いいところが一つもない完敗‼︎ただアウトだけを重ねるダメ虎打線‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎タイガースファン歴40年、badass tigerです‼︎

ただひたすらアウトだけを重ねるダメ虎打線‼︎

タイガースは、カープに0-4で敗れました。

見るべきもの、光明が何一つなかった試合でした。

この記事は、かなり打線に対して厳しいことを書いていきます。

もう、誰が良くて誰が悪いというレベルの話ではありません。

野手陣は、みんな調子が悪いのです。

点が取れないという事は、そういう事なのです。

打線が、カープ先発の野村投手に対してただアウトだけを繰り返していきました。

野村投手からヒットはたったの3本だけ‼︎

結局、5安打はしたもののホームが遠い試合となりました。

この記事は、タイガース打線が何で打てないのか?僕なりに理由を考えてみました。

村上は悪いながら粘る

タイガースの先発は、村上投手でした。

村上投手は、ボールが高めに抜け気味であまり状態は良くなかったです。

2回の小園選手のホームランは、低めに投げるべき球が浮いてしまったので悔いが残る一球でしたね。

そして、3回の西川選手のタイムリーはカーブを上手く打たれたものです。

おそらく、狙った球ではないけどストライクゾーン来たので、反応で上手く打てたと思います。

狙っていない球には、全く反応できないタイガースの選手ばかり見ているので西川選手のようなバッティングをする選手がいるのが羨ましく思います。

ただ、村上投手はエンジンがかかったのか4回から7回までは3人で抑えて復調しました。

この試合の唯一の良かった点は、村上投手が7回まで投げ切った事でしょう。

村上投手は、7回111球5安打3失点という出来でした。

ただ残念なことにカープに、失投を見逃してもらえなかったですね。

その部分が、そのままタイガース打線との差となりました。

カープ野村から凡打の山

カープの先発は、野村投手でした。

かつては、タイガースのお得意様として攻略してきた野村投手でしたが今のタイガース打線には打ち崩せませんでした。

というよりは、どのような投手が出てきても今のタイガース打線では打つことが出来ないでしょう。

野村投手は、真っ直ぐは速くありませんが、緩急を使い真っ直ぐを速く見せボールもよく動かして来ます。

そんな野村投手に対して、タイガース打線はただ工夫もなく考えもなく引っかけるだけでした。

そんな具合だから、野村投手の術中にハマり面白いように内野ゴロを打たされて行きます。

結局、野村投手から6回3安打無得点と、抑えられました。

軟投派の野村投手から引っ張りにかかっては、思う壺です。

まぁ近本選手抜きで厳しい時ですが、打線に工夫も何も感じられずに寂しい内容でした。

迷いからバットが出ない⁉︎ダメ虎打線

打線の弱さ、得点能力の低さは12球団でダントツのワーストでしょう。

野村投手が降りた後の7回に、代打・渡邉選手の二塁打でノイジー選手がホーム手前でタッチアウトになりました。

その時に、スライディングをしてなかったことが話題になっています。

確かに、この場面でスライディングをしなかったことは怠慢プレーです。

ノイジー選手は、責められるべきでしょう。

一点を取りに行くのならば、代走もアリでしたしレフト線な当たりでノイジー選手の位置を考えたら止めるべきでした。

ただ何を言っても結果論ですし、あの場面については色んな見方があると思います。

しかし、1番の問題はそこではなくて野村投手から引っ張って凡打の山を築いた打線です。

確かに、昨日の野村投手は色んな球種を操り的を絞らせなかったのは事実です。

しかし、甘い球もかなりあったのも事実です。

しかし、ただ凡打の山を繰り返すだけ…

この打線がすぐによくなる兆しは全く見えません。

そもそも、打てないから打ちたい打ちたい‼︎と力んでタイミングが全て遅れ気味になる事が全打者に見受けられます。

速い球に力んで、強く打ち返そうとするとかえって振り遅れます。

そんなこと、プロの選手ならわからないはずがないと思うのですが…

毎試合、毎試合同じような凡打ばかり見せられるとタイガースの野手陣のプロ意識の低さというものをまざまざと感じさせられます。

プロ野球の選手として、他球団の選手が出来ていることがなぜタイガースの選手だけが出来ないのか?

そこをタイガースの首脳陣と選手にはじっくりと考えてほしいものです。

状態が悪い、疲れが出ている…

そんな事は、他球団の選手だっておんなじ事です‼︎

-野村は的を絞りづらかった。  

「まあ、どやろ。的を絞りにくいというか、どんどんストライクなあ、投げ込んできとったからなあ。まあ、ちょっとそれは分からんけど」

 -もう少しランナーが出ないと。  

「うん。3点なったからな」  

-本塁に滑り込まずにアウトになったノイジーの走塁は。  

「いや、3点差やん。なあ、もうヒットもなかなか出えへんからのう。まあ、そら、もうなあ、お前、3点差で回すと思てなかったけどな」  

-捕手・坂本に代打を送って、渡邉諒も期待に応えた。  

「いやいや、そこまでランナー出てないやんか。そうやん。そら、もう先にチャンス作らんとあかんわけやから」  

-三回の失点は中野が野間の二ゴロを内野安打にしたところから。

 「まあ、あそこも(西川に)カーブなあ、3ー2から。いま一番変化球打つの上手いと思うよ、12球団でな。だからいくと思わへん球やから、結局は」  

-佐藤輝に1本出たが。  

「おお、別に悪ないやんか」  

-大山も苦戦している。  

「うーん。まあ、ちょっと何か突っ込むというか。まあ、そんなんお前、言い出したらキリないわ、誰がいいとか誰が悪いとか」

デイリースポーツより引用

岡田監督も誰がいい悪いではなくて、打線全体が良くないことを暗に認めています。

どんどんストライク先行でいく投手に対して、どう打っていくか?

5月の好調から、四球狙いがバレてストライク先行で攻められるようになり6月から打てなくなりました。

球数を多く投げさせることで相手投手を攻略していました。

しかし、相手投手もその狙いを読みストライクをどんどん投げ込んできたのです。

そして、ファーストストライクは振って来ないことからかなりど真ん中付近の甘いところでファーストストライクを取ってきています。

その為、タイガースの打者はしまったという気持ちが強くなりボール球に手を出すことも多くなってきました。

そういうことが重なり、迷いからかバットが振れなくなることが多くなりました。

そして、そんな打撃不振は1ヶ月以上も続いています。

試合前には、練習などで監督コーチは選手たちに指示を出しているはずです。

試合が始まって、バッターボックスに立つのは選手です。

だから、試合前に指示を出したことが出来ないと選手を責めてしまいたくなるのも分かります。

しかし、試合開始後には選手起用だけでなく作戦面や攻め方などベンチでも得点力不足を解消する工夫が欲しいです。

そして、試合中にハッキリと狙い球や打席での考え方などの具体的な指示をあげるのもアリだと思います。

画面越しに見えないだけで、指示を出しているのかも知れませんけど…

しかしもう、何かを大きく変えないとこの得点力不足はずっと続いて行くのではないでしょうか?

試合が始まったら、やるのは選手と逃げるのではなくベンチとしてもやれる事は全てやって欲しいです。

岡田監督ならそれが出来るはずだと期待していたのですが…

まとめ

タイガース目線で見ると、なんの見せ場のないまま淡々と負けた試合でした。

これだけ打てないと、面白くありませんね。

打てないだけだとまだしも、塁に出ても何もできないままで終わりました。

1番2番も出塁すらできずに、何もできないまま試合が終わりました。

逆にカープは、狙ってない球をストライクなら反応で打ち返しています。

また、失投がきたらしっかりと振り抜けています。

その差が、昨日の試合の結果となりました。

今日からは、甲子園に戻ってスワローズとの3連戦です。

オールスターまで、残り3カードはいずれもホームでの試合です。

土日は、天気が心配ですが、大勢のファンを嘆かせることのないように打線に奮起してもらいたいです‼︎

それでは、ごきげんよう‼︎

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