こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
プロ野球もセリーグは全日程を終了しました。
ぶっちぎりで優勝したのにクライマックスをたったの一勝のアドバンテージで戦わないといけないのはなんだか理不尽…
とはいえ、現行のルールではクライマックスを勝ち抜かないと日本シリーズには出られないのです。
今日の記事では、そんなクライマックスに向けて少し早いですが展望を書いていきます。
シーズンオフに入る球団、クライマックス進出する球団
これからシーズンオフになり来季へ向けて動き出す球団もあります。
例えば、ジャイアンツは最終戦終了後に原監督が退任を表明して阿部ヘッドコーチを直々に次の監督に指名しました。
ドラゴンズもコーチ陣の入れ替えを決めました。
一方で、クライマックス進出したチームはこれからまだまだ続く戦いへ向けての準備が始まっています。
タイガースは、クライマックス先発予定投手達に指名練習をさせています。
ベイスターズは、主力投手の一部をフェニックスリーグへ派遣することを決めています。
カープも本拠地開催が決まりそれに向けて練習に励んでいます。
さて、そのファーストステージを勝ち抜いて我らがタイガースとファイナルを戦うのはどちらのチームになるでしょうか?
やはり、対戦相手がどちらになるのかは気になります。
やりにくそうなのはやはりベイスターズ⁉️
セリーグのファーストステージは、2位になったカープの本拠地マツダスタジアムでカープ対ベイスターズの対戦が組まれています。
ファーストステージでカープは、床田投手、森下投手、九里投手あたりが先発するでしょう。
一方ベイスターズは、東投手、今永投手は確実にファーストステージで投げるでしょうね。
タイガースにとっては、少なくともファイナルでこれらの投手と前半は当たらない事になります。
一勝分のアドバンテージと共にタイガースにとっては有利に働くと思います。
中5日と仮定して、エースクラスが出てくるのは第3戦以降と言うことになります。
タイガースの打線が、通常の状態であるならファイナルの第1戦、第2戦の投手なら得点をある程度取れるはずです。
そこで、両チームのエース格以外との対戦を見ていくと、カープは大瀬良投手や野村投手そして玉村投手などを打ち込んでいます。
シーズン終盤は、苦手にしていた床田投手も打ち込んでいます。
一方で、ベイスターズはエース級以外でも石田投手、濱口投手、大貫投手など先発陣を打ちあぐねています。
特にシーズン終盤は甲子園でも勝てなくなっており心配です。
やはり、どちらかといえばベイスターズの方が分が悪いような気がします。
ただ、ベイスターズは佐野選手を欠いています。
今季特にやられている牧選手、宮崎選手をどう抑えるかがカギとなってくるでしょうね。
カープだと、左打者が多いのでタイガース自慢の左投手達が立ち塞がってくれるでしょう‼️
いずれにしても、勝ち上がってくるチームには勢いがあるので投手陣がその勢いを封じ込めることが大事ですね。
ただ、本音を言えばベイスターズの方がやりにくいのでカープに勝ち上がって欲しいかなと思います。
クライマックス仕様のリリーフ陣へ
タイガースの岡田監督は、こう語っています。
-ローテーションを決めるのはまだ先か?
岡田監督「だって相手がわからへんのやから。だから、フェニックスも中継ぎは10人以上、11人かなんか、そっから7人、8人な。まあな、DeNAも佐野があんなんになったら、そんなにブルペンに左ピッチャーはいらんようになるし、結局なあ。広島になったら左がいるとかな。先発ピッチャーは今年頑張ったもんからいくつもりでおるけど、ブルペン陣はちょっと変わってくるわな。メンバー的にな。一番極端やんか、DeNAと広島やったら。右で打つやつがおるのと、左しか(主力が)いてないところと。そうやろ?」
日刊スポーツより引用
カープだと左投手を多めに、ベイスターズだと右投手を多めに入れる事を示唆しています。
要は、対戦相手に応じて臨機応変にブルペンを整えるということでしょう。
タイガースの投手陣は、それができるほどに層が厚いのです。
対ベイスターズ戦用に、馬場投手や岡留投手を試したのもあるかもしれませんし、岡留投手はカープ相手に好投したのでクライマックスでも出番があるかもしれません。
例えば、カープがファイナルに出ると及川投手を入れて、ベイスターズだと岡留投手とかそんな風に変えていくのでしょう。
シーズン後半調子を崩した、加冶屋投手や岩貞投手も対戦相手によって使い分けるのだと思います。
またおそらく、チーム関係なく桐敷投手、石井投手、島本投手は起用するはずです。
そして、第二先発的な投手も何人か用意するのかも知れませんね。
その辺りは、対戦相手が決まっておいおいと見えてくるとは思いますが、シーズン通して活躍した投手は使ってくるはずです。
それが、岡田監督の特徴ですから…
まとめ
今日の記事では、少し早いクライマックスの展望を述べてきました。
まずは、広い視野から見てみました。
まだまだ、クライマックスまで時間があるので各々の選手については今後記事にしたいと思います。
カープとベイスターズ、シーズン全体を見ればカープの方が組みしやすいかも知れません。
しかし、ファーストステージを勝ち上がったチームには勢いがあります。
それを食い止めるのがタイガース自慢の投手陣になってきます。
カープ仕様、ベイスターズ仕様どちらになるか分かりませんが失点をいかに食い止めるかがカギとなります。
せっかく優勝したのに、クライマックスで敗れてしまうのはもったいないし辛いです…
ですから、しっかりと準備をして日本一へ向けて戦って欲しいですね‼️
それでは、ごきげんよう‼️

にほんブログ村

コメント