バッテリーが魅せた完封劇‼️1人で投げ切りチームを救った伊藤将司‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴並びにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

バッテリーが魅せた完封劇‼️

タイガースは、ベイスターズに2-0で勝ち連勝しました‼️

この勝利で、ベイスターズ戦勝ち越しを決めました。

タイガースは、伊藤将司投手が完封しました‼️

その上、自分自身でタイムリーを放ちました。

まさに、伊藤将司劇場という試合でした。

しかし、伊藤投手の持ち味とタイミングを外す坂本捕手の配球も見逃さなかったです。

梅野捕手が離脱して、1週間坂本捕手が扇の要を守って来ました。

3勝3敗でしたが、敵地の2位と3位との試合という難しい中見事にリードしました。

この記事では、昨日の試合を振り返ります。

伊藤将司による伊藤将司のための試合

昨日は、伊藤将司劇場と言っても過言ではない試合でした。

伊藤投手は、9回を114球、6安打1四球で完封しました。

打っては、4回に自らタイムリーを放ちジエンゴをしました。

ベイスターズ打線に三塁を踏ませない完璧なピッチングをしてリリーフ陣をも休ませるチームを救う投球でした。

しかも、昨日の球審は右打者のインコースを厳しく判定しており投げるコースも限定されるという厳しい中での投球となりました。

球威で抑えるわけでは無い伊藤投手にとっては厳しいマウンドでしたが、坂本捕手が見事にリードをしましたね。

投げるコースが限定される中見事なリードをした坂本誠志郎

伊藤投手のピッチングが見事でしたが、リードをした坂本捕手も素晴らしかったです。

昨日の球審は、チームに関係なく右打者のインコース低めを特に厳しく判定していました。

特に、2回の大和選手の打席ではインコース低めに3球投げたのですがいずれもストライクといってといい球でした。

この3球がボール判定だったために四球だったのですが、坂本捕手は審判の特徴も頭に入れながらアウトコース中心にタイミングを外す配球をしました。

それが、見事にハマりベイスターズ打線を翻弄します。

おそらく、ベイスターズ打線が真っ直ぐ狙いということも読んでいたのだと思います。

僕はテレビを見ていて、外ばかりで梅野捕手のようだなと感じたのですが審判がインコースを取ってくれないので外の出し入れと緩急で抑えないと行けない。

坂本捕手は、そう感じたのでしょう。

本当に、バッテリーがこの試合素晴らしかったですね‼️

そして、ベイスターズは負けられない中宮崎選手を外して来たのもタイガースにとっては助かりました。

とはいえ、両チーム共にかなりストライクをボール判定されたシーンが多い中で伊藤投手と坂本捕手のバッテリーはアウトコースの緩急で凌いでいきました。

9回最後のソト選手のライトフライが危ない打球だったので森下選手がキャッチした時にバッテリーが抱き合っていたのが苦しんだ証拠でしょう。

本当に、バッテリーで掴んだ見事な勝利‼️

そして、リリーフ陣を1人も使わずに勝てたチームをも救う勝利でした‼️

岡田采配の冴えが凄みを増した‼️

タイガースは、2回にノイジー選手佐藤選手の連打でワンアウト二塁三塁のチャンスを作りました。

そして、7番坂本捕手の場面で2球セーフティスクイズを敢行します。

残念ながら失敗しましたが、ベイスターズ先発のバウアー投手からはなかなか得点できないのでどうしても1点取るという作戦でした。

そして、坂本選手がサードゴロを放ち三塁ランナーノイジー選手がホームであまり粘らずに挟まれてタッチアウトになったのも見逃せません。

ノイジー選手が粘って、ツーアウト二塁三塁になると次が8番木浪選手なので歩かされる可能性が高いです。

しかし、このアウトでツーアウト一塁三塁になった事で、木浪選手と勝負してもらえる事になったのです。

その結果、木浪選手が一塁線を破るタイムリーツーベースを放ち先制出来たのです。

おそらく、スクイズが上手くいかなかった事で坂本選手には前に転がすことを支持していたはずです。

そして、ノイジー選手にはアウトになってもゴロゴーの指示が出ていたはずです。

その結果、サードゴロで1人アウトになりツーアウトで一塁三塁というチャンスが続いたのです。

この場面が、この試合最初の大きなあやでした。

打った木浪選手はもちろん素晴らしかったです。

しかし、木浪選手勝負に持ち込んだ采配も見逃せません。

そして、4回は先頭の6番佐藤選手がヒットで出た後に坂本選手がバントをします。

このバントは、確実に9番まで打順を回して5回に1番近本選手から攻撃を組み立てる意図があったと思います。

この回は、9番伊藤投手が見事にタイムリーを放ち追加点を取りました。

この、1番から攻撃の流れを作るために9番まで打順を確実に回すというのは岡田監督が常に意識していることです。

結果的に、ピッチャーの伊藤投手が自らタイムリーを放ち追加点を取ったのですが岡田監督としては打順の流れをとても重視しています。

ここのところ、岡田監督の選手起用に関してはことごとく当たっている感がします。

それに応える選手も素晴らしいですが、場面場面でそれに合った選手を上手く岡田監督は起用しています。

これも、岡田監督が選手をよく見ているからでしょう。

まとめ

タイガースは、ベイスターズに勝ち今週のビジター6連戦を3勝3敗で終えることが出来ました。

この結果は、上出来でしょう。

特に、昨日の試合は伊藤将司投手が1人で投げ切ってくれたのでリリーフ陣を1人も注ぎ込むことがありませんでした。

大変、タイガースにとってはいい勝ち方でした。

来週からは、5連戦が続くので少しだけ楽な日程になります。

伊藤投手と審判の判定のクセを見て上手く配球した坂本捕手が素晴らしい1戦でした‼️

そして、岡田監督の流石の戦術眼で得点も効果的に取れました。

色々あった3連戦でしたが、タイガースは勝ち越しました。

3位ベイスターズとはこれで11ゲーム差になりました。

ベイスターズは、この負けでクライマックス出場か2位確保に全勢力を出すかもしれませんね。

そういう意味では、この勝ち越しはとても大きなものとなりました‼️

それでは、ごきげんよう‼️

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