こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
岡田采配のせいで負けた試合‼︎
岡田監督は今季本気で「アレ」するつもりは無いのか?
勝てる試合を采配で落としました‼︎
2-3、下位に沈むスワローズ相手に接戦を落としました。
昨日の試合は岡田監督の采配で敗れたという現実がここにあります。
敗戦につながった、岡田監督の采配についてこの記事ではじっくりと書いていきます。
そして、ひとつ言わせてください。
岡田彰布は本当は、今季勝ち負けにこだわっていないのではないか?
この試合は、ベンチの作戦次第では確実に勝てた試合でした。
力尽きた伊藤将司
タイガースの先発は、伊藤将司投手でした。
タイガース打線が打てない中で、プレッシャーがかかりました。
その気持ちからか、初回に先制を許してしまいましたが、その後は好投しました。
しかし、1-1の7回に力尽きました。
川端選手に、センターへ2点タイムリーを打たれたのです。
その前に、7番の長岡選手に追い込んでからインコースへ投げて死球になったのが痛かったです。
その時点で、打たれる流れを作ってしまいました。
伊藤将司投手は、最後に力尽きましたがベンチがやることをやらなかった結果なので責められないです。
3回裏のチャンスで無得点
タイガースは、スワローズ先発のピーターズ投手を打ちあぐねます。
しかし、3回裏にワンアウト一塁三塁のチャンスを迎えます。
ここで、2番の中野選手。
しかし、フルカウントからボール球に手を出して三振。
そして、3番ノイジー選手もファーストフライに倒れて無得点に終わります。
この場面、現在中野選手はかなり状態も悪く、左対左、そしてピーターズ投手は調子がいいということからタイムリーを期待するのは酷な場面でした。
そして、ノイジー選手に大きな期待を寄せるのも無理がありましたね…
6回裏のチャンスで勝ち越せず
6回裏、試合の流れを大きく変えたプレーがありました。
ノーアウトから中野選手が四球、ノイジー選手がレフト前ヒットでノーアウト一塁二塁。
そして、大山選手のタイムリーで同点になり尚もノーアウト2塁、3塁。
しかし、不振の5番佐藤選手は空振りの三振。
ボールを前に飛ばすことすら出来ませんでした。
そして、6番ミエセス選手。
センターへ大きなフライを放ちました。
しかし、ここで2塁ランナー大山選手が三塁でタッチアウトになり本塁へ帰ったノイジー選手より早くアウトになったために得点が認められませんでした。
この場面で、三塁を狙った大山選手のことについてボーンヘッドだという意見がたくさん出ています。
確かに、三塁を欲張る場面でもなかったです。
そして、ノイジー選手のホームインをアシストするなら途中で止まっても良かったはずです。
ただ、この場面での僕の意見は違います。
それは、その後に書きます。
しかし、ここが同点止まりとなった事はとても嫌な予感がして事実その通りとなりました。
7回に続投した伊藤将司投手が代打の川端選手に勝ち越しの2点タイムリーを打たれたのです。
9回裏の代打攻勢について
1-3となった、9回裏にもノーアウト一塁二塁のチャンスがありました。
8番のところで、木浪選手に変えて渡邉選手を代打に出します。
しかし、渡邉選手はショートゴロの併殺打に終わります。
その後、小野寺選手が意地のタイムリーを放ち一点差まで迫りますが万事休すでした。
2-3、勝てるはずの試合を落としてしまいました。
この試合は、明らかにベンチのせいで敗れたと言い切れるシーンが数多くありました。
この後、徹底的に検証します。
ベンチがやるべき事をしないから負けた
―六回の大山の走塁について
「いやいや、もう前の試合から走塁ミスばっかりやろ。なあ。考えられへんけどなあ。なんで止めへんのやろ。三塁コーチャーも」
―焦りが出た
「焦りじゃないやろ。普通のプレーやんか。勝ち越しの点やからのう。お前。そら、伊藤もアレでガックリきたやろうな。アレで。うーん」
―あそこは120%セーフでなければいってはダメ
「そら当たり前やん。梅野も手を上げとったなあ。あれでノイジーも(走塁を)緩めたやろ。なあ。何回目か、知ってる。今年。プロ野球で」
―三回目ですか
「おう、三回目よ。えっ、日ハムと中日とお前。そんなん、お前、野球をやってたらわかるやろ。えーっ。ほんま。野球をもっと見て、もっと勉強せなあかんわな。おんなじこと。おんなじミスばっかりするやろ」
―そのうち一つは中日戦で目の前で起きた
「まあそんなんお前、自分の間近でのプレーやからのう。忘れるもんかな。全部覚えてるで、ええ?高めなんかあかんて、この間も、ええ?あれ誰や。中日でも2ストライクから高めでデッドボールを当てて、なんで同じ事ばっかりするんやろな。ヤクルトのキャッチャーの中村は2ストライクから高め構えてる?みんなアウトコースやろ?だから、当たり前のことをやったらええねん。いや、あれはあれやで。三ツ俣を高めで空振り三振を取ったから、その余韻があるんよな。おれはビックリしたよ、高めに構えたから。三ツ俣やから三振よ。そういうなんかもう、野球を考えるんやなしに、当たり前のことをやればいい。あわよくばとか裏をかくとか、そんなんいらんねん。余裕のある時よ。接戦の大事な場面で裏なんかかかれへんって」
―5月のいいときはできていた。
「いやいや、普通にやってるだけやん、別に」
―チームとして流れが悪い。
「チームの流れが悪いて、自分らで壊してしもてるんやんか。そんなことやれなんて一言も言うてないで、普通のプレーやないか、そんなもん。なあ、まあ負ける時はそういうなあ、ミスというかな、走塁ミスばっかりやろ?こないだもそうやろ?そんなもん、ベンチでこっちは何にもでけへんこらのお。ベンチから声届けへんわ、行くなて。大事な場面とかな、接戦とかそう言う時にやっぱりそういうの出るんよ、そういうのな。負ける時はそんなもんやんか。そんなもんお前、焦らんとお前、同点の後のわけやからお前、うち後攻で甲子園で後攻やねんから、何を慌てることあんの。そんなん簡単なことやんか、普通にやっとけばええんよ」
―9回無死一、二塁で送らずに代打は確率を考えて
「いや確率て、そらお前、渡辺にかけただけやんか、いや確認よ、バントないから確認よ。まあ勝負かけたんやからしゃあないやん、ゲッツーでも。ゲッツー嫌やったらバントさすよ。もう勝ちきるやん」
―伊藤将は
「いや頑張ったよ、あそこまで。なあ、2ストライクまではな。だから結局追い込んで、次そら最初浜田おるけど、満塁なったらあいつ来るんわかってるやんか、川端が。そういうなんていうの、ここで切るっていうか、そういうお前、なあ、そういう状況判断やんか結局は。浜田なんかけえへんて満塁になって、川端やろ。そういうのが甘いんよな、結局はな」
―初めて森下を1番・中堅で
「そら、おれへんからや、右バッター」
―結果は出なかったが
「いや、結果出さなあかんのちゃうの。俺ずっと我慢してるんやで、1割6分で。そんなの、(他に)おらんからのお」
―佐藤輝のことも練習中から気にかけて見ていたが
「見ての通りよ、そんなん。あれでええと言える?あのチャンスで。そんなん俺に聞くことちゃうやろ、見たら分かるやろ。見たとおり、書いとけよ、俺に言わすことないよ」
スポニチアネックスより引用
岡田監督は、選手に責任を押し付けていますがこの試合はあなたのせいで負けたのです。
1番反省すべきは、岡田監督自身です‼︎
この試合、そう思わせるシーンが何度もありました。
まずは、3回裏ワンアウト一塁三塁の中野選手の打席です。
最近の試合で、中野、ノイジーにチャンスが回り得点できないというシーンがよくあります。
そして、ピーターズ投手に打線がなかなかタイミングが合っていませんでした。
この試合もなかなか得点は望めないはずです。
であれば、中野選手には最低でも転がしてゲッツー崩れを狙うか、スクイズを仕掛けて同点を狙っていくのかと思いました。
しかし、結果は普通に打たせて三振。
結局、この場面も得点が取れませんでした。
最近のタイガースを見ていたら、チャンスもなかなか作れないはずです。
そして、ピーターズ投手が左投手という事を考えても何かベンチで一工夫あっても良かったはずです。
何が何でも、チームとして得点を取りに行くという姿勢は感じられませんでした。
そして、問題の6回裏の攻撃。
大山選手のツーベースでノーアウト二塁三塁になった場面です。
この場面、一点でも勝ち越せばリリーフ陣で逃げ切ることも可能でした。
石井、岩貞、岩崎の3投手で逃げ切れたはずです。
だから、どうしても得点を取りに行くならば、サードランナーのノイジー選手に代走を出して欲しかったです。
例えば、島田選手を代走に出していたならばあのミエセス選手のセンターフライで大山選手のアウトより確実に先にホームへ帰ることが出来ていたでしょう。
でも、そのままレフトの守備に島田選手が入ると、村上選手のレフトオーバーの当たりも取ることが出来ていたかも知れません。
これは、結果論と言われるかも知れません。
しかし、今のタイガースを考えると少ないチャンスで確実に得点をものにして後は守り切る事が勝つために必要なことだったはずです。
だから、流れを考えてもここで確実に勝ち越さないといけなかったはず。
また、ノイジー選手に打席が回って来ることを考えて代走を出さなかったのなら岡田監督は流れを読めない監督さんということになると思います。
ここで、確実に得点を取らずしていつ取るのか?
三塁に足の速いランナーがいたら、佐藤選手の結果も変わっていたかも知れません。
だって、ノイジー選手だ前進守備の内野に転がしても帰ってこれないけど、島田選手なら転がしたら帰れます。
そう思うだけでも、佐藤選手の気持ちは楽になり結果も変わったかも知れません。
ベンチがやる事をやらないで、打てなかった佐藤選手だけを責める。
大山選手の走塁は、確かに大ボーンヘッドです。
やってはいけないプレーでした。
しかし、あの場面スワローズの中継プレーも見事でした。
そういう事もあるし、実際今年岡田監督も目の前で起きたプレーだったので、尚更リスクを避ける手を打つべきでした。
ノイジー選手は、先日もホームでスライディングをしなかった事で物議を醸しています。
全力疾走を怠る事も増えています。
だからこそ、尚更あの場面で代走を出してどうしても勝ち越しを取るぞという姿勢を見せて欲しかったです。
そして、ノイジー選手は得点できなかったことを引きずり、7回先頭の村上選手の打球を取れなかった…
全ては、岡田監督が勝負に出なかったことが原因です。
また、その7回のことです。
伊藤投手に勝ちを付けてあげたいから続投は分かります。
まぁ、ガッカリ来ているのがベンチで分かるくらいなら交代してあげるべきでしたがまずはそこはいいでしょう。
ツーアウトから7番長岡選手に0-2からインコースへ投げて死球になってしまいました。
これで、ツーアウト一塁三塁になります。
ここで、8番の中村選手を迎えます。
それこそ、追い込んで死球を与えた伊藤投手はへたれこんでしまったという感じがモロに出ていました。
結果から言うと、中村選手を歩かせてしまい代打の川端選手を迎え決勝タイムリーを打たれてしまいました。
岡田監督もコメントの中で、8番が歩いたら川端が出る事は分かっていたはず。
僕も、9番まで回したらこの回はヤバいと思っていました。
であるなら、中村選手を全力で打ち取りに行かなければならなかったはずです。
また、その時の伊藤投手のメンタルを考えたら右の石井投手を中村選手にぶつけても良かった。
あまりに、このシーンも選手任せで、ベンチとしては何もしてませんでした。
梅野捕手については、岡田監督の言うことも分かります。
でも、その後川端選手を出さないようにする手は打てたはずです。
その事が、返す返すも残念でなりません。
そして、2点差で負けていて9回裏ノーアウト一塁二塁の場面。
8番の木浪選手のところで代打の渡邉選手を出して来ます。
相手は、クローザーの田口投手です。
連打を期待したのでしょうか?
渡邉選手にかけたと言っています。
渡邉選手にサヨナラスリーランを期待したのでしょうか?
ゲッツーが嫌ならバント、ゲッツーが嫌な場面に決まってます。
だって、最終回ですから‼︎
後にまだ攻撃が残っていらならゲッツー無視で打たせるのは分かります。
しかし、最終回のこの場面は確実に木浪選手に送りバントが定石だったはずです。
岡田監督としては、もう代打を出す順番を決めていたのでしょう。
臨機応変に作戦を変える事をしませんでした。
例え、バントが失敗してもこの場面はバントをやるべきだったと思います。
二塁三塁で、外野が前に出てからの渡邉選手だったら結果は違っていたはずです。
この試合、岡田監督の作戦がことごとく裏目に出るというよりは、プラン通りにやったけど裏目に出てしまった。
そして、その想定外の結果に対して臨機応変に対応出来なかったという事でしょう。
でも、見ている方からしてみたら岡田監督は勝つ気があるのか?
と後味が悪くなるような試合でした。
7回だって、長岡選手に死球を与えた時点で伊藤投手を交代すべきでした。
勝ちにこだわるのであれば、そうした手も打てたはずです。
ノイジー選手には、打席が回って来るからとリスクを回避して、伊藤投手には心理的な動揺のリスクを考慮しない…
岡田監督の采配のチグハグさがこの負けを生み後味の悪い試合になってしまいました。
ホームで、勝てそうな試合だったので絶対に勝ちに行くという采配を見せて欲しかった…
もう7月なので、勝負はまた先にあるとかいう言い訳をして欲しくはないです。
それとも、今年はあまり勝ち負けという結果にはこだわっていないのか?
そうすると、その采配にも納得がいきます。
まとめ
この試合は、勝てそうな流れをベンチが手放した試合となりました。
伊藤投手には、大変残念な試合となってしまいました。
打線が打てない中で、ベンチワークで得点を奪いに行って欲しかったです。
一点の重みを選手だけに負うのではなく、岡田監督もしっかりと認識して欲しいです。
この試合は、ただ事実として僕が感じた事を書きました。
それが、ベンチで敗れたという事です。
岡田監督へ対してのかなり辛辣な記事となりました。
しかし、これは岡田監督に対して僕が過剰に期待したから逆に残念な思いが強くなったのだと思います。
ですから、辞めろとかイヤとかいうつもりはありません。
守りへの意識と出塁への意識が低かったタイガースにそのエッセンスを注入してくれた手腕は素晴らしいものがあります。
ただ、昨日の試合では本当に勝つことにこだわった采配はしていなかったと感じました。
それ故に、6月以降の采配も踏まえて昨日の試合にその事が集約された感がします。
すなわち、今年岡田監督が本気で勝ち負けにこだわっているのではないのかな?
そういう風に思ってしまう試合に見えた事が気になったのです。
幸い、目下二位のベイスターズと三位のカープが共に敗れました。
このような負け方をしても、ゲーム差は変わりません。
その事を、ポジティブに受け止めて今日は勝って嫌な流れを断ち切って欲しいですね。
それでは、ごきげんよう‼︎

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