こんにちは‼︎badass tigerです‼︎
この勝利は「最高」です‼︎
昨日の勝利は、ヒーローインタビューではないですが「最高」の勝利でした‼︎
タイガースは、昨日の試合ベイスターズ相手に15-7で勝ちました‼︎
打っては21安打放ち先発全員安打、そして先発野手全員マルチヒットと打線が大爆発しました‼︎
ベイスターズにも16安打打たれましたが、7失点にとどめました‼︎
この試合、タイガースにとっては各選手の復調や岡田監督の狙いがハマって野手にとっては素晴らしいゲームになりました‼︎
この記事は、プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見た僕がこの試合の何が「最高」だったのか詳しく解説します。
また、今日の記事はあえて野手の事にしか触れませんのでよろしくお願いします😊
この記事を読むと、こんな事が分かる‼︎
・タイガース打線の何が良かったか分かる‼︎
・岡田監督の指導力が凄いことが分かる‼︎
・この試合、ただ打って勝っただけではない理由が分かる‼︎
タイガース猛打で圧勝‼︎
この試合、タイガースは何と21安打放ち15得点を奪いました。
佐藤輝明選手の2本のホームランの7打点をはじめ先発野手は全員マルチヒットを放ちました。
ベイスターズの6投手から、21安打かなり満遍なく打っていましたね。
しかし、この試合は先発・平良投手からしっかりとチームとして狙いを定めて攻略した事が素晴らしかったのです。
難敵・平良を攻略した作戦
タイガースは、サイドからキレのある球を左右のコースへ放る平良投手を苦手にしています。
しかし、この試合おそらくある戦術をチームとして徹底していたと思われます‼︎
それは「コースに逆らわずセンター中心に返していこう‼︎」
この攻撃の意図が、ハッキリと成果として現れたのが4回裏です。
この回先頭、梅野選手がセンターへヒットを放ちます。
このバッティングも無理せずに、素直にコースに逆らわずバットを出しています。
続く木浪選手の時に、エンドランを仕掛けてセカンドゴロを打ってワンアウト2塁。
そして、9番西純矢選手。
1-1からの3球目をセンターへ返していきます。
この辺りで、タイガースは平良投手攻略のためにセンターへ素直に返していこうという意図が見えてきました。
続く、近本選手もセンターへヒットを放ちます。
ここで、同点になります。
ベイスターズベンチは、これ以上平良投手が投げてはやられると見て、早々と三嶋投手を出してきます。
佐藤輝明会心の一撃‼︎
三嶋投手を出した、この狙いは的中で、中野選手を打ち取ります。
しかし、3番ノイジー選手はセンターへ素直に返してヒット‼︎
この辺り、タイガース打線がミート中心にしようとチームでの決め事をしているなと感じました。
ツーアウト満塁。4番大山選手。
ここで、ベイスターズ捕手の伊藤選手は3球連続でスライダーを投げさせます。
三嶋投手は、1球目のスライダーがすでに抜けていました。
この時、判定はストライク。
これでいけると伊藤捕手は踏んだのでしょう。
同じような球を続けます。
しかし、続く2球はボールの判定。
3-1となり、5球目も同じくスライダーを要求してボールになり押し出しでタイガースは、勝ち越しします。
この時の配球は、かなり疑問に感じますがタイガース的にはとても助かりました。
それによって続く佐藤輝明選手の初球は、かなり読みやすくなりました。
そして、佐藤輝明選手はその初球を狙っていました!
見事に捉えた打球は、それと分かるライトスタンドへのグラウンドスラム‼︎
タイガースは、9-4と試合を優位に進める事になります‼︎
7回、ゲッツーを打った戸柱捕手をそのまま使い流れが向く
7回表、6回から投げている及川投手が1点を失い、なおもワンアウト満塁で2安打を放っている伊藤選手の代打・戸柱選手。
ここでタイガースも左の岩貞投手を出します。
しかしここで、戸柱選手はセカンドへゴロを打ちゲッツーに打ち取ります。
その球は、スライダーが抜けて甘くなりましたが戸柱選手が打ち損じてくれたものです。
おそらく、戸柱選手はモヤモヤ気持ちでいたはずです。
そして、そんな中そのまま捕手には戸柱捕手が入りました。
その事が、この試合の流れを決定づけます。
捕手が代わり、7回で勝負が決まる‼︎
ここで、ゲッツーを打った戸柱捕手にキャッチャーが変わったのは吉兆だと感じました。
それは、完全にタイガースに流れがきていたからです。
そして、その予感は的中します‼︎
7回裏、先頭8番木浪選手から中野選手までの4連打でまずは2点を追加します。
そして、4番大山選手のタイムリーで13-5となりほぼ試合を決めます。
その後、梅野捕手が犠牲フライを放ち14-5になりました。
その後、15-7となりタイガースが勝利しました‼︎
ベイスターズとしては、捕手の代打でそのままゲッツーを打った捕手がそのまま守備に入ったので流れは悪くなりましたね。
岡田監督の指導力が素晴らしいところ
この試合に先駆けて、岡田監督はノイジー選手と梅野選手に直接指導をしたようです。
どんな指導をしたかは、定かではありません。
しかし、おそらく岡田監督は技術的な事よりはメンタル面で指導をしたのだと思います。

力まんでええんよ、おーん。
気楽に打ったらええ、おーん。
そんな感じで、打席への入りを楽にしてあげる指導をしたのだと思われます。
野球は、技術面も大事ですがもっと大事なのがメンタル面だと思います。
そのメンタル面でのケアを岡田監督自ら行ったのだと僕は思っています。
いかに、選手がベストパフォーマンスを出すように導くことを岡田監督は重視しています。
その岡田監督の期待に今まで選手たちが応えられていませんでしたが、ここ数試合期待に応えられるパフォーマンスをしています。
その事が、タイガース最高‼︎と呼べるようになったのです。
今後、岡田監督の期待に徐々に答えられるチーム力になってくるものと思われます。
楽しみですね😆😆😆
まとめ
タイガース打線は、この試合猛攻で15-7で勝ちます。
しかも、チームの指示に応えて打線がベイスターズ先発・平良投手を早々に降ろしました。
各々の選手が、自分の役割を理解して活躍できた事が今後にもつながっていくと確信できた大きな試合でした。
そして、思ったよりも早く岡田野球を理解してきた選手たちに拍手ですね。
気分よく、火曜日からは敵地ですがドラゴンズと対戦します。
ここで、しっかりと貯金をしなくてはいけません。
でも、タイガースの選手が自分の役割とやるべき事を理解しているので楽しみにしています。
それでは、ごきげんよう‼︎

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