まさかの逆転負け…岩崎の不調でマジック消滅‼️

阪神タイガース

こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️

岩崎の不調で痛すぎる逆転負け…

タイガースは、ベイスターズに2-3で逆転負けを喫しました。

8回に、坂本選手のタイムリーとミエセス選手のタイムリーで先制して後は岩崎投手で勝利?と言うところでしたが、岩崎投手が大誤算でした。

昨日の敗因は、完全に岩崎投手のピッチングです。ていうかそれしかありません。

長いペナントレースそういう試合もあるかも知れません。

しかし、マジックが消滅した以上にクローザーがホームラン2本打たれて負けてしまった事実が今後に暗い影を落とさなければいいのですが…

8回までは、一切触れずに9回岩崎投手の投球を中心にこの記事では書いていきます。

基本的に、僕はネガティブなタイガースファンなのでこういう逆転負けは今後に向けてとても不安になってしまうタイプです。

思えば、6月にもクローザーが打たれて勝ち試合を何試合か落としてチームの調子も悪くなった気がします…

誤算だった岩崎優の不調

タイガースは、なかなかベイスターズのエース今永投手を打てず、ようやく8回にウェンデルケン投手と交代したところを捉えて2点を先制します。

これで、絶対的なクローザー岩崎投手が登板することを考えれば勝ちのムードになることは必至でした。

しかし、岩崎投手は先頭の代打・蝦名選手を追い込んでから真っ直ぐが真ん中に入ってしまいセンターへヒットを打たれてからリズムが狂います。

続く佐野選手に、初球アウトコースの真っ直ぐが甘く入ってセンター右へ同点ホームランを打たれてしまいます。

岩崎投手は、この日真っ直ぐのコントロールが悪くボールが浮いて真ん中付近へ集まりました。

イケイケで行けるほど真っ直ぐの力で抑えられる投手ではないので、コントロールが甘くなると苦しい投球になります。

しかし、完全な勝ちムードがまさかの逆転負けということでタイガースに与えたショックは大きかったかも知れません。

これで続く牧選手には、真っ直ぐが投げられなくなり変化球を上手く掬い上げられました。

浜風の強い甲子園球場でしたので、風にも乗って逆転のホームランとなってしまいました。

-岩崎はまさか。

「そら、まさかやろ」

-一発は想像しづらい。

「だから、先頭な、追い込んで、なあ。2ストライクからやったからなあ。初球か。なあ。まあ、な。そういう時もあるしのお。まあ、しゃあないわ。もうな。風で行くと思わなかったけどなあ」

-2本目は風に乗った。

「そやなあ」

-ずっと抑えてきた投手。責められない。

「そんなん、責める、責めんとかの問題じゃなしに、そらお前、なあ。2点とって、勝ちのピッチャーを出してるわけやから。そんなのお前」

デイリースポーツより引用

岡田監督としても、2点取ってクローザーを出しているのですから責める責めないではなくてやるべきことをやっての結果だからと腹をくくっています。

そして、岩崎投手も人間なので今まで戦ってきた疲労もあるでしょうし、調子も悪い日もあり打たれる日もあるかもしれません。

それが、たまたま昨日だったと言うことでしょうね…

潮目が変わる試合の危険性

昨日の岩崎投手が打たれた事による逆転負けはかなりタイガースにとってショックな気がしています。

それは、9回までいい流れの試合をしていたからです。

相手エース今永投手を打てずに、ベイスターズがセットアッパーのウェンデルケン投手を出してきました。

その投手から2点を取って、最高の形で最終回を迎えるのです。

その、ムードが岩崎投手のピッチングでかき消されてしまいました…

チームとしては、意識はしてなくてそれほどこの一敗を気にしていないと思います。

しかし、タダでさえ毎年この辺りから失速してくるタイガースです。

こういう負けが、キッカケとなり負のループに突入しなければという懸念の方が長い間タイガースファンをしていたら先に思ってしまうのです…

何かしら、潮目の変わる試合というのはこういう負け方から来ることが多いですから…

また、昨日の試合がこれだけ苦戦した要因は打線が湿りがちになってきたことも上げられます。

打てない、点が入らないと投手が苦しくなってきます…

過去、タイガースが9月に失速する時も急にチーム全体が打てなくなって点が入らなくなって負けが混んできたのです。

9月というより、点が入らないと負けが混むのはタイガースの調子が悪くなる時の特徴ですね。

とはいえ選手たちには、僕のこの心配が杞憂に終わるように頑張ってもらいたいです。

真っ直ぐに遅れる打線

打線の方にも少しだけ触れておくと、今永投手の真っ直ぐを全く捉えられませんでした。

それが、球数は投げさせても得点が取れなかった要因でしょう。

最後の7回、130球を超えて腕が下がって来ながらも抑えたのは流石でした。

タイガース打線は、日曜日のジャイアンツ戦くらいから真っ直ぐに遅れる場面が目立っています。

そして、ジャイアンツ戦では色々な投手を繋がれて抑えられました。

思えば、調子を崩す原因となったのも交流戦でライオンズに色んな投手を使われて目先を変えられ打線がおかしくなったことです。

真っ直ぐに遅れて、ファウルでカウントを稼がれてすぐに追い込まれるのはタイガース打線が不調になった時の特徴です。

これから9月に入り現在打線が下降気味なので、かなり苦戦が予想されます。

アレに向けて最後の最後に試練がやってきそうです。

今日も速球派のバウアー投手と対戦するのでかなり苦戦が予想されます。

真っ直ぐを打てないと、なかなか点を取るのに苦労しそうです…

またしても、ファンからすると我慢の観戦が続くことになるかも知れません…

まとめ

タイガースは、ベイスターズに痛い逆転負けを喫しカープも勝ったためにマジックが消滅してしまいました。

今週残り4試合、打線が再び下降気味になってきました。

そして、クローザー岩崎投手の不調から痛すぎる逆転負け…

タイガースにとっては辛い要素がいっぱいの試合となりました。

タイガースは、例年9月になり失速する傾向があります。

岡田監督もこの9月を見据えてチーム作りをしてきました。

しかし、大変ショックの大きい試合をしてしまい潮目が変わる不安もあります。

ここでいかに踏ん張れるか?

チーム力が試される時が来ました‼️

それでは、ごきげんよう‼️

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