あの頃のつながりが帰ってきた⁉︎見事な打線の反発力で快勝‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼︎

見事な打線のつながりで快勝‼︎

タイガースは、ジャイアンツに8-5で勝ちました。

タイガースは3点を先行しましたが、ジャイアンツに逆転されました。

その理由は、大竹投手を引っ張りすぎた事です。

前半はいい感じでしたが4回くらいから抜け球が多くなり、少し危ない感じがし始めていました。

継投は本当に難しいと思いますが、昨日は目に見えて引っ張りすぎた感がします。

しかし、打線がつながり試合をひっくり返して完勝しました‼︎

岡田監督の継投ミスを、打線が取り返してくれました‼︎

もっとも岡田監督の代打起用も当たり、6回の小野寺選手と原口選手は機能しました。

ここ2試合、打線のつながりがあの5月のような渋太い感じに戻りつつあります。

この記事では、再びいい感じの勝利の要因を辿っていきます。

5回までは完璧なゲームプラン

タイガースは、5回までは3-0といいムードで来ていました。

タイガース先発の大竹投手も快調なピッチングでした。

打線も、6番に入ったノイジー選手が2点タイムリーを放ち大竹選手のセカンドゴロエラーで3点を取りました。

本当に、ここまでは完璧にゲームが進んでいました。

しかし、大竹投手は4回くらいからボールが抜けて高めに浮き始めていました。

捕まるかも知れない…そういうムードもあったのです。

6回に試合が暗転

タイガースは、6回に大竹投手が崩れて試合をひっくり返されてしまいます。

ポイントは、コントロールの乱れが出てきた事です。

ボールが高く浮いてきて、甘くなって来ました。

岡本選手の同点タイムリーツーベースも外の球がやや高めに行った事が原因でした。

その後の大城選手に、インコースの真っ直ぐがコントロールミスで死球になってしまいました。

もう流石に変えてくるか?と思いましたがそのまま続投させます。

そして、長野選手に真ん中のボールを逆転タイムリーツーベースを打たれます。

この回の大竹投手は、コントロールも甘くなって来ていて本当に逃げ切るつもりならせめて岡本選手のところで交代した方が良かったはずです。

それは無理でも、長野選手のところでは交代するべきでした。

長野選手に打たれてから大竹投手は交代させましたが、流石に引っ張りすぎた感がありました。

岡田監督が大竹投手を引っ張りすぎたのがこの回の逆転劇に繋がりました。

ただ5回までゼロに抑えていたから、6回は何とか抑えて欲しいという願望が、継投ミスになったのでしょう。

4回以降の大竹投手を見ていたら、これは完全に継投ミスと言ってもいいかも知れません。

頑張った桐敷拓馬

タイガースは、6回にツーアウト2塁から木浪選手に変えて小野寺選手を代打に出してきました。

この代打には驚きましたが、代打のチョイスとしては良かった気がします。

小野寺選手は、しっかりと落ち着いて四球を選びます。

そして、続く代打に原口選手が出てきます。

この場面で原口選手は、三遊間にタイムリーを放ち一点を返します。

久々に、原口選手はいい場面で仕事をしました。

そして、7回はリリーフの経験の浅い桐敷投手を出してきます。

この一点差に追いついた大切な場面で、経験の少ない桐敷投手というのは不安しかありませんでしたが…

その不安が的中したのか、門脇選手にストレートの四球を出しました。

そして、バントの後吉川選手のセカンドゴロを中野選手がエラー。

最悪の流れの中、梶谷選手はいいあたりのショートライナー、少しヒャッとしましたがツーアウトまで漕ぎ着けます。

そして、迎えるは3番秋広選手。

カウントが3-1になり、四球で4番岡本選手の影がチラつきます。

逃げて、次の打者でドカンと行かれるか?

甘く入って秋広選手に打たれるのか?

すいませんが、この場面ネガティブな気持ちにしかなりませんでした…

しかし、桐敷投手はここからが素晴らしかったです。

3-2になったあと、インコースの真っ直ぐを空振り三振に奪います‼︎

秋広選手は2メートルある長身の選手。

インコースにやや弱点を持っています。

しかし、一つ間違えると長打もあり勇気がいるところでした。

坂本捕手も桐敷投手を信じて、インコースへ投げさせたのは素晴らしかったです‼︎

そして、それに応えた桐敷投手も最高のボールを投げてくれました‼︎

苦しい場面で、見事なバッテリーの勝利でした

桐敷投手が7回をゼロに抑えたからこそタイガースに流れが向きます。

そして、7回ノーアウトから中野選手がヒット。

そして、3番森下選手

ここは、一点負けているし何か仕掛けがあるのかなと思いました。

しかし、何もせずに三振。

岡田監督は、クリーンアップだと何もせずに任せる監督です。

しかし、ここでランナーを進めることが出来たなら得点圏で4番大山選手、5番佐藤選手を迎えることが出来るのです。

盗塁は無理にしても、ここはバントをしてでもランナーを進めるべきではなかったでしょうか?

後ろが4番5番と続く場面である事を考えるなら、繋ぐ事を考えていくべきでしょう。

この回であえて苦言を言うならこの場面でした…

それはともかく、4番大山選手はしっかりと四球を選びます。

自分で決めたいところを、しっかりと落ち着いて選べるその辺りが若い森下選手との差なんでしょう。

そして、投手が左の高梨投手に変わり5番の佐藤選手と対戦します。

久々に見た打線の反発力

5番の佐藤選手、左の横手投げ高梨投手にどう対処するかが大きなカギでした。

しかし、0-1からの2球目の外寄りの変化球を見事に三遊間へ同点タイムリーを放ちます。

ここ最近の佐藤選手は、状態を上げてきていていい場面でのヒットも増えてきています。

そして、6番ノイジー選手が四球を選んだ後7番坂本選手が打席に入ります。

2-2からインコース低めのスライダーを見逃せた事が大きかったですね。

その後3-2からの7球目をしっかりとセンターへ犠牲フライを上げます‼︎

坂本選手が粘って3-2のカウントを作れたことがこの勝ち越しにつながりました。

いわば、坂本選手の粘り勝ちでしたね。

昨日も攻守で坂本選手の活躍が目立った試合でした。

そして、8番に入っていた小幡選手が左中間への2点タイムリーでダメを押します。

この回の攻撃は、大山選手以下見事に線になっていました。

次の打者に、やりやすいように繋いでいくタイガースらしい攻撃でした。

昨日の勝利に続き、勢いの出そうな逆転勝ち‼︎

カープはなかなか負けてくれませんが、タイガースはらしい戦い方がまた出来てきているので週末の3連戦はいい戦いができそうです。

まとめ

昨日の試合は、岡田監督の見切りの遅さと継投ミスが招いた苦戦でした。

大竹投手の見切りを間違えなければ、もっと楽勝していた試合でした。

しかし、代打の切り方は良かったです。

小野寺選手は、四球を選びました。

原口選手は、タイムリー。

代わりに出た小幡選手は、2点タイムリーと代わりに出た選手がいい仕事をしましたね。

そして、佐藤選手が同点タイムリーを左の高梨投手から放ったのは価値が高いです。

ノイジー選手にもタイムリーが出ていよいよいい感じになってきたのか?という感じです。

打線がいい時のようなつなぎができ始めてきています。

今日は、好投手・戸郷投手なのでどれだけ現状の打線が通用するか見ものです。

それでは、ごきげんよう‼︎

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