つながりのある打線と的を絞らせないバッテリーでカープを止めた‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼︎

ついにカープを止めた‼︎

つながりのある打線‼︎

的を絞らせないバッテリー‼︎

タイガースは、カープに7-2で勝ちました‼︎

ついに、カープの連勝を10で止めました‼︎

先発・村上投手が7回まで見事な投球を見せました。

バッテリーで上手く工夫をして、カープの左打者たちを上手く料理していきました。

しかし、流石に好調のカープ打線なかなかアウトになってくれませんでした。

そんな中、よく7回を2失点に抑えてくれました。

そして、打線はここのところ好調です。

昨日も10安打7得点。

つながりが出てきて四球を絡めてヒットでしっかりと得点できていました。

本当に、内容の濃いいい試合が出来ました。

この記事は、タイガース完勝の要因を書いていきます。

上位打線が当たってきたので、得点がよく入るようになりましたね。

相手に的を絞らせなかったバッテリー

タイガースの先発は、村上投手

村上投手は、真っ直ぐが走っていましたし動く球もキレがあり良かったですね。

左打者の多かったカープ打線に対して様々なボールやコースを駆使して的を絞らせなかったです。

特に、いつもやられている松山選手に全くいい当たりをさせなかったのは今日からにつながるいい攻めでした。

3回の小園選手にタイムリーを打たれたボールだけが完全な失投でした。

野間選手のタイムリーは、まぁあれは相手を褒めましょう。

やや不安定なところはありましたが、バッテリーで上手く工夫してボールを散らして左打者に的を絞らせない見事な投球でした。

7回を103球5安打2失点という内容でした。

しかし、今までこの内容だと勝ててなかったのですが勝てて良かったですね。

それも、打線が上向いて来たからです。

そして、自身も2安打してうち1安打は得点に絡むナイスバッティングでした。

紛れもなく森下翔太のバットで勝ちを掴んだ‼︎

タイガース打線が、後半戦になって好調です。

昨日の試合も、10安打7得点を奪いました。

特に、森下選手は4安打3打点(5点に絡んでいます)と大暴れしました。

初回のタイムリーは、0-2と追い込まれてからのスライダーをセンターへ上手くタイムリーを放ちました。

強引にならずに、上手く素直にコースに逆らわず対応しました。

3回、逆転された直後の打席では2-2からの外の逃げる球を上手くライトへ弾き返していきました。

ライトが後逸して、2人帰って来たので打点にはなりませんでしたが芯で捉えた鋭い打球でした。

6回のタイムリーは、追い込まれてから粘り3-2まで持ち込めた事が素晴らしかったです。

結果は、ファースト強襲の2点タイムリーだったのですが、3-2までカウントを作れた事によるタイムリーだったと言えます。

森下選手のいずれのヒットも内容が素晴らしく、今後に向けて弾みがつくヒットになりました。

森下選手は、タイガースの中でも異質な選手のような気がしています。

中央大の先輩の牧選手との絡みを見ていて物応じしない性格でヤンチャな感じがしています。

そして、気が強そうな感じも受けています。

一回、プロの壁に当たり2軍はしばらく落とされて鍛錬の日々を送っていました。

そして、再昇格してからはタイガースにとってなくてはならない選手になりました。

その間、悔しさと焦りもあったと思います。

おそらく、その悔しさをバットにぶつけ猛練習していたのかも知れません。

その結果、今の活躍があります。

ちなみに、タイガースの他の選手は真面目で大人しくいい子なイメージがあります。

そんな中、ハートが強く少々ヤンチャな森下選手の出現はタイガースにとっていいスパイスになるような気がしています。

負けず嫌いとでも言ったらいいでしょうか?

こういう、ガッツのある選手個人的には大好きです。

素晴らしかった打線のつながり〜6回裏の攻撃〜

タイガース打線のつながりという意味では、6回の攻撃が5月の良かった頃を彷彿とさせるものでした。

まず、先頭の佐藤選手が四球を選びます。

ツーアウト後木浪選手が四球を選びます。

そして、ピッチャーの村上投手が何とレフト前ヒットでつなぐのです。

カープバッテリーは、警戒をあまりしてない投球内容でした。

そして、満塁となってから近本選手が1-3から押し出しの四球でまず追加点を取ります。

相手投手のケムナ投手が回またぎで、この回コントロールが荒れていたとはいえ各選手のボールの見極めが上手くいった結果でした。

続く中野選手、外のボールを逆らわずにレフトへタイムリーを放5点目。

森下選手の打席はご紹介しているので詳しくは割愛しますが2点タイムリーで7-2これでほぼ勝負がありました。

四球を絡めて、ビッグイニングを作る‼︎

これは、19勝した5月の時と同じ現象です。

このつながりを大切にしてもらいたいですね。

そんな中、この大きなつながりの中に参加できず涙する選手もいました。

これが、6番ライトでスタメンだった前川右京選手です。

前川右京ベンチで涙…

この回、佐藤選手が四球で出塁して6番に入った前川選手。

ここまで1打席目、2打席目と変化球に全くタイミングが合っていない三振をしていました。

そして、3打席目も同じような三振を喫してしまいます。

せっかくもらったチャンスで、3打席とも無様な三振…

かなり、首脳陣の印象が悪くなったかも知れません。

それを知ってなのか?

自分自身への悔しさからなのか?

はたまた、思うように体が動かない、動けないのか?

チームが、得点を重ねる中1人ベンチで涙している前川選手の姿が写されていました。

悔しさが溢れ出て、試合中に関わらず感情が抑えられなかったのでしょうか?

賛否あると思いますが、僕自身は泣く事自体悪い事とは思わないし、これだけ自分自身が反省しているのでいいと思います。

悔しさが全面に出るのが、いいと思います。

あくまで、僕の考えです。

解説をしていた、前監督の矢野さんが

「泣く暇があるのなら、バットを振れ」

そう言っていました。

僕も、この悔しさを晴らすためにはもっと練習してバットを振らなければいけないと思います。

まぁ前川選手ならきっと昨日帰ってバットを振りまくっているはずです。

いつか、前川選手が一流選手となり、この涙がテレビなどで流されて笑っていられる日がきっと来ると信じています。

森下選手もひどい内容の打席を繰り返して、悔しさから這い上がり昨日の活躍があるのです。

前川選手にもきっとリベンジの場があるはず‼︎

来るべき時に向けて牙をむいて欲しいです‼︎

頑張れ‼︎前川‼︎

まとめ

タイガースは、見事にカープから集中打で得点を重ねて勝ちました!

カープの連勝を止めたのです。

そして、森下選手がプロ初の猛打賞。

状態が打線共々上がって来ています。

つながりも打線に出て来て得点力も上がって来ました。

今日は、青柳投手が先発です。

左打者の多いカープ打線にどう立ち向かうか?

カープの先発が森下投手という事を考えてもなかなか苦戦する事は必定。

まず、注目は捕手が誰なのか?

カープ相手の3連戦なので坂本捕手で残り2試合いってもいいのかなという気はしています。

いずれにしても、ある程度の失点は覚悟の上、いかに打線が森下投手から得点を上げられるかがカギとなる気がしています。

それでは、ごきげんよう‼︎

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