似たもの同士⁉️守り合い凌ぎ合いロースコアのシリーズ‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴並びにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

今日から始まる日本シリーズですが、タイガース対バファローズの関西対決となりました。

今日の記事では、今日から始まる日本シリーズの展望を書きます。

タイガースとバファローズ、実はチームカラーは似ています。

「投手力を中心とした守りのチーム」

ただその違いは、バファローズの先発には絶対的エースの山本投手がいます。

それに対してタイガースは、先発投手陣は総合的なレベルの高さで勝負します。

チーム防御率は

タイガース 2.66 バファローズ 2.73

と両チームリーグでもっとも良くて、ほぼ互角です。

そのため、失点自責点もリーグ最小で点を取りにくいチーム同士の戦いになります。

しかし、両チームの特徴がよく出ているのが奪三振の数と、与四球の数の違いです。

タイガース1009個 バファローズ1155個

速球派の多いバファローズが三振は多く奪っています。

タイガース315個 バファローズ405個

これは、チームの与えた四球の数ですがタイガースのこの数字はリーグダントツの数字です。

いかに、タイガースの投手陣が無駄なランナーを出さないかが分かります。

タイガースとしては、バファローズ投手陣からいかに多く球数を投げさせて四球を選ぶかということが大事となります。

これは、シーズン中からの戦いと同じですね。

この日本シリーズでは、両チームなかなか得点の入らない投手戦が予想されます。

それ故に、いかに先制点を取っていくかがカギとなるでしょうね。

このシリーズは、守り合い凌ぎ合いの試合が多くなると予想します。

とりあえず、予想はタイガースの4勝1敗で甲子園で日本一を決めるとしておきます。

予想というよりはもはや願望と言った方がいいのですが…

バファローズは強いですが、年齢を重ね相手を読む力が増した岡田監督ならという期待があります。

岡田監督が、シリーズのカギを握るキーマンに森下選手を指名していましたが僕もそう思います。

森下選手は、クライマックスでもカープに先制点を取られたすぐに同点ホームランを放ちチームと球場の雰囲気を変えています。

その一打で、試合の流れ球場の雰囲気を変えられる選手はなかなかいません。

ルーキーながら、そんな一打を打てる森下選手は凄いと思います。

タイガースには勝ってもらいたいことはもちろんですが、ここまで来たら日本最高峰の試合を楽しみたい気持ちもあります。

例年なら、ドラフトが終わっても当分ドラフトの話題とオフシーズンの話題が主でした。

しかし、今年は日本シリーズにタイガースが出るというのでとても楽しみです。

バファローズは、確かに強いですがタイガースが普段通りの力を出し切れば勝てるはずです‼️

ここまできたら、楽しんでいつも通りの戦いをして欲しいですね。

スカパー!プロ野球セット

そして、最後に昨日のドラフトで書き損ねたことを一つだけ補足します。

タイガースは、2020年からこれまで関西地区の担当をしていた畑山スカウトが統括スカウトになりました。

その2020年に神ドラフトと言われるドラフトをしたことは記憶に新しいですね。

4球団の競合で一位獲得した佐藤輝明選手を始め、2位の伊藤将司投手、5位の村上投手、6位の中野選手、8位の石井投手と今年の優勝に貢献した主力を排出しています。

その翌年には、3位でスペードのエースこと桐敷投手、そして昨年は一位で森下選手を獲得しています。

畑山統括になり、もともと関西地区担当ということで関西出身の好選手を多く獲得しています。

更に、1番強調したいのが現場とスカウトが一体になりチームを強化している印象があるということです。

昨年は、1位で強打の外野手そして2位以降では高校生を育成するというコンセプトのもとで上手く指名しました。

今年は、大学生の投手が豊富ということで足りていない右の投手を優先して指名しました。

そして、北條選手山本選手を解雇して手薄になった右打ちの内野手を補充しています。

その年その年の、ドラフト候補選手をよく吟味して、タイガースの現状にあった選手の中で他球団の動向も見ながら上手く指名しています。

おそらく各担当スカウトを勝手にスカウトさせるのではなく、その年の現場の状況に合った選手をスカウトするように統制していると思います。

だからこそ、岡田監督もスカウトを全面的に支持しているのだと思っています。

あのタイガースのスカウトがこんなに改革されるなんて、僕のような暗黒時代のドラフトを知るものからするとウソみたいです…

僕は、個人的にそんなスカウトを束ねる畑山統括はかなり優秀な人物だと思っています。

先日紹介した、カープ担当スコアラー御子柴さんなどタイガースの強さを支えているのは、監督首脳陣そして選手はあたりまえです。

しかしスコアラーやスカウトなどの裏方さんも優秀な人物を揃えたから優勝出来たと感じています。

そして、公式YouTubeでドラフトの舞台裏というものを見ましたが現場とスカウトが一体になって戦っているのが分かります。

かつての球団にはなかったこの一体感がタイガースを強くしたのかも知れません。

少し長くなりましたが、このブログではスコアラーやスカウトにまで注目していきます。

このドラフトが成功かどうかは3年いや5年経たないと分かりません。

しかし、確実にタイガースとして何が足りていないか、どこを補強するべきかということが明確なドラフトになっています。

今日から日本シリーズですが、ここまで来れたのも畑山統括スカウト以下スカウト陣の成果も大きなはずです。

とにかく、今日は山本投手から点をとって勝ちたいですね‼️

それでは、ごきげんよう‼️

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました