こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
決め手なくスコアレスドロー‼️
タイガースは、ドラゴンズ相手に息詰まる熱戦でしたが0-0のスコアレスドローに終わりました。
昨日は、ドラゴンズ投手陣から得点が奪えませんでしたね。
チャンスは作るも、決定打が無く得点が奪えませんでした。
また、才木投手の二桁勝利がかかっているのでかなり無理をさせましたね。
もう、消化試合ですが選手の成績がかかっている中での緊張感ある試合を行えるのは良かったと思います。
今日の記事では、タイガースの個人成績がかかっている選手を中心に書いていきます。
そして、対戦相手のドラゴンズについても思うことがあったので書かせてもらいました。
才木浩人魂の10回130球
タイガースの先発は、才木投手でした。
真っ直ぐに力があり、途中まではドラゴンズ打線がフォークを気にして早めに打っていたこともありかなり省エネ出来ていました。
優勝を決めた試合で、好投出来たことがまた才木投手を一段上の段階へ進めたのかも知れません。
後半、疲れもあったのか6回7回あたりはボールが暴れてきましたが、その後は持ち直し10回まで投げ切りました。
打線の援護が無く、残念ながら勝つ事は出来ませんでしたが素晴らしい好投でした。
二桁勝利への挑戦は、来季へ持ち越しとなりましたが素晴らしい投球を今季見せてくれました。
クライマックスや日本シリーズでの出番もあると思うので、しっかりと調整して挑んでほしいですね。
最多安打タイトル争いの明暗
最多安打争いをしているタイガース中野選手とドラゴンズ岡林選手が直接対決しましたね。
結果から言うと、中野選手が2安打を放ち岡林選手はノーヒットに抑えました。
よそのチームのことを悪く言うのも気が引けますが、少し岡林選手が気の毒なシーンがありました。
6回裏、ノーアウトから投手の柳投手が四球で出塁します。
ここで、岡林選手にバントをさせます。
この場面、確かに一点を争っていて通常ならバントでもいいのかも知れません。
しかし、もう消化試合に入っていますしランナーは投手です。
しかもタイトルを争っている岡林選手ですから打たせてあげたかったですね。
ただ、タイガース視点から見たらバントをしてくれて助かりましたね。
その分、投手が長くランナーに残ることになりますから…
ドラゴンズの立浪監督は野手出身なので、そう言うところが分かっていないのかも知れませんね。
それぞれのチームで方針があるので、あまりよそのチームのことは言えないのですがタイトルを狙えるのであれば狙わせてあげて欲しいですね。
逆に、岡田監督は4回に先頭の小野寺選手がヒットで出た後バントをせずに中野選手に打たせます。
フルカウントになり、ランエンドヒットの形になりセカンドゴロ併殺打に終わり結果は最悪なものになりました。
しかし、岡田監督は何とか中野選手に最多安打のタイトルを取らせようと打たせたのです。
また、10回裏の守りではツーアウト二塁から一塁が空いていたので岡林選手を申告敬遠します。
前後しますがその後の打席で、中野選手は2安打を放ちついにセリーグの安打数単独トップに躍り出ました。
昨日の試合では、2人の明暗がくっきりと別れました。
ホームの遠い試合…
タイガースは、ドラゴンズ投手陣から得点が奪えませんでした。
前半は、ドラゴンズ先発の柳投手に苦戦してチャンスすらなかなか作れませんでした。
後半は、チャンスは作るもののなかなかホームが遠かった試合となりました。
特に、延長に入って10回のノーアウト一二塁、11回のノーアウト二塁、12回はツーアウト二塁…
バントが決まらなかったり、追い込まれて際どい球を見逃したり…
チャンスになると体が固くなってしまったように見えましたね…
-中軸にチャンスが回ったが。 「だから言ってるやん。情けないって。こんなゲームしたらあかんわなあ。ひどいなあ、しかし」
-才木を勝たせたかった。
「本人がいくっていうから。勝たせたかったってお前、9勝目のために投げさせてるんやから、当たり前やないか、そんなもん。もうお前、個人記録って言うてるやないか」
デイリースポーツより引用
岡田監督も特にノーヒットに終わったクリーンアップに言っているのだと思いますが、かなり苦言を呈しています。
まぁ、ドラゴンズの投手もここぞというところでいいボールを投げていました。
こういう、膠着した試合でどのように活路を見出し得点を取っていくかはいい教訓になったと思います。
タイガースにとっては、クライマックスに向けて状態を上げていくことが大事です。
特に、クリーンアップがノーヒットという結果は重く受け止めて次の試合に活かして欲しいですね。
まとめ
タイガースは、才木投手の好投がありながら得点が奪えずスコアレスドローとなりました。
投手陣は、よく投げましたが打線はバントが決まらなかったり追い込まれた際、際どいところを見逃して三振したりと課題もありました。
才木投手は、来季以降に二桁勝利が持ち越しとなりましたが今季はよく投げてくれました。
そして、これからクライマックスや日本シリーズへ向けていい調整をして欲しいものです。
勝ち負けにこだわる試合ではないのですが、それでも負けなかったことは良かったと思います。

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