こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
不甲斐ないエースの投球で完敗‼︎
昨日、タイガースはハマスタでのベイスターズ戦、3-8で敗れました。
エース青柳の乱調でゲームが壊れてしまいました。
昨日の試合はその事につきます‼︎
エースはともかく、先発投手が崩れると試合そのものが壊れてしまうという典型的な試合でした。
ただ、青柳投手だけを責める事ができないターニングポイントもありました。
この場面を上手くやっていたら試合はどうなったか分かりませんでした。
プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルに見てきた僕がこの試合のターニングポイントと敗因を記事にしました。
この記事はこんな事が分かる
・ワンプレーで試合の局面が変わる‼︎
・四球は失点につながること
・記録に残らないミスが勝敗を左右すること
TBSチャンネル1・2 
ベイスターズに完敗
昨日は、ベイスターズに3-8と完敗しました。
先発はエース青柳投手。
青柳投手は、4回2/3を85球、8安打4四死球5失点と散々な内容でした。
後を継いだルーキー富田投手も3失点とプロに入って始めての試練でした。
打線も10安打放ちましたが、なかなか繋がらず完敗を喫しました。
-青柳は制球の乱れが失点に。
「今年一番な、悪いしな。悪いゲームになったな」
-立ち上がりから良くなかった。
「だから一回、二回な、あんだけ助けられたんやから、そら立ち直らなアカンわな、普通は立ち直るけどな。両方、どっちも点取られてるような展開やん。ゲッツーにしろな、サードのタッチアウトにしろな」
-慎重にいきすぎた?
「いやいや、慎重じゃないやろ、いやいやそんなんお前。ストライク入れへんねんやから(笑)。それはちょっとお前、言葉よすぎるやん。慎重にいったから、ストライク入れへんって。開幕ピッチャーやで、お前」
-立場的にも3失点まで?
「いやまだ1点やったら、分からへん。そらお前、投げさすつもりやったよ。1点差で2対3でな。打順回るまで投げさせとったよ。球数も少ないし。1点ぐらいやったら投げさすよ」
-攻撃も点差が開くと難しくなる。
「そら難しなるやん。今年一番しょうもないゲームというかな。展開的にな。あっこでああいう感じなったら、どうしようもないよな。開幕ピッチャーがああいう形で2点先行してな。ほんで守りでうまいことしのいで、しのいでのゲームやから。あの辺までで立ち直ってな、すっといかないといけない展開やんな。普通やったらな」
デイリースポーツより引用
と、岡田監督も語ったように、とにかくこの試合は、エース・青柳投手の乱調が敗因の全てでした。
スカパー!プロ野球セット
敗因は、エース・青柳晃洋の乱調
昨日の青柳投手は、とにかく変化球のコントロールが悪かったです。
抜け球はなかったけど、なかなか変化球をコントロール出来てなかったですね。
とにかく、これだけバラついたらストライクを入れてくる真っ直ぐを狙われます。
そこを、打たれていました。
ただ、ちゃんと甘い球が来たら見逃さずに仕留められるのはさすがベイスターズ打線ですね。
特に、一点リードの5回は佐野選手のスリーベースを足がかりに神里選手の死球から連続四球で押し出しとなり同点になりました。
ただ、牧選手の最後の球はストライクだと思いました。
昨日の審判は少しゾーンが狭いように思えました。
でも、人間がやる事なので仕方ありません。
満塁で牧選手に回した時点で、青柳投手の負けでしたね。
その後、桑原選手に犠牲フライで逆転され、さらに6番関根選手にライトへ2点タイムリーツーベースを打たれて降板になってしまいました。

あれだけ助けてもらって立ち直れないんじゃあかんやろ、おーん。
岡田監督もおかんむりの乱調ぶりで、首脳陣やファンを失望させました。
エースとはいえ、こういう試合も時にはあるのかもしれません。
次回はきっとエースらしい投球をしてくれる事でしょう。
反省を活かして次こそはリベンジだ青柳‼︎
青柳投手は確かに乱調であることは間違いないのですが、実は5回の攻防が試合を決めてしまったと言っても過言ではないのです。
5回のタイガースの攻撃が流れを変え、ベイスターズ有利へと傾いたのです。
そして、その裏の守りでも形に現れないミスが出て失点につながりました。

流れを変えた5回の攻防
5回の表、タイガースは先頭の中野選手がセカンド内野安打で出塁します。
ここで一昨日のヒーロー渡邉選手。
しかし、一点差に追いつかれた後なので、何か仕掛けてくるかと思いました。
しかし、結果はそのまま打たせてセカンドへ併殺打に終わってしまいます。
結局、タイガースはノーアウトのランナーを活かすことが出来ませんでした。
結果的に、このプレーが大きくベイスターズに流れを持っていきました。
そして、その裏の守りでは、記録に残らないミスが出てしまいます。
ワンアウト後、1番佐野選手のライトオーバーの当たり。
ライトの板山選手は、直接取りに行こうかクッションを取ろうか迷ってしまったのか中途半端な動きをしました。
結果、ライトオーバーになり、クッション処理が遅れたので三塁まで進塁されました。
これは取れないと判断して、クッションを取りに行けばツーベースて止まっていた打球でした。
この一つのクッション処理のミスで非常に大きな局面を作ってしまいました。
次の打者の神里選手には、デッドボール。
宮崎選手には四球。
牧選手に四球で押し出し同点になりました。
その後は、前にも記した通り桑原選手犠牲フライで逆転。
トドメは関根選手の2点タイムリーツーベースでした。
一昨日活躍した選手が、奇しくも敗戦につながるプレーを見せてしまいました。
佐野選手の当たりを二塁打に留めておけば、あるいは違った展開があったかも知れません。
昨日の、青柳投手のピッチングを擁護するつもりは全くありません。
しかし、この守備でのワンプレーが大きく展開を悪くしたと言っても過言ではないはずです。
そして、5回の攻撃でノーアウト一塁からの渡邉選手の併殺打も試合の行方を大きく変えるワンプレーでした。
長年プロ野球を見ていて、僅差の試合でノーアウトからの併殺打の後には、必ずと言っていいほど打たれるんです。
流れが変わるというか…昨日もこの併殺打の後「ヤバい」とツイートさせてもらったのですがその通りの展開となりましたね。

まとめ
エースの乱調で敗れたタイガースですが、スワローズも敗れたため同率首位は変わらずでした。
青柳投手もこういう乱調の日もある事でしょう。
しかし、この次の登板が大事になってきますね。
果たして、修正出来ているのか?
注目です。
今日は、天気が良くありませんね😅
横浜スタジアムの天気予報は、ずっと雨でした。
あそこは、水捌けも悪いのでおそらく中止の可能性が大きいですね。
大竹投手の登板で楽しみでしたが、天気は仕方ないですね。
エースの乱調で敗れたショックをこの雨で流してもらって、おそらく日曜日に登板するであろう才木投手に頑張ってもらいましょう‼︎
明日は、中止だったらまだ開幕して2週間ですがここまでを振り返って「アレ」へ向けて「どうするタイガース」というテーマで記事にしたいと思います。
それでは、ごきげんよう‼︎
GAORA SPORTS

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