、低めに上手く制球されていました。
この内容であれば、昨年のいい時同様の期待を持てると思います。
岡田監督も、青柳投手に対しては上手く声掛けをしていたようです。
おかげで、青柳投手も気負うことなく楽に投げられたのでは無いでしょうか?
後半戦に向けて、計算のできるエースが帰って来たことはタイガースにとってとても大きなことでした。
とはいえ、この試合4回にクリーンアップに3連打で2点を返されたあたりは少し苦しい投球になっていました。
そして、5回にワンアウト二塁三塁のピンチを迎えました。
この回、先頭の京田選手に初球を当たれ、次の戸柱選手には叩きつけられて一二塁間をしぶとく運ばれてイヤな感じがしました。
この場面は、青柳投手の今季のターニングポイントになるかもしれないと思いながら応援していました。
青柳投手は、代打の藤田選手を初球ファーストゴロに抑えます。
そして、続く関根選手も三塁ファウルフライに抑えるのです。
藤田選手には、外角のシンカーをいいコースに落とし、関根選手には高めの強いボールでねじ伏せました。
このピンチで、最高のボールが投げられる青柳投手。
ここを上手く乗り切れた事で、7回2失点の好投が出来たのです。
今後に向けて、本当に期待の持てる投球でした。
本当に、オールスター明けが楽しみです。
「アレ」へ向けての大きなピースが帰ってきました‼︎
ニュースタイルへ馬場皐輔
リリーフ陣に目を向けると、馬場投手が状態がとてもいいです。
6月23日に一軍に上がり、その日の試合に登板してから5試合無失点が続いています。
馬場投手は、負けゲームやイニングを跨いで複数回投げることが多いのですが、無失点ととても安定しています。
馬場投手は、まず制球が良くなっていますね。
狙った場所に見事にコントロールされたボールが来ます。
また、今年はカーブを上手く使い緩急を利用して相手打者に的を絞らせません。
何より、馬場投手がこのチャンスをつかみ2軍へは帰らないぞという強い気持ちが伝わってくるからです。
ビハインドやイニングまたぎなど、厳しい場面で人がやりたがらない場面での出番が多い馬場投手。
しかし、今やタイガースのブルペンではなくてはならない存在になりつつあります。
後半戦に向けて、馬場投手の活躍も目が離せません。
一軍へ帰り見違える投球‼︎浜地真澄
一軍昇格組といえば、今季不調からファームでの調整をしていた浜地投手も一軍へ復帰しました。
浜地投手は、7月5日に佐藤輝明選手が昇格したのと同時に一軍復帰となりました。
僕は個人的に、佐藤選手の昇格より浜地投手の昇格を不安視したくらいでした。
それは、7月2日のファームでのオリックス戦の事です。
この試合は、青柳投手が先発して好投した試合です。
この試合の4番手で登場した浜地投手は、3人で抑えたものの変化球は相変わらず抜けていました。
そして、真っ直ぐも高く抜け気味で状態は決してよくはなかったです。
そのような状態で、一軍昇格を果たしたので不安を持ちました。
しかし、8日のスワローズ戦で9回に登板した浜地投手は変化球が低めにちゃんと制球されていました。
一点ビハインドの場面ではありましたが見事なピッチングでした。
その後12、13日に登板していますがいずれも危なげなく抑えています。
真っ直ぐにも威力が出てきて、指にちゃんとかかった素晴らしいボールを投げています。
5日の昇格から8日に投げるまで間隔は開いていました。
おそらくその間に、何かを掴んだのかもしれません。
浜地投手が、自分でこれという好投できるポイントを掴んだのであれば今後に向けてかなりの期待をもっていいと思いました。
今まで打たれた分、しばらくは楽な場面での登板が多くなると思います。
しかし、今の状態であるなら勝ちパターンを任せても大丈夫なくらいの投球はしています。
しかし、僅差の場面でまた力んで抜け球が多くなってしまうのではないか?
そんな不安は、まだまだあります。
浜地投手が、復調しつつある今の状態を続けられるか?
本当に今の状態を維持し続けたら、タイガースにとっては本当に救世主的な存在になることは間違いありません。

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まとめ
今日の記事は、今後後半戦に向けてタイガースのブルペンを大きく支える事になるだろう3名の投手をご紹介して参りました。
実績もあるこの3名が復活してくれば、タイガースにとっては本当に楽しみな後半戦になるはずです‼︎
その前に、目の前のドラゴンズをしっかりと倒しておきたいですね。
今日は、エース格・高橋宏斗投手と対戦します。
前回は、真っ直ぐとフォークにしてやられました。
しかし、勝ちをつけさせない粘りが打線にありました。
今日も、しっかりと粘って高橋投手を攻略して欲しいものですね‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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