こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
タイガース優勝の立役者の1人に大竹投手をあげる方は多いと思います。
大竹投手は、今季12勝2敗で防御率は2.26という素晴らしい成績を上げました。
キャンプからオープン戦とアピールを続けて開幕ローテーションに入りそのまま1年間ローテーションを守り抜きました。
ホークス時代は、1年間一軍のローテーションを守り抜いた事がありませんので、もちろんキャリアハイの成績を残したことになります。
大竹投手は、ご存知の通り昨年初めて開催された現役ドラフトでホークスからタイガースに移籍しました。
今日は、大竹投手が来てくれた現役ドラフトについての意義について書いていきます。
現役ドラフトは昨年から開催されました。
現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させることで、新たな活躍の場を与えようと初めて導入された制度です。
具体的には、各球団がリストアップした現役選手をほかの球団が指名することで移籍できるようにするのです。
その詳しい仕組みについては、複雑すぎて説明出来ませんが、簡単にいうと指名数が多い選手を保有している球団から選手が選べるという風に認識しています。
タイガースは、昨年一軍でも活躍していた陽川選手を現役ドラフトに出しました。
おそらく、他球団から人気だったのだと思います。
そのため、タイガースはリストの中で欲しかった大竹投手を選択する事が出来たのでしょう。
大竹投手は、ホークス時代ファームでよく対戦していた投手でいいものを持っていることはタイガースも把握していたものと考えられます。
それにしても、大竹投手が来てくれて本当に良かったですね。
青柳投手と西勇輝投手が不調の中、先発陣を支えてくれました。
大竹投手は、ここ数年ホークスの2軍では好成績を続けていましたが一軍では活躍できなかった投手です。
しかし、かつては育成から這い上がり一軍の先発ローテーションにも入っていた投手です。
現役ドラフトの中では、上位の実績を持っていました。
現役ドラフトの意義は、チーム事情でファームでは良くても一軍に上げてもらえないような選手の救済だったはずです。
だとすると、大竹投手の活躍は現役ドラフトの成功を意味すると思います。
ドラゴンズでクリーンアップとして大ブレイクした細川選手と並び大竹投手の活躍は現役ドラフトで大成功した選手に上げられるでしょう。
一方で、移籍先でも活躍できずに一年で戦力外になってしまった選手もいます。
しかし、先発ローテの柱とクリーンアップを打つ選手を排出したことで現役ドラフトは一定の成功を見たと思います。
そして、今年も12月8日に開催が決まっています。
昨年は、手探りだったので各球団1名のみでしたが今年は2名指名する球団が出てくるかも知れませんね。
ある程度、実績もあるが今はファームで燻っている選手やファームで活躍していてもチーム事情で上に上がらない選手にとってはチャンスだと思います。
大竹投手の活躍で、現役ドラフトの価値が上がりまた開催が決定しました。
環境を変えてこれだけ変われる選手がいるのですから、プロ野球は面白いです。
クライマックスに向けての調整試合でも、5回無失点と順調な大竹投手です。
これから、ポストシーズンの活躍にも期待ですね‼️
今日は、簡単になりましたが以上になります。
それでは、ごきげんよう‼️

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