こんにちは、badass tigerです❗️
ワンパターンは吉本新喜劇だけでいい‼︎
それにしても、毎回同じパターンで打てない試合ばかりです。
タイガースは毎試合、毎試合重い試合が続いていますね。
昨日のタイガースは、ジャイアンツを相手に2-1で辛くも、勝利しました。
この試合、4番の大きな差を見せつけられました。
そして特に大山選手、佐藤選手の実力のなさが改めてハッキリと分かった試合でした。
プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕が語る「やっているのは選手で打てないのは選手の実力のなさが生んでいるもの」という事がわかります。
この記事は、こんな事が分かる‼︎
・1球の怖さが分かる
・プロ野球における4番の重要性が分かる
・コーチがいくら優秀でもやってるのは選手であるという事が分かる
スカパー! 
本当によく投げた村上
タイガースの先発は、3年目の村上投手でした。
村上投手は、7回を84球パーフェクトに抑えました。
威力のある真っ直ぐと多彩な変化球のコンビネーションが抜群でした。
そして、コンビを組んだ坂本捕手の配球も見逃せません。
真っ直ぐを相手に意識させて、変化球でカウントを取って追い込み最後は真っ直ぐで仕留める。
とにかく、バッテリーが息があっておりとても見ていて安心感がありました。
タイガースが何とか勝ち越している裏には、バッテリーの力が大きいです。
こんな素晴らしい投球をしていても、勝ちが付かないのはやっぱりかわいそうですね。
援護が一点しかなくて、ボールの力も落ちてきていたので7回で交代となってしまったのが残念です。
その原因となったのは、打線の弱さです。
相変わらず、打てない打線は反省して欲しいですね。
GAORA SPORTS
相変わらず打てない打線
試合は、村上投手の後を継いだ石井投手が岡本選手に一発を浴びて同点に。
しかし、その後をしっかりと抑えて9回の岩崎投手、10回の湯浅投手としっかり抑えました。
しかし、打線はノイジー選手の一発だけ重い展開が続いてしまっています。
6回なんかは、ワンアウト三塁で3番4番という絶好の追加点のチャンスでしたが3番ノイジー選手はボールばかりに手を出して三振。
4番大山選手は、甘い球を見逃して難しいボールに手を出してセンターフライ。
この好機を逸した事が、村上投手に勝ちを付けられなかった最大の要因です。
また、9回はクローザー・大勢投手からワンアウト一塁三塁のチャンスを掴みます。
しかし、佐藤選手が力みまくりでお馴染みの三振。
代打の糸原選手は、粘り強く四球を選びますが続く代打の島田選手は全部ボールを振っての三振。
島田選手は、本当に昨年一軍で多くの試合に出ていたのか?というくらいのひどい内容の打席でした。
まがいなりにも、打っているのが1番近本選手、8番木浪選手だけで2番中野選手が普通の状態くらいです。
その他の選手は、軒並み調子を崩しています。
本当に、ホームが遠く重い試合が続いている原因となっています。
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4番の差はとてつもなくデカい
一方で、ジャイアンツの4番岡本選手は先発・村上投手からは全くタイミングが合っていませんでした。
しかし、8回石井投手に変わって初球の外寄りのストレートを見事に仕留めてホームランにしました。
真っ直ぐを狙ってそれを、一発で仕留める❗️
まさに、4番の働きです。
まさに、一球で展開がガラッと変わる怖さを石井投手も知った事でしょう。

石井も1球の怖さを知ったやろ、おーん。これを糧にしてくれたらええんよ、おーん。
こんな感じで岡田監督も労っていました。
やはり、岡本選手は「巨人の4番」を張っているだけあります。
一方で、タイガースの4番大山選手は初球の甘い球は必ず見逃してしまいます。
そして、2球目もしくは3球目で追い込まれてしまいます。
その結果、色んなボールに対応しなくてはいけなくなり、真っ直ぐに詰まって内野フライばかりになってしまいます。
岡本選手も調子がいいわけではなく、マークもされています。
そんな中、結果を出し続けています。
大山選手は、タイガースの中で1番マークされるべき選手です。
マークされるから打てないではなく、マークされる中でどう打ち返していくか?
しかも、やられ方が毎回同じように見えるのが余計に印象を悪くしています。
ワンパターンは、吉本新喜劇だけでいいんです❗️
ただ大山選手は、ボールが前に飛んでいるからまだマシです。
ボールが前に飛ぶことすらしない選手がいます❗️
佐藤選手です❗️
スカパー!プロ野球セット
佐藤が打てないのは実力がないから
佐藤選手は、昨日の試合ではヒットを一本放ったそうです。
ちなみにこの場面は、仕事をしていて見られなかったんです。
「ボールの見極めができていない。せめてボール球には手を出さないようにしないと」と話した直後、初回の打席で佐藤輝が右前へ安打。それでも「僕からしたら物足りない。打球が上がっていない。もう少し時間がかかると思う」と解説した。
「福留孝介さんの解説について」デイリースポーツより引用
この日、解説をしていた福留孝介さんもまだまだである事を強調していましたね。
ちなみに、僕は今年のタイガースの試合を全試合見ています。
そんな中、佐藤選手については「これから調子がうんぬんでは無い」と思います。
彼の攻められ方は、インコースを見せられて落ちるボールで仕留められるパターン。
インコースを攻められて、そのままインコースが打てずに振り遅れるパターンと攻められ方がパターン化しています。
パターン化しているのに、強振することをやめずに同じやられ方をしています。
おそらく、コーチ陣も力を抜いて振れ、とは指示しているはずです。
これは、大山選手にも言える事ですがいくら政権やコーチが変わってもこの人たちが良くなる兆しはありません。
もうこれは、彼らに実力が無いからとしか言いようがありません。
福留さんも、気を使ったのか分かりませんが、「佐藤選手の状態が上がらない」と言ってましたが、彼にはそもそも実力が無いんです。
実力がない奴が打てるわけがないです。
一年目、二年目で連続20ホームラン以上しているので素質そのものはあります。
しかし、その素質を活かす事なく、監督コーチのアドバイスを無視して結果が出ていないのは明らかに自分の責任です。
佐藤、大山この2人はひとたび調子が悪くなると長引きます。
そして、その状態が何年も変わらないんです。
監督が変わろうが、コーチが変わろうが彼らのバッティングは変わらない。
これは、彼らの実力のなさが1番大きな要因です。
しっかりと修正したら、岡本選手や村上選手のようなリーグを代表する打者になれると夢見た時期もありました。
岡田監督が必ず彼らを一流にするとも夢見ました。
しかし、開幕してからのバッティングを見て
「ダメだ、コイツら何も変わっていない」
失望に変わりました。
心臓に悪いですが、アレを獲るためには投手を中心とした守りの野球で少ない点を守っていくしか無いですね。
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どんな試合でも勝ちは1番の薬
しかし、最後延長10回の攻撃は良かったです。
先頭の木浪選手には、「絶対塁に出てやる」という気迫がありました。
四球の後のガッツポーズにそれが現れています。
今のタイガース打線の中で、1番打ってやる、塁に出てやるという執念を感じるのが木浪選手です。
本当に、いい顔つきになってきましたね‼︎
続く、梅野選手もうまくバントを決めました。
そして、ワンアウト三塁で迎えるのは、タイガース唯一の一流バッター・近本選手です。
相手は、変則左腕・高梨投手。
3-2と粘って6球目。
アウトコース高めのストレートをレフトに弾き返しました‼︎
これで勝ち越したタイガースは、湯浅投手で最後締めてなんとか勝利しました‼︎
しっかりと真っ直ぐに負けないようにバットを出していった近本選手は、一流の打者ですね。
何はともあれ、勝てた事で次に繋がるし、好投した村上投手も、報われることでしょう‼︎
GAORA SPORTS
まとめ
昨日の試合、村上投手が素晴らしい投球を見せました。
投手陣は、本当によくやっています。
しかし、野手陣が打てずに足を引っ張り難しいゲームになってしまっています。
特に、期待されている大山、佐藤の両選手は、今年も同じやられ方で失望しています。
もうこれは、彼らの実力はこんなもんなんだと諦めて観戦するしか心を平穏に保って見られませんね。
本音では、僕が言っているキツい事が全て逆になって欲しい想いです。
しかし、現実は厳しいでしょう。
今後、岡田監督がどういうテコ入れをしてくるかにも注目したいです。
さて、今日は西純矢投手が登板します。
東京ドームでのリベンジに期待しましょう❗️
ジャイアンツは、左腕の横川投手。
今のタイガースなら誰が投げても打てそうにありませんね。
しかしそこは、西純矢投手の自援護にも期待したいところです。
それでは、ごきげんよう❗️

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