こんにちは‼︎プロ野球観戦歴40年のbadass tigerです‼︎
ついにリーグ戦再開‼︎
今日からリーグ戦が再開します。
交流戦では、慣れない投手に苦戦して投手陣にも疲れが出て負け越しました。
ただ、今日からは勝って知ったるセリーグとの対戦です。
しかし、今日からは8連敗中の横浜スタジアムでのベイスターズ戦です。
3連敗すると首位交代となる大事な3連戦です。
まだまだ本当の勝負は先ですが、大事な3連戦であることは間違いありません。
この記事では、今日からの3連戦の展望を中心に今後のタイガースの戦いを考えていきたいと思います。
この記事を読むと、こんな事が分かる‼︎
・タイガースの今後の戦い方について分かる‼︎

Sports Graphic Number1074号(阪神タイガース監督論。)
エース級3枚を立てるベイスターズ
今日からのベイスターズとの3連戦。
ベイスターズは、金曜日にエース・今永投手、土曜日は今季好調の東投手と左投手が続きます。
そして、日曜日にはバウアー投手を立てて3タテを狙ってきます。
ベイスターズは、地元ということもありタイガースに横浜では、昨年から8連勝と相性もバツグンです。
エース級3枚を立てて必勝の構えなのです。
一方で、タイガースは金曜日はビーズリー投手でおそらくリリーフ陣の出番が多くなりそうです。
というのも、ビーズリー投手は先発の調整を始めてからまだ1ヶ月強です。
ですから、まだまだスタミナが不足しており80球前後、回数にしたら5回くらいが目安になるからです。
前回のように、立ち上がり力んでボールが上ずるとたちまち球数が増えてしまいます。
いかに、前回良かった低めのスライダーやカットボールを活かしながらエコ投球出来るかがカギとなるでしょう。
土曜日は伊藤将司投手、日曜日は才木投手と完投するだけの能力がある投手が控えているのでいかに今日リリーフ陣を上手く運用するかがカギとなります。
いずれにしても、ベイスターズはエース級3枚立ててきているので、タイガース打線がいかに攻略できるかがカギとなりそうですね。
しかし、タイガースの岡田監督はこの3連戦にあまり力を入れているようには思えません。
あくまで、3連敗だけはしないようにしようと感じます。
普段通りを貫く岡田監督
一方で、タイガースはこの3連戦そこまで気合を入れている様子はありません。
むしろ、ここはまだまだ勝負どころではないよと岡田監督も思っています。
打線も、3番にノイジー選手を戻すことを明言しています。
先日以来、僕もノイジー選手に対しては辛辣な記事を書いていますがノイジー選手に対して岡田監督はメンタルケアを行ったみたいなのです。
▼練習中にノイジーと話を
別にそんなんしょうもない話や(笑)家で洗濯しとった、ゆうとった。野球の話はしてない。(家族が帰国中で)1人やろ、あれ、いま。調子ええときはお前、家族来てるときやったやろ。どこや、豊橋か。一回、帰ったんだよな。何か、(この休暇で)家の洗濯とか、ちょうどできてよかったゆうとったわ(笑)。
スポニチアネックスより引用
先日のホークス戦で、かなり雑で集中力のないプレーをしていたノイジー選手。
そのプレーを間近で見ていた岡田監督は、おそらくメンタルが不調であることを見抜いたのでしょう。
じっくりとノイジー選手と雑談混じりの話をして、メンタルケアを行なったのです。
これは、前回の監督の時には考えられなかった事です。
岡田監督がいかに、選手にやりやすい環境を与えてプレーに集中させようとしているか分かりますね。
そして、交流戦で活躍した前川選手は左が2枚続くベイスターズ戦の金曜日土曜日の試合にはスタメンを外す事も明言しています。
おそらく、本音では使いたいのでしょうが、前川選手はケガをしやすい事から休ませながら大事に使って育成していく方針なのだと思います。
本当は、左投手の時どんなバッティングをするか見てみたいのですが、ケガをすると何にもなりませんからね。
したがって、6番ライトでミエセス選手か再昇格の森下選手を起用するものと考えられます。
森下選手は、岡田監督も実際に2軍へ視察してその状態に太鼓判を押しています。
▼森下は引っ張れるようになったよ
おーん。だから結局、その…引っ張れるボールは引っ張るっていうかな。そら確かにバットがインサイドから出て広角に打てるのは分かってるから。それにプラスな、やっぱりインコースの速い球、ファームのピッチャーとなぁ、1軍でそないしてローテーション入っているピッチャー、そら技術とか違う、キレとかも違うしなぁ。インコース来たらやっぱり引っ張るなぁ、おーん。引っ張れるボールは引っ張らんとあかんでな、おーん。昨日からえらい引っ張っとるからなぁ、意識して。それによって自分のインコースのポイントが分かってくるやんか。1打席目でも、今日の。あれがファウルになるんとならへんのとな、やっぱりポイントの差があるからなあ。そのへんは自分で分かっていったらええんや。
スポニチアネックスより引用
したがって、開幕スタメンとほぼ同じメンバーで今日から挑むこととなりそうです。
しっかりと休んで、慣れたセリーグとの対戦です。
打線がいかに好投手3人を打ち崩すかがポイントとなります。
くどいようですが、岡田監督としてはこの3連戦3連敗しなければいいと考えているものと思われます。
そして、今後タイガースが貯金を増やすためにはベイスターズ戦よりも大切な事があります。
貯金を増やすために必要なこと
セリーグは、交流戦で好調だったベイスターズの他、ジャイアンツも上がってきました。
ジャイアンツは、投打とも交流戦で噛み合い勢いに乗っています。
クローザー大勢投手に疲れは出ていますが、先発投手も揃ってきており交流戦前のようにはいかないかも知れません。
セリーグでは、ベイスターズ、ジャイアンツ、カープがタイガース以外に貯金を持っています。
スワローズとドラゴンズが全ての借金を引き受けている形となっています。
タイガースとしては、今後「アレ」をするために必要となっていくのは下位チームからいかに貯金を作れるかだと思います。
投打とも噛み合わないスワローズ、若い野手陣にミスが多いドラゴンズ。
この2チームから今後たくさん貯金を作り、「お得意様」にできるチームがアレに近づけると考えます。
もちろん、タイガースの岡田監督もそういう考え方ではないかと思います。
ベイスターズやジャイアンツに五分でもその他のチームから貯金を作れるとそれだけ「アレ」に近づけますからね。
そのために、前半戦にやっていた投手を中心とした守りの野球を今一度見直して欲しいです。
雑なプレーを無くし、中継プレーも低く速い球をカットマンに返す、ゴロも丁寧にさばいて低く送球する。
こういった、キャンプから取り組んでいることを今一度見直して戦って欲しいです。
余計なミスをしなければ、下位チームから取りこぼすことはありません。
むしろ、やることをキッチリとやっていたら相手の方から勝手に転んできてくれます。
タイガースは、いかに前半戦好調だった時期にやっていた守りの野球、やるべきことをやっていた野球を取り戻せるかがカギとなります。
実は、1番のカギとなるのはベイスターズ戦の後の火曜日からのドラゴンズ戦なのかも知れませんね。
まとめ
今日から、ついにセリーグの戦いが戻ってきます。
いきなり、強敵ベイスターズです。
しかも、エース級3枚を注ぎ込んで3連勝を狙って意気込んでいます。
しかし、タイガースは3連敗を阻止すればまだまだ有利なのですから普段通りの野球に徹するはずです。
しかし、問われるのは内容ですね。
ミスを減らし、投手を中心とした守りの野球ができるかどうかが今後のカギとなってきます。
まず、今日からタイガースの守りに注目して観戦していきたいと考えています‼︎
その上で、勝てたならとても嬉しいですね‼︎
そうなることを願って‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎
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