地方球場の難しさ⁉︎苦しみながら守り勝つ強いチームの勝ち方

阪神タイガース

こんにちは‼︎badass tigerです‼︎

地方球場は難しい⁉︎

昨日の試合、年に一度の豊橋での試合。

タイガースは、ドラゴンズ相手に9-4で勝利しました。

この試合、慣れないマウンドに両チームの投手が苦しみました。

タイガース先発の村上投手も、流石に慣れないマウンドに苦しみました。

また、前の回にストライクを取っていた球をボールと判定される不運もありましたね。

村上投手にとっては、悔しいマウンドになりました。

この記事は、プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕が地方球場の難しさを書いていきます。

この記事を読むとこんな事が分かる‼︎

・地方球場での試合はなぜ打撃戦になるか分かる‼︎

・村上投手が5回に打たれた理由が分かる‼︎

村上頌樹試練のマウンド

タイガースの先発は、村上投手でした。

結果から言うと、5回を96球7安打4失点とイマイチの結果となってしまいました。

4回までは、ランナーを出しつつも粘り強く投げていました。

しかし、5回に捕まり、3番細川選手にタイムリーを打たれて4番石川選手にスリーランホームランを打たれてしまいました。

ボールを低めに投げようという工夫はしていましたが、ボールのキレがイマイチでしたね。

坂本捕手も苦労しながら、内外散らしながらリードしていました。

何とか4回まで無失点で要所を凌いでいましたが…

またしても、審判の判定が試合の流れを変えてしまいました。

回によって変わるストライクゾーン

5回、村上投手が細川選手に打たれたシーンです。

0-2からの3球目、際どいところへ投げましたが、判定はボール。

まぁ、この球は少し外れてるかくらいに思っていました。

しかし、続く4球目外へもう一球いい真っ直ぐがいき細川選手は見逃します。

しかし、判定はまたしても「ボール」

この球、先ほどのボールよりもう少し内側に入っていてストライクに見えました。

そして、何よりその前の4回に石川選手から見逃し三振したコースとほぼ同じだったのです。

前の回にはストライクで、5回は同じコースがボール。

これでは、選手はやってられません。

選手は、この一球に生活がかかっているのは過去にも何回も話してきました。

その判定が、選手を潰してしまうこともあるのです。

審判の方は、そう言う気持ちで判定しているのかとても疑問です。

外で、休憩もほとんどなく審判の方も大変だと思います。

しかし、4回5回で同じコースの判定が変わるなんて考えられません。

そして、次の5球目は一転してインコースへ素晴らしいコースの真っ直ぐ。

これは、見逃し三振そう思いました。

しかし、判定は何と「ボール」❗️

これは、いくら何でもおかしい‼︎

この球は、テレビで見ていてコースも高さも完全に入っていました。

ちなみに、タイガースだけでなくドラゴンズにもストライクゾーンが狭く判定基準がバラバラでした。

これらの記事でも、審判の判定が試合の流れを大きく変える事に言及しています。

本当に、ストライクボールの判定基準がイニングをまたいで変わってしまうのは本来おかしいことなんです。

そこは、審判さんにもしっかりやって欲しいです。

このボールの後、フルカウントになりもう坂本捕手も流石に冷静になれなかったのかもしれません。

もう一球、インコースへ真っ直ぐを投げましたが少し外側に甘くなり三遊間へ運ばれてしまいます。

冷静に見たら、この配球は疑問でしたが前の回、ストライク判定だったいいコースの真っ直ぐをボール判定されたら意地になってしまったのでしょう。

流石にこの3球の判定はバッテリーにとって、かわいそうでした。

地方球場の難しさ

この試合、両チームの投手陣はなかなか苦労して投球していましたね。

その理由の一つは、地方球場独特のマウンドにあるのではないでしょうか?

現在、プロ野球チームの本拠地ではほぼ全球場でメジャー仕様の硬いマウントを採用しています。

しかし、地方球場はマウンドが昔ながらの柔らかいマウンドが多いのです。

その事によって足元に違和感があり、投げにくくなるみたいですね。

タイガースの村上投手も投げにくそうでしたし、ドラゴンズ先発の福谷投手も投げにくそうでした。

そして、少しマウンドが低いようなのです。

マウンドが低い事により、バッターがボールを見えやすくなるようなんです。

これらの理由から、地方球場の試合は乱打戦になる事が多いのです。

ただ、タイガースはそんな地方球場で、しっかりと守りを固め追加点を取られなかった事が勝ちに結びつきましたね。

特に、6回から投げた及川投手がしっかりと0に抑えドラゴンズの反撃の目を絶ったのが大かかったです。

対して、ドラゴンズは追い上げた6回に、四球からチャンスを作り、ミエセス選手のボテボテのサードゴロで、6点目が入ったのがタイガースにとって大きかったです。

どんな形であれ、一点差に追い付かれてからの追加点でしたからね。

その後、9回にも3つの四球から3点を取り勝負を決めました。

タイガースはこういう、相手のミスにつけ込み、苦しい試合を確実に取れる本物の強さがついてきたのではないでしょうか?

まとめ

タイガースは、ドラゴンズにしっかりと勝ち切りました。

審判の判定や地方球場独特の難しさなどタイガースにとっては、難しい試合となりました

しかし、ドラゴンズ投手陣の乱調につけ込みしっかりと得点を重ねたことは、チームに本物の強さがついてきた印象でした。

村上投手も、この苦しさを次回に活かしてまたいいピッチングを期待しています‼︎

今日は、西勇輝投手と涌井投手の両ベテランの対決となります。

西投手には、しっかりとゲームを作ってもらいたいですね‼︎

打線は、ノイジー選手が楽にコースに逆らわないバッティングが出来てきています。

おそらく、この姿が本来のノイジー選手だと思われるので今日からもとても期待が持てます。

それでは、ごきげんよう‼︎

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