クライマックス開幕‼️期待と不安そしてチーム戦略の成功と失敗‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

クライマックスシリーズのファーストステージが始まりました。

今日の記事では、少しだけファーストステージの感想とタイガースに期待したいことを書きます。

セリーグは、2位のカープがベイスターズに延長11回でサヨナラ勝ちしました。

途中から見ていましたが、両チームの凌ぎ合いがなかなか壮絶でした。

試合は、ベイスターズが先制するもカープが追いつく展開になりました。

ベイスターズは、東投手がピンチを凌ぎながら流石の投球を見せリードを守りますがカープの足技にやられました。

8回、ワンアウト2塁からの3盗は伝統のカープ野球を感じました。

カープは、絶対に勝つための執念を見せました。

それを感じたのが先発の軸の1人・九里投手を延長からリリーフで登板させたことです。

延長からは、どちらもチャンスを作りそれを凌ぐという戦いになりました。

自分のひいきではないチーム同士の戦いなので冷静に観戦できましたね。

タイガースの挑戦権を決める戦いが行われている裏で、タイガースは主力選手が宮崎で実戦を行い調整を行っています。

大山選手はホームランを打ったみたいですが、その他の選手は調整段階で結果はあまり芳しくはなかったようです。

ノーヒットに終わった中野選手や森下選手は、試合後に特打を行なったようです。

これから、徐々に18日へ向けて調子を上げてもらいたいですね。

ファーストステージを戦ったチームは、まずは突破のためにエース格は使い切ります。

したがって、ファイナルステージの前半は先発の4番手、5番手との対戦となります。

そのため優勝チームは、1勝のアドバンテージとプラスして序盤は格落ちする先発投手と対戦できるというメリットもあるのです。

とはいえ、ファーストステージの勝者には勢いがあり試合勘もあります。

タイガースにとっては、気が抜けない戦いとなると思います。

いかに、シーズン中と同じように戦うことが出来るかが大事だと思います。

ただ、これまで何度も言っているようにどちらかといえばベイスターズよりはカープの方が戦いやすいかなと思います。

ファイナルにベイスターズが出ると、格落ちするとはいえ苦手にしている濱口投手や石田投手と対戦しなければいけません。

主軸の牧選手や宮崎選手には、打たれまくっています。

シーズン後半は、ベイスターズに負けまくっていたので心配な要素も多いです…

逆に、カープと甲子園では相性が良く既に九里投手もリリーフで投げているので早い段階で先発することはないかも知れません。

とはいえ、昨日の試合でも見せたように足を使った攻撃は脅威です。

リリーフ陣も強力です。

簡単にはいかないと思います…

まあ、ファイナルの展望は対戦相手が決まってからじっくりと記事にしたいと思います。

それはともかく、タイガースは個人個人の状態を戻して受けて立つことのないように普段通りに戦えば勝ち上がれるはずです。

ただ、ファイナルはハラハラドキドキする試合になることは必定でしょうね。

最後に、タイガースとは関係ないけどナイターで行われたパリーグのクライマックスファーストステージで感じたことを少しだけ書きます。

2位のマリーンズが3位のホークスを投打で圧倒しました。

おそらく、パリーグはバファローズが安泰だとは思いますがマリーンズは短期決戦に強いのでファイナルも面白くなると思います。

マリーンズは、佐々木投手が先発しましたがあっさり3回で変えました。

しかし、3回をパーフェクトに抑えてホークス打線を力でねじ伏せました。

やはり160キロを超える真っ直ぐと150キロのフォークボールはなかなか打てませんね。

タイガースは、交流戦でこんな化け物相手に良く勝ったと感心します…

佐々木投手も、ドラフト1位で獲得した圧倒的な素質を持った投手でした。

マリーンズでは、ドラフト上位の高卒野手の安田選手や藤原選手が活躍していました。

対するホークスは、育成上がりの選手がほとんどでもう30代半ばに入った柳田選手や中村選手がいまだにクリーンアップを張っています。

そして、ショートも今宮選手がいまだに出続けています。

彼らは、いずれも30歳も半ばになりこれから段々と衰えも目立つかもしれません…

そして、ホークスでここ最近ドラフト上位で獲得した選手はほとんど出場していませんでした。

そのせいと言っては何ですが、打線にも迫力が全く感じられませんでした…

数年前まで、最強を誇っていたホークスに落日の時が訪れたのかなと感じました。

チームが過渡期を迎えているのもあるかも知れませんが、やはりここ何年かホークスのドラフト1位は活躍できていないように思えます。

ホークスとマリーンズの試合を見ていると、やはりドラフトは大事だなと改めて思いました。

ホークスのメンバーを見ていたら、ケガ人ももいるのでしょうが層が薄いように思え、よくCSまで勝ち上がれたなと感じました…

まぁ、マリーンズもドラフト前の評判からすると安田選手も藤原選手も期待通りに活躍できているとは言い難いかも知れません。

しかし、一軍の戦力として戦っているだけまだいいでしょう。

昨日の結果だけを見ると、マリーンズとホークスの差はここ何年かのドラフト戦略の差が如実に出た試合だと感じました。

そのパリーグのファーストステージを踏まえて見ると、タイガースがいかにここ数年ドラフト戦略が上手くいっているということを改めて感じます。

岡田監督が、スカウトはよくやっていると言う発言をしたのもうなずけます。

今後も、このスカウトを続けていいドラフトをして常勝タイガースと言われるチームを作って欲しいものです。

今日は、なんだかタイガースの話題が少なめで申し訳ありませんでしたが以上にしたいと思います。

それでは、ごきげんよう‼️

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました