こんにちは‼️badass tigerです‼️
後がない選手の力みが負けを生んだ⁉️
タイガースは、ドラゴンズに1-3で敗れました。
チャンスらしいチャンスも全く作れず、相手にはチャンスを作られまくるという完敗でした。
打線は、いい当たりの外野フライは出ましたが広いバンテリンでは平凡な外野フライとしかなりませんでした。
タイガースは、先発秋山投手が決めるところで制球が甘くなり失点を重ねました。
何としてもこのチャンスを掴む‼︎という意気込みが逆に力みになったのかもしれません…
それはともかく、毎回先頭を出してはピンチの連続でしかもテンポと悪かったので、タイガースに流れが来ませんでした。
ドラゴンズもメヒア投手が3回で降板するというアクシデントがありましたが、逆に色々な投手が出て来て目先を変えられたのか打てませんでした…
この記事では、先発のチャンスをもらった秋山投手の事を中心に書いていきます。
力みから失点を重ねた秋山拓巳
タイガースの先発は、秋山投手でした。
久々にもらった先発のチャンスをどう活かすか?
秋山投手の持ち味は、遅い真っ直ぐを速く見せる緩急と動くボールを駆使して打たせて取るピッチングです。
そして、ローテーションを守っていた頃はいい時には制球が良く打てそうで打てない典型的な投手でした。
昨日も、その片鱗は随所に出ていました。
先頭打者を出してはピンチを作りましたが、ある程度は凌ぎました。
しかし、2回にはノーアウト2塁をツーアウトまで漕ぎつけながらメヒア投手に外野の頭を越されて先制点を許してしまいます。
打たれたボールは、アウトコースの高めに甘く入ったボールでした。
5回の勝ち越し点も、ノーアウト一塁3-2からインコースやや高めに入ったボールを岡林選手に引っ張られました。
ただ、追い込んでから甘く入る傾向もありました。
そのあたりをドラゴンズ打線につけ込まれた感じがします。
おそらく久々の先発のチャンスでかなりの力みがあったのだと思います。
それ故か、相手にキレを感じさせる事が出来なかったのかなと思いました。
特に、3点目の宇佐美選手のタイムリーは低めの難しい球を打たれたもので上手く打たれました。
しかし、秋山投手の力みが伝わり見た目ほどには難しいボールではなかったのかな?そんな気がしています。
秋山投手は、結局5回を投げきれず4回2/3で86球9安打3失点という内容でした。
テンポも悪く、毎回ピンチの連続だったので野手にもリズムが出なかったのかも知れません。
3失点以上にやられた感じがするのは、秋山投手のテンポの悪さが原因かも知れません。
この内容では、おそらく次のチャンスは無さそうですね…
崖っぷち選手の厳しさ
秋山投手の投球内容は、かなり良くありませんでした。
おそらく、5回を投げきれなかった秋山投手は再び抹消でしょう。
もう、今年チャンスは無いかも知れません。
せっかくのチャンス何とか掴みたい‼️
その部分で少し、力みがあり制球が甘くなったのでしょう。
今日の敗因は、やはり秋山投手のピッチングに尽きるでしょう。
ちなみに、この時期になると、来季のことも気になる選手たちもいるでしょう。
秋山投手は、その自分の立ち位置が分かっているからこそ結果を求めすぎて力んだのかも知れません…
あれだけの実績がある秋山投手でさえ、結果が出ないと厳しい立場に立たされる…
プロ野球の世界の厳しさを感じますね。
特に、先発投手は激戦区で二軍でも虎視眈々とチャンスを伺う選手もいます。
また、大竹投手もすぐに帰ってくるでしょうし才木投手も出番を待っています。
そういう激戦区で勝ち抜くためには‼︎というところでやはり力が入りすぎた感がしますね。
しかし、結果が全てな立場にいる以上結果が出せなかった秋山投手には次のチャンスはなかなか巡ってこないことでしょう。
それどころか、本当に崖っぷちに立たされたのかもしれません…
ただ、この試合3点しか取られませんでした。
それは、秋山投手の後に投げた3投手が頑張ったからです。
勝ちパターンを休ませる事が出来たメリット
タイガースは、5回途中で馬場投手が登板します。
馬場投手は、5回秋山投手の後をしっかりと抑えて6回もゼロに抑えます。
7回は、浜地投手がしっかりとゼロに抑えます。
そして、8回は昇格してきた小林投手がしっかりとゼロに抑えて仕事を果たしました。
こういう、ビハインド組がゲームを壊さずにしっかりと自分の仕事を果たしました。
その結果、昨日は大勝だったので先週たくさん投げた、加冶屋投手、島本投手を休ませる事が出来ました。
おそらく2人は、この2連戦試合の展開から準備することも無かったはずです。
ここのところ登板過多の2人をゆっくりと休ませる事が出来たのは、今後に向けて好材料だったと思います。
試合は敗れましたし、打つ方はサッパリな試合でしたがメリットがゼロではなかったと感じています。
岡田監督の考えからしても、勝負は来月。
だから試せる時に、色々な選手を試せるのも今月だけなんです。
そういう意味では、昨日は小林投手を投げさせられたのは良かったです。
リリーフも一軍争いは熾烈です。
湯浅投手が今季絶望という中で、どのような形でどのような選手が出てくるか岡田監督も楽しみにしているのではないでしょうか?
試合は、敗れましたがそういうビハインドだからこそ新たな戦力を試せたことはいい材料だったと言えるのです。
まとめ
タイガースは、秋山投手が久々の先発でしたがいい投球が出来ませんでした。
この時期からは、だんだん選手たちがふるいにかけられる時期です。
結果が出ないと、去るしかなくなる…
そういう厳しい時期に差し掛かってきます。
その中で、秋山投手はまずこの投球でふるいにかけられてしまいそうですね。
しかし、そのおかげでビハインド組が登板して新戦力の小林投手を投げさせる事が出来ました。
しかも、小林投手が好投したことでビハインドの時のオプションが増えます。
完敗とはいえ、悪い方ばかりではなかったのです。
今日は、ビーズリー投手がひさびさに先発します。
一体、どのように進化して帰ってくるのか?
はたまた変わらないのか?
いずれにしても楽しみです。
ビーズリー投手も来季の契約のこともあるので、何とか次に見たい‼️と思わせるような投球をして欲しいですね。
打線も、昨日はフライアウトばかりで全くつながりを欠きました。
今日は、しっかりとつなぐバッティングを取り戻して欲しいですね!
それでは‼︎ごきげんよう‼︎

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