今季のタイガースを象徴する8回裏‼️ジャイアンツに18勝目‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

タイガースはジャイアンツに4-3で勝ちました。

これでタイガースは、ジャイアンツ戦18勝5敗となりました。

シーソーゲームを制したタイガース。

8回のツーアウトランナー無しからの逆転劇は見事でした。

キッカケは、ひとつの四球からでした。

タイガースの今年の強さを象徴する8回裏の攻撃でした。

岩崎投手は、33セーブでセリーグ単独トップに躍り出ました。

セーブ王争いをしているドラゴンズ・マルティネス投手が今シーズンはもう投げないそうなので実質スワローズ田口投手との一騎討ちになりました。

久しぶりに、いい試合が出来ましたね。

今日の記事では、逆転劇を生んだ8回裏のタイガースの今季の野球を象徴する四球からの攻撃を中心に色々書いていきます。

シーソーゲームをものに‼️

タイガースは伊藤将司投手、ジャイアンツは山﨑伊織投手の先発で始まった試合。

ジャイアンツとタイガースは、ともにゴロの間に1点ずつを取り合いました。

そして、3回の裏タイガースは先頭近本選手のスリーベース、中野選手のタイムリーで2-1と勝ち越します。

しかし、7回に丸選手にホームランを打たれて同点。

そして、ワンアウト三塁から代打・梶谷選手のセカンドゴロで三塁ランナーの増田選手がホームインして2-3と勝ち越されます。

このまま終わるかと思われた8回裏に、ツーアウト二塁三塁からノイジー選手がセンターへ2点タイムリーを打ち4-3と再び逆転します。

そして、9回は岩崎投手が締めてタイガースが勝利します。

タイガースは、ジャイアンツ戦の年間最多勝利を更新する18勝を上げました‼️

タイガースは最近打線が湿りがちで、なかなか得点が奪えませんでした。

しかし、昨日は4得点を効果的に奪って勝ちました。

そんな中、今季のタイガースを象徴するような攻撃が8回に生まれました。

8回ツーアウトランナー無しからの逆転劇

タイガースは、8回裏ジャイアンツ3番手の菊池投手から簡単にツーアウトを取られてしまいます。

解説の掛布さんもおっしゃってましたが、真っ直ぐに力がありなかなか打てそうにない素晴らしいボールを投げていました。

そして、迎えるのは4番大山選手です。

大山選手は、フルカウントから低めのスライダーをよく選んで四球を得ます。

簡単にツーアウトを取られてからの四球。

この四球で、菊池投手のリズムが狂います。

そして、こういったツーアウトからの粘りが今シーズンタイガースが強かった理由です。

この試合も、ツーアウトからの四球を足がかりに見事な攻撃を見せます。

続く、5番佐藤輝明選手

2-2からのインコースのスライダーをバットを折りながらライト線へ運び二塁三塁になります。

低めのボールによくついていった、佐藤選手の好調ぶりが伝わるような打席でした。

そして、相手バッテリーが真っ直ぐを投げてくれなかったのも助かったかも知れません。

そして、6番ノイジー選手

ノイジー選手は、1-2と追い込まれながらストライクゾーンに来たスライダーをセンターへ見事に弾き返します。

このヒットで、2人生還してタイガースは逆転するのです。

今季のタイガースの象徴である、四球を足がかりにして得点を奪う野球が出来ていました。

大山選手は、3-2のカウントとなり打ちに行きたかったところよく低めの変化球に対して見極めが出来てましたよね。

この選球眼こそが大山選手の武器ですし、4番でありながら次に繋ぐという意識があります。

そのことが、物足りない時もあるのですが幸い5番6番が好調です。

したがって、大山選手が決めなくても佐藤選手やノイジー選手が決めてくれるという気持ちもありつなぎに徹しているのでしょう。

岡田監督は、就任時に打つだけではなかなか得点が出来ないと語っています。

そして、あまりに四球が少ない事に着目してボールの見極め改革に着手しました。

それによって、四球の査定を上げて直接給料に反映することによって四球の重要性を高めました。

それによって、タイガースの四球の数は爆発的に増加して、昨年のチーム四球数が358に対して今年は470と112個も増加しています。

この意識から、打てなくても出塁が増えてそこから少ないヒットで得点が取れるようになりました。

この日も、ツーアウトからの四球から逆転を果たしました。

それが、今季のタイガースの強さを象徴している気がしました。

岩崎優セーブ王へ

岡田監督は、タイトル争いをしている選手にタイトルを何とか取らせたいという思いが人一倍強い監督さんです。

昨日も、セーブシチュエーションが出来て岩崎投手をマウンドへ上げます。

ランナーは出しましたが、最後の打者・岸田選手のピッチャーゴロを上手く処理して抑えます。

これで、33セーブになりセリーグ単独トップになりました。

一つ差で追いかけるのは、スワローズ田口投手とドラゴンズマルティネス投手です。

現在、マルティネス投手は抹消されていて今季は登板がないと言われているので実質は田口投手との一騎打ちになります。

今後、残り10試合でセーブシチュエーションが何度あるか分かりませんが岩崎投手には何とかタイトルを取ってもらいたいですね。

とは言え、もう無理をする必要も無いのでそういうシチュエーションが増えた時にどのようにするか…

疲れを考慮しながら、出来るだけ登板はさせると思いますがその辺りは岡田監督も頭が痛いと思いますね…

まとめ

タイガースは、ジャイアンツに勝ちシーズン最多勝利となる18勝目を上げました。

8回裏の四球からの逆転劇は、今季のタイガースの強さを象徴していましたね。

そして、セーブ王を目指す岩崎投手が締めました。

今後、セーブシチュエーションが連続した時にどうするか?

先の戦いもあるし、タイトル争いもあるし少々頭が痛いかも知れませんね。

それでは、ごきげんよう‼️

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