こんにちは‼︎プロ野球観戦歴並びにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼︎
オールスターまで残り6戦‼︎
プロ野球は、オールスターまで残り6試合です。
タイガースは、今日の倉敷を皮切りに全てホームで戦えます。
今日の記事では、残り6試合の見どころと展望について希望的観測を含めて書いていきます。
テーマは、「少ない点をいかに守り切るか?」です。
7月1試合平均1.57得点の打線
タイガースは、7月に入って1、3、2、1、2、0、2、1という得点しか取れていません。
1試合3得点取った試合も1試合だけ。
7月は、1試合平均1.57得点と打線の状態は深刻です。
とにかく、近本選手が肋骨骨折で離脱してからはタダでさえ打てない打線がますます打てなくなっています。
6月から不調の打線は、7月もこのように不調です。
しかし、7月になり3勝3敗1分という五分の成績なんです。
これだけ打てなくても勝てている理由それは、やはり投手の頑張りに尽きます。
投手陣の踏ん張りでなんとか踏みとどまる
投手陣は、この7月本当によく頑張っています。
2、0、2、9、0、4、3、0これが7月に失った失点の数です。
9失点は、西勇輝投手と加冶屋投手が打ち込まれた試合の失点です。
この日をもって西勇輝投手と加冶屋投手は抹消になりました。
打ち込まれて、抹消になった投手以外ほぼまとまった失点をしていないのです。
そして、西勇輝投手が打ち込まれた4日の試合以外では、2日の才木投手が5回でマウンドを降りた以外は先発投手が7回まで投げているのです。
ですから、先発投手は本当に安定しています。
大竹投手、村上投手の今季から活躍しているニューフェイスもこの梅雨の時期を乗り越えてくれています。
そして、伊藤将司投手、西純矢投手も最近は安定した投球を続けています。
そして、今日は青柳投手が先発します。
先日の2日のファームの試合で、かなり内容が良くなっているので一軍でどのような投球をするか楽しみです。
また、疲れから一回先発を飛ばされていた才木投手も復帰する見込みで6枚の先発投手陣がしっかりとイニングを投げてくれるはずです。
そして、冨田投手、桐崎投手、ビーズリー投手そして秋山投手と下で虎視眈々と先発のチャンスを伺う面々も多士済々です。
そして、そのうち実績のある西勇輝投手も復活してくれるはずです。
この、先発投手陣の層の厚さはタイガースにとってのストロングポイントです。
暑い夏に向かって、きっとこの層の厚さがモノを言うはずです。
また、リリーフ陣も8回岩貞、9回岩崎とこの2人はとても安定しています。
そこまでつなぐ役割をしていた加冶屋投手が疲れから打ち込まれる事が増え、ファームで再調整になりました。
島本投手が好調で、7回を任せられるだけの出来をキープしています。
しかし、左投手ばかりだと不安ですよね。
そこで、右投手では石井投手が復活してなかなかの投球をしています。
そして、不調からファームで調整をしていた浜地投手が先日のスワローズ戦でいい投球をしました。
ファームの試合を見てた時に、まだまだ変化球の抜け球が多くまだ上げるのは早いのでは?と思っていました。
しかし、土曜日のスワローズ戦では、真っ直ぐが低めに決まり、変化球の抜け球もありませんでした。
まだまだ、試合で投げ続けてみてどうなるかは分かりませんが、この投球を続けてくれると再び勝ちパターンでの起用も見込めます。
今後の浜地投手の投球には、要注目です‼︎
そして、今季メジャーで投げた新外国人も獲得するという情報もあります。
阪神の嶌村球団本部長が10日、都内で取材に応じ、米大リーグ・ヤンキース傘下3A所属のリリーフ右腕・コルテン・ブルワー投手(30)の獲得へ「前向きに交渉中です」と明かした。
ヤンキースが9日、同選手を放出したことを発表していた。
阪神は湯浅が2軍調整を続け、リリーフ投手が補強ポイントだった。ブルワーは1メートル93、104キロの大型投手でメジャー通算84試合に登板。今季はメジャーで3試合に登板していた。
スポニチアネックスより引用
かなり、信ぴょう性が高くおそらく獲得することになると思います。
しかし、ブルワー投手が投げられるのも早くて今月下旬でしょう。
本当に使えるかどうかも未知数です。
それまでに、後ろの投手もしっかりと状態を整えておきたいですね。
幸い、先発投手の頑張りでリリーフ陣が登板過多になる事は現状ありません。
これから暑くなり、疲れとの戦いになります。
ファームと連携して、いかにフレッシュな状態を維持できるか、そしてフレッシュな状態の投手を提供できるかそれがポイントとなります。
大変でしょうが、タイガースは投手で持っているチームです。
是非、投手陣がいい状態を維持してシーズンを乗り越えて欲しいですね。
いかに投手が踏ん張り少ない得点を守れるか?
オールスターまでの残り6戦、これまでも書いてきたようにいかに投手が少ない得点を守り切れるかがポイントです。
とりあえず、今日からのベイスターズ戦をしっかりと戦いたいですね。
オールスターまでの残り試合の先発投手のマッチアップです。
あくまで予想ですが、ご参考にしてください。
11(火)倉敷 T青柳-De笠原 12(水)甲子園 T大竹-Deバウアー 13(木)甲子園 T村上-De石田 15(土)甲子園 T伊藤将司-D小笠原 16(日)甲子園 T西純矢-Dメヒア 17(月)甲子園 T才木-D涌井
ドラゴンズ戦に関しては、あくまでも予想です。
ベイスターズの3連戦は、バウアー投手以外は前回の3連敗した相手と比べるとかなり力が落ちます。
しかし、現状のタイガース打線は相手投手関係なくなかなか打てないと思います。
したがって、タイガースの先発投手がいかに粘れるかが鍵となってきます。
先に失点を許さない事が、勝利へのポイントとなります。
特に、今日の試合、青柳投手が好投したらチームは乗っていけるはずです‼︎
しかし、今日は甲子園ではなくて地方球場・倉敷での試合となります。
倉敷とはどのような球場なのか?
そして、タイガースとの相性は?
マウンドは投げにくい?
色々地方ならではの不安があるとは思いますが、岡山在住の僕が少し今日の展望と倉敷について書いて今日の記事を締めたいと思います。
主催唯一の地方球場での試合
今日先発の青柳投手は、今季先制を許す事が多く立ち上がりに不安があります。
そして、今日はタイガースの主催ゲーム唯一の地方球場・倉敷マスカットスタジアムでの試合となります。
僕も年に一回の地元でのプロ野球、しかもタイガース戦という事で現地観戦します。
明日の記事は、現地での観戦記を書きますのでお楽しみに‼︎
と余談が多くなりましたが、先日解説の岩田稔さんも言っていましたが倉敷のマウンドは、他の地方球場と違いかなり投げやすい部類に入るようです。
僕も岩田さんが投げた試合を観戦しましたが、確か7回を1失点の好投をしていました。
やはり、援護がなくこの試合は0-3で敗れましたが…
ここ10年以内では、エースのメッセンジャー投手が2年連続で勝ち投手といい投球をしていました。
ほぼ、火曜日の試合が多くカード頭になる事からエースクラスが投げる事が多いです。
そして今年は、4年ぶりの倉敷開催です。
実は、タイガースにとってこの球場はとても相性が良く、通算で25勝15敗1分そして直近10年間では、7勝3敗と大きく勝ち越しているのです。
そして、先ほども述べましたがタイガースはメッセンジャー投手や藤浪投手などエース級がマウンドに立つとよく勝っているイメージです。
青柳投手も、もともとエース級の投手です。
とにかく、立ち上がりを無難に乗り越えると期待が持てますね。
そして、地方球場ではなぜだか打線が打てる事が多くなるようです。
タイガースもここ倉敷マスカットでは、打線が活発になるイメージがあります。
マウンドが低く見え、ボールが見やすいのか良く当たりが出るみたいです。
明日の記事では、「青柳復活‼︎打線も息を吹き返す‼︎」なんて記事が書けたら最高ですね‼︎
しかし、現実は不安半分期待半分で観戦するようになるでしょうね。
この相性のいい、倉敷で打線もキッカケを掴んで欲しいですね‼︎
また、青柳投手はこの試合で結果がでなければ再びファームへ行かされるかもしれません。
いわば、この試合は青柳投手の今後にとって大事なマウンドとなるのです。
青柳投手の実力を出し切れば、必ずいい結果が出ると信じています。
届くかどうか分かりませんけど、僕も青柳投手にいい投手をしてもらうために必死で声援を送りたいと思います‼︎
頑張れ‼︎青柳‼︎
まとめ
タイガースは、オールスターまでの残り6戦、全てホームで試合を行う事ができます。
現状、少ない得点を投手が守る試合になると思います。
しかし、今日行うタイガース主催唯一の地方球場・倉敷はとても相性のいいスタジアムです。
とはいえ、勝っていた頃のメンバーは梅野選手くらいしかいませんが…
ただ、この球場では打線が活発になる事が多く今日も相性のいい倉敷で打線はキッカケを掴んで欲しいですね。
そして、青柳投手にとっても今季の今後を占う意味でも大事な試合になります。
そして、僕も今年唯一の現地観戦になります。
タイガースの現状をこの目でしっかりと焼き付けて来ます‼︎
明日は、現地での観戦記を書きます。
アップ時間が遅くなるかもしれませんが、ご了承ください。
それでは、ごきげんよう‼︎

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