こんにちは‼︎プロ野球観戦歴そしてタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼︎
岡田さんは勝つ気がないの?
岡田監督の勝つ事を放棄したかのような采配で、ドラゴンズに4-6で敗れました。
昨日の試合は、個人的にかなりモヤモヤした試合でした。
そして、木曜日の試合と併せて後を引きずらなければいいのにという危惧を感じさせるゲームでした…
まず才木投手は、7回まで引っ張ったのは明らかに引っ張りすぎたったかなと思います。
そのくらい、出来自体は良くなかったです。
ピンチの連続でしたが、運良く7回まで投げ切りました。
しかし、その後の継投もいつも通りではありませんでした。
8回は、石井投手が何とか抑えましたが9回に岩貞投手が追いつかれます。
そして、延長でミスが出て打たれて敗れました。
岩崎投手は体調不良でベンチ外だったそうです。
もし長くかかるのであればそうであれば、一大事ですね‼︎
そのことは置いといて、この試合ベンチは何がしたいのか分かりませんでした。
6回は、ノーアウトでランナー出た後に、5番打者の小野寺選手に代えて島田選手を代打で出してそのまま打たせてゲッツー。
バントでランナーを進めるのか、エンドランを仕掛けてもう一点を取るための代打かと思いました。
しかし、何にもなかったですね‼︎
この代打失敗で流れを大きく変えることになりました。
ベンチは、残念ながらどうしても勝つという気がな異様な気がしました。
そして、試合後の会見を拒否する岡田監督…
この記事は、ベンチが勝つための最善の手を尽くしたかどうかに焦点を当てて振り返っていきます。
運良く7回まで持った才木浩人
タイガースの先発は才木投手でした。
疲労も考慮して、抹消してから中12日での登板となりました。
初回こそは、3人で片付けましたが2回からは先頭打者を出す苦しい投球となりました。
その理由は、逆球が多かった事とフォークボールの制球が悪かった事でしょう。
3回の失点は、まさに逆玉とフォークボールの制球が悪かったから失った失点でした。
その後も、4回にピンチを招きながら何とか抑えます。
あまりに、逆球や抜けた球も多く出来は良くなかったと思います。
最後、7回も甘い外の真っ直ぐを仕留められましたが、運良くショートの正面に飛んだから助かりました。
才木投手は、7回101球8安打2四球で2失点という投球でした。
出来は良くなかったけど7回まで投げ切れた事自体は、良かったですね。
しかし、試合後に「真っ直ぐ自体は良かった」と語っています。
この内容で、満足していたら次はやられるかも知れません。
後半戦に向けて、もう一度真っ直ぐと武器であるフォークボールの制球を修正して欲しいですね。
次の登板は、真っ直ぐとフォークボールが制球出来ているかに注目です‼︎
好投手・高橋宏斗から運良く3得点
ドラゴンズは、WBC代表投手の高橋宏斗投手でした。
昨日は、ボールにバラツキがあり、あまり自分の思っていたところに制球できてはいなかったと思います。
でも、やはり150キロを超える真っ直ぐと140キロを超えるフォークボールは脅威でした。
なかなか、捉えられませんでしたね。
ただ3得点は、奪う事が出来ました。
これは、初回に森下選手のツーベースを中野選手がバントを決めて三塁に進めた事が大きいです。
そのおかげで、内野が前進守備をして少々詰まっても前川選手の当たりが一二塁間を抜けたのですから。
そして、4回は中野選手がヒットを打ち前川選手が2塁へ進めるバッティングをしました。
そして、大山選手がセンターへヒットを打ってつなぎました。
そして、5番の小野寺選手を迎えます。
小野寺選手は、1-1からの3球目のインコース真っ直ぐを詰まりながらショートへゴロを打ちます。
三塁ランナー中野選手は、好判断でいいスタートを切っており2塁も間に合わないのでファーストへ送球し同点に追いつきます。
小野寺選手も必死で、何とか当てて前に飛ばすことが出来ました。
このところ、絶対に一軍へ生き残るという必死さを小野寺選手からは感じる事が出来ます。
後半戦も頑張って欲しいですね‼︎
余談はさておきこの回は、しっかりと選手たちがやるべき事をしっかりとやり追いついたのです。
そして、6番の佐藤選手も冷静にボールを見極めて四球を選びます。
そして、7番の梅野選手。
2-2からの外の落ちる球に、何とか当ててセカンドへゴロを打ちます。
しかし、これが何とイレギュラーしてセンターへ転がり逆転に成功します。
梅野選手が転がしたことにより、事が起きましたね。
でも、本当に運が良かったとしか言いようのないラッキーな当たりでした。
ただ、運がいいのはありましたが若い選手がつないでつないで逆転まで出来たのは良かったです。
この試合、選手たちは今出来ることを本当によくやったのです。
勝つ気のないベンチが痛い黒星を生む
この試合、ベンチはどうしても勝つぞという気が見受けられませんでした。
まずは、才木投手の出来はかなり良くない部類に入りました。
岡田監督は、才木投手に大きな期待を寄せているのだと思います。
だから、5回に打席が回ってくる場面で代打が出ると思いましたがそのまま打たせました。
この3試合が終われば、しばらくはオールスター休みがあります。
リリーフ陣は、ふんだんに使ってもいい場面ではあります。
しかし、岡田監督は今後のために勝ち負け抜きで7回までは、投げさせる事を決めていたのでしょう。
ただ、この試合を本当に勝ちに行くのであれば危険な賭けだったのでは?と思います。
5回の細川選手のショートゴロゲッツーもすごいいい当たりでしたし、7回の岡林選手のショートライナーも上手く捉えられたものでした。
ピンチで、捉えられた当たりが正面をついたラッキーがありました。
結果的には、7回まで2点で抑えました。
首脳陣も、この結果で才木投手は今後もそのままいけると思ったら大きなワナにハマるかも知れません。
先程も書きましたが、コーチ共々才木投手の真っ直ぐとフォークボールの修正をして欲しいものです。
また、6回に先頭の大山選手が四球を選び5番の小野寺選手に代打・島田選手を出します。
バントなのか?エンドランでも仕掛けるのか?
何かしらの仕掛けがあるのかと期待しましたが、ただ何もなく打たせて1-1からセカンドゴロのゲッツー。
何がしたかったの?という采配でした。
小野寺選手をクリーンアップに入れているので、そのまま任せてゲッツーならまだ意図は分かります。
しかし、代打・島田選手を出した上でただ打たせただけというのは意味がわかりません。
小野寺選手も嫌な気持ちになるでしょうし、岡田監督自体が自分を否定した事になるのではないでしょうか?
何故なら、基本的にクリーンアップには任せるという監督だからです。
小野寺選手に対して、コメントでもう戦力だと言ったのは何なんでしょう。
クリーンアップで使っているからと、言っていたのも何なんでしょう。
結果的に、この代打がこの試合の流れを大きく変えてしまったといっても過言ではないでしょう。
もしも、何からの意図があったならばその事を島田選手にちゃんと指示をしていたのか?
彼は、ただ一二塁間へ転がすことだけを意識しているようにしか思えませんでした。
ランナーを最低限進める事を意図していたのだと思いますが、それならば選手任せにするのはおかしいです。
今時の、また島田選手のような控え選手には特に具体的にハッキリと指示をベンチが出さないと伝わらないのではないでしょうか?
あの場面で、一二塁間へ打ちやすい配球など相手はしてくるわけがないんです。
だから、どのような形でランナーを進めるのか?
バントをするのか、エンドランをするのか?外角中心にボールが来るからゲッツーになってもいいから三遊間を狙えというのか?
おそらく、島田選手に指示をキチンとは行ってなかったのだと思います。
岡田監督が、試合後に会見を拒否して逃げたのもこの場面を追求されたくなかったのも原因の一つ?
そんな気がしています。
そして、継投も8回石井、9回岩貞といつもと違う継投をして打たれました。
岩崎投手にアクシデントがあったみたいですね。
普通なら9回は岩崎投手が投げていたはずですから…
しかし、岩崎投手の状態自体ではかなりブルペンがヤバいことになりそうですね…
それはともかく、慣れないクローザーで岩貞投手が9回に打たれました。
岩貞投手の真っ直ぐは、走っていたと思うのですが慎重に変化球を多投しすぎた感はあります。
バッテリーが慎重になり過ぎたのか?
いつもと違う9回のマウンドに戸惑ったのか?
いずれにしても、痛い失点でした。
そして、延長10回にミスから勝ち越され敗戦…
ただ、この試合チームが、本気で勝つ気があるのかどうか分からない気がしました。
岡田監督はわざと負けに行っているのかな?という采配でした…
ここ最近、采配負けしている試合が多く見受けられます。
勝負は、先にあると見ているのかも知れませんが勝負どころでもう勝負できないくらいのチーム状態になってなければいいですね。
あんまり、キツイことは言いたくないのですが岡田采配があまりに最近本気で勝とうという部分が見えなくて…
昨日の試合は、特に采配負けだと思います。
勝てそうな試合を、ベンチで何試合も落とすとなると今後厳しくなってくると思います。
そして、選手たちの士気にも関わってきます。
そして、一軍にいるべき選手の見極めも、出来てませんよね。
例を出すと、渡邉選手など出てくるたびにあまりにもひどい内容です。
昨日は、甘いストライクは、平然と見逃し低めのワンバウンドする球を振る。
先日もチャンスで、ど真ん中の球を見逃して難しい球に手を出して凡退…
このような内容の選手のどこに期待をしたらいいのでしょうか?
打席の中で、勝負できない選手は今後どんどん入れ替えていくべきでしょう。
それは、レギュラーであれどんなに実績がある選手にしろやらなければならないと思います。
そろそろ、鬼の顔を見せてもいいのではないでしょうか?
まとめ
昨日の試合、あまりのベンチの酷さについついイラついた記事となってしまい申し訳ございませんでした。
こういう、勝てる試合をベンチで落としたとなるとかなりチーム全体の士気が落ちると思います。
特に、6回の代打小野寺選手に変えて島田選手。
ノーアウト一塁で、バントをさせるためかと思いきや何もなく打たせてゲッツー。
アレで、この試合の負けを覚悟しました。
案の定、最後は延長で競り負けて痛い星を落とします。
岩崎投手にアクシデントがあったのも大きかったですね。
今季、個人的に1番モヤモヤそしてイライラしてしまった試合でした…
この試合は、僕的には引きずりそうですがチームとしては引きずらずに何とか頑張って欲しいとしか言えません。
それでは、ごきげんよう…

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