こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
リリーフ陣がミスを帳消し‼️サヨナラ勝ちで9連勝‼️
タイガースは、スワローズに4-3で延長12回サヨナラ勝ちしました‼️
これだけドロドロのゲームになった理由は何と言っても、青柳投手のピッチングでした。
本当に、エラーはつかないけど投手のエラーだと思いますよ昨日の試合は…
そして、ランナーが出ても進められずバントも決まらず難しい試合となりました。
しかし、それを助けたのはリリーフ陣でした。
5回以降は、無失点に抑え粘り強く戦います。
その結果、最後は佐藤輝明選手が犠牲フライを放ちサヨナラ‼️
この記事は、5時間を超えるゲームを振り返りながら特にベンチのミスの多さと青柳投手のミスについて書いていきます。
勝ったのにネガティブな事を多く書いてすいません…
自分で自分の首を絞めた青柳晃洋
タイガースの先発は、青柳投手でした。
ボール自体は走っていて良かったのですが、いかんせん力んでいたのかコントロールがだめでした。
特に2回は、ワンアウト満塁のピンチから長岡選手を打ち取りピッチャーのサイスニード投手でしたが…
サイスニード投手が全く打つ気がなかったにもかかわらずストライクが入らずに押し出しの四球を与えてしまいます。
4回もツーアウト三塁から、長岡選手の初球にバッターの後ろに投げる暴投で同点になります。
いずれもピンチからツーアウトまで行って、自らの投げミスで失点されています。
5回94球5安打2四球で2失点という結果でしたが、非常に印象の悪い点の取られ方をしました。
この試合をもつれさせた原因は紛れもなく、青柳投手のピッチングでした。
試合後に岡田監督も

下で出番を待ってるヤツがいっぱいおるんや、おーん。
そう語っています。再びのファーム調整が濃厚です。
そのくらい、青柳投手はやってはいけない試合を左右しかねないミスを犯してしまったのです。
でも、そのことは青柳投手が1番よく分かっているはずです。
今後の厳しい戦いに向けてしっかりと立て直してくれることを信じています‼️
仕掛けの工夫が欲しかった打線
タイガース打線は、スワローズ投手陣に対して甘いボールをかなり見逃して追い込まれボール球に手を出していました。
これは、打線が悪くなる時の兆候です。
勝ち続けて少し、疲れが出てきたのかも知れません。
そして、試合を見ていて個人的に感じることがありました。
それは、岡田監督があまりバントやエンドランなどランナーを動かす作戦を仕掛けないのも試合が膠着する要因なのかもしれませんでした。
特に5回裏ワンアウトで、近本選手がヒットで塁に出た時にカウントがよくなりながら2番の中野選手に仕掛けがなかった場面。
そして、9回熊谷選手が代走で一塁に出た場面で近本選手の時に仕掛けがなかった場面。
最低でも2塁へ進めておけば、得点のチャンスが広がる場面だったので動かなかったのは少々残念でした。
岡田監督は、どっしりとしていて安定した戦い方が出来るので大崩れはないと思います。
しかし、試合がもつれたときでも思い切った作戦をしないのでなかなか突破口が開けずにそのままもつれたまま消耗戦になってしまいがちです。
たまには、思い切って選手を動かす作戦もしてみたらいいのにというのが岡田監督について個人的に思うので書いてみました。
岡田監督としては、1番2番には信頼しているので任している部分があるのかも知れませんが…
これからの試合、ランナーが出て1番2番でどのような仕掛けをするかにも注目したいところです。
小野寺にバントの愚
しかし、岡田監督の采配で全く意味がわからない部分がありました。
タイガースは、延長に入り11回にワンアウトから木浪選手がヒットで塁に出ます。
そして、代走に島田選手を送ります。
バッターは小野寺選手です。
バントが求められる場面ですが、小野寺選手にそのままバントをさせてスリーバントを失敗してしまいます。
多くの人は、バントを出来なかった小野寺選手を責めると思います。
しかし、小野寺選手は二軍でもバントを求められる場面を経験した事がほとんど無いはずです。
なぜなら、彼はファームでは中軸を打つ事が多くバントの練習をほとんどして来なかったはずです。
ですから、島田選手が代走で出ていてバントをするなら小幡選手を代打に出せば良かったはずです。
どのみち、バントをしてくる事は相手からすれば分かっているのですから…
だったら、プロに入ってバントを決めたことのない小野寺選手よりはバントの場面の経験がある小幡選手の方がバント成功の可能性が高かったはずです。
延長が長くなって、及川投手を、2イニング行かせるということは少しでもリリーフ陣を温存したがったはず。
でしたら、早く決着をつけるためにも小幡選手を代打に出した方がバントが決まりやすくサヨナラのチャンスが作れたはずです。
ツーアウト2塁になると外野が極端な前進守備をしてきますからね。
結局、小野寺選手はバントが出来ませんでした。
初球のファウルを見ていたら、とてもバントが決まるように思えませんでした。
小野寺選手にバントもしなくてはいけないからと想定して普段から練習をさせていたのか?
出来ないからといって、小野寺選手を攻めるのは明らかに首脳陣の怠慢だと思います。
出来ないのなら、出来るように準備させておくそして出来る選手を出す。
昨日の試合は、そういう意味では首脳陣に対して苦言を言いたくなりました。
ただ、リリーフ陣がよく踏ん張りチームのミスを救いました‼️
5回以降、リリーフ陣は失点を許しませんでした。
よく粘ってリリーフ陣は、投げてくれました‼️
リリーフ陣の粘りの投球が、最後の最後に実を結びます‼️
最終回、ノーアウト満塁から佐藤輝明選手がサヨナラ犠牲フライを打って勝ったのです‼️
これだけ、やらかしても最後は勝てたのです‼️
勝った事で青柳投手の情けない投球も、ベンチが動かずチャンスが広げられなかった事も小野寺選手がバントできなかった事も全てが次へのプラスの糧と出来るのです‼️
まとめ
昨日の試合は、もつれてしまいました。
その原因は、青柳投手にあったのは言うまでもありません。
そして、ベンチも動かずチャンスを広げる事が出来ませんでした。
特に、延長11回に木浪選手がヒットで出て島田選手が代走に出たところで小野寺選手をそのまま出してバントをさせた場面は疑問でした。
普通なら小幡選手でバントのはず…
しかし、これだけ色々やらかしがあっても最後は勝ちました‼️
内容は、褒められたものでは無いかもしれません。
しかし、勝てた事で全てのミスが前向きな今後への糧となります。
そして、頑張ってくれているリリーフ陣には頭が下がります。
5回以降は、リリーフ陣がゼロに抑えました。
桐敷投手、及川投手は回またぎで頑張ってくれました‼️
この9連勝を支えているのは紛れもなくブルペン陣でしょう‼️
今日は、伊藤将司投手が先発です。
勝ち負けはともかくある程度、出来れば8回くらいまでは投げて欲しいと首脳陣は思っているはずです。
打撃陣はやや調子を落とし気味です。
スワローズは、しかも初対戦の山野投手が先発します。
どれだけ球数を多く投げさせて、早めに降板に追い込むかがカギとなるでしょうね。
それでは、ごきげんよう‼️

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