こんにちは‼️badass tigerです‼️
昨日は試合がなかったので、簡単に記事を書こうと思います。
まず、浜地投手が2軍へ降格しましたね。
おそらく、昨日のバント処理のミスが原因だと思われます。
流石に、勝負所であんなミスをされたらたまったものじゃありませんからね。
代わりは、体調不良で調整中の石井投手が復帰する見込みです。
今季、安定感抜群の石井投手が復帰する事でブルペンが更に厚みを増します。
先週のバンテリンと横浜の6連戦。
タイガースは、5勝1敗と大きく勝ち越しました。
気がつけば、今季最高の貯金に並ぶ18もの貯金を積み上げていました。
オールスター明けは10勝3敗1分けと好成績を残しています。
その要因は、紛れもなく打線が上向いて来たことが上げられます。
近本選手の復帰、森下選手の状態が上がったことからの3番固定。
佐藤選手の復調など様々ないい要素が重なっています。
投手陣は、大竹投手の体調不良や湯浅投手の再度の故障発生などの不安要素がありました。
しかし、その穴を埋めるビーズリー投手や島本投手など新たな戦力がたくさん出ています。
秋山投手のように結果が出せなかった選手もいますが、それぞれが与えられたチャンスを生かそうと頑張っています。
もう一つ、タイガースで見逃せないのが選手たちに無理をさせていない事です‼️
特に、岡田監督の投手起用にそれが現れています。
特に、おとといの試合でその事が顕著に現れました。
勝っているとどうしても勝ちパターンの投手を無理して使ってしまいがちです。
その結果、気がつけば何連投もさせていて疲労困憊で打ち込まれるなんて事もよくあります。
しかし、岡田監督はリリーフ陣に出来るだけ無理をさせずに極力3連投以上はさせないようにしています。
おとといは、一点リードの7回から浜地投手を出して8回はケラー投手を出しました。
普通なら、岩貞投手や加冶屋投手を出す場面です。
岡田監督からのこの試合岩貞、加冶屋は絶対出さんぞという強い意思のようなものを感じました。
おそらく、逆転されて敗れることもいとわなかったと思います。
何故なら、岡田監督は勝負所を先に見据えているからです。
常々、勝負は9月と岡田監督は言っています。
9月からの残り20試合程度までは、選手の疲労を考慮した起用を特に投手に関してはしていくと思われます。
大竹投手を急がせていないのもそれが理由でしょう。
勝負をかける時に、万全な状態で復帰して欲しいのだと思います。
9月戦線に向けてどのように投手陣を整えてくるのか楽しみです。
打線でも、打たなくてもノイジー選手を我慢して使い続けていました。
しかし、ノイジー選手は6番にすわり調子を上げてきました。
それも、森下選手がようやくプロに慣れてきたのか打ち始めたからです。
ただ、ベイスターズ戦ではやや調子が下降気味です。
今後どのようなバッティングをするのか注目です。
そして、タイガース1番の問題児・佐藤輝明選手。
佐藤選手は、オールスター明け調子を上げてきました。
岡田監督が我慢に我慢を重ねた結果ようやく調子を上げて、勝負所で打点も増えてきました。
それに対して、他チームはタイガース戦だけの印象かもしれませんがかなり無理をした投手起用が目立っているように思えます。
この差が、結局最終的にものを言うのではないかと思っています。
競馬でいうなら、3コーナーを回ってレースも終盤後方の馬たちが仕掛けていきます。
そんな中、先頭を走っているタイガースはまだまだ馬なりで手応え充分。
手綱をむしろ抑え気味にして仕掛けどころを我慢している…
そんな感じでしょうか?
競馬がわからない方申し訳ございません…
タイガースは、あえて最後の直線で仕掛けて抜群の足で突き抜けるための我慢を現在しているという感じです。
岡田監督は、そのコメントから短気に見えますがとても我慢強い監督だと感じます。
今日からはジャイアンツ戦ですが、ジャイアンツの原監督は見た目と違いとても短気な監督だと思っています。
まぁ、戸郷投手に対してはとても我慢強いですが…
岡田監督は、いったん信頼を寄せる選手にはとことん結果が出なくても我慢を貫きます。
青柳投手、佐藤輝明選手などがいい例でしょう。
交流戦の時も、あえて負けることを覚悟で湯浅投手をクローザーに使っていました。
やってもらわないと困るというレベルの選手にはとことん我慢を貫く岡田監督。
それはさながら戦国の三英傑・徳川家康のようです。
「泣かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
岡田監督は、まさにそのような起用が目立っています。
勝負をかけるところでは、とても素早く激しく動く天下分け目の時の徳川家康のような采配を振るうと思います。
我々ファンは、織田信長のような「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」のような感じだと思います。
目の前の勝ち負けが大事ですし、負けるとついイライラして敗因探しをしてしまいます。
僕だってそう、目の前の勝てそうな試合はいつだって勝って欲しい‼︎
しかし、そのただ一つの勝ちにこだわらないのが岡田監督の凄さなんです。
ちなみにもう1人三英傑で出ていない豊臣秀吉型は今は亡き、野村克也さんのような野球なのかなぁと思います。
「泣かぬなら泣かせて見せようホトトギス」
これは、現状の戦力をどう活かして勝たせて行くかを貫いた野村さんにピッタリなのではないかと思います。
また、選手の心理を巧みに利用してやる気にさせるあたりも人たらしと言われた秀吉に近い部分があるような気がします。
余談が長くなりましたが、徳川家康型の岡田監督ですが勝負に出る時にはかなり厳しい選手起用をしてくると思われます。
そのXデーがいつになるのか?
そして、どこで岡田監督のムチが入るか楽しみです‼️
簡単な上に、何を書きたかったのかよく分からない記事になってしまいました…
今日からは、しっかりと試合を詳しく書いていきます‼️
それでは、ごきげんよう‼️

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