あぁ青柳痛恨の1球‼︎負けを呼んだ初回細川への配球‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎badass tigerです‼︎

これが今の実力‼︎

タイガースは、ドラゴンズ相手に1-3と痛い星を落としました。

「アレ」を狙っているのであればドラゴンズはお得意様にするべき相手です。

ベイスターズは、敵地バンテリンドームで3タテしています。

確実に、実力の劣る相手から貯金を作ることがアレするために必要です。

ということは、タイガースはドラゴンズ相手に勝ちきれなかったのでまだまだ実力が無いということですね。

先発は、10日ぶりの登板・青柳投手でした。

しかし、初回に痛い3失点を喫し敗れました。

その後は、6回まで持ち味のゴロを打たせる投球をしましたが、1回に痛い失点をしたことが全てでしょう。

特に、打たれた場面の配球が痛恨の配球ミスでしたね。

プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕がこの試合の敗因を語ります。

また、感じたことと光明についても記事にしました‼︎

この記事を読むと、こんなことが分かる‼︎

・この試合の敗因が分かる

・佐藤輝明が良くなった理由が分かる

・6番はまだまだ流動的である理由が分かる

ドラゴンズに敗れるとなぜ痛いのか?

この試合、ドラゴンズに敗れましたが結局失点したのは1回の3点だけでした。

ドラゴンズの打線は、あまり強力ではありません。

長打力はあまり感じませんし、しつこいいやらしさも感じません。

チーム状態は、よく無いことは確かです。

しかも、ホームでベイスターズに3連敗をしたばかりです。

おそらく、ドラゴンズに星を落とすところは「アレ」争いから脱落していくものと考えられます。

それこそ、暗黒時代のタイガースは最盛期のジャイアンツから大量の借金を背負わされました。

また、岡田監督前政権時代、優勝した時のタイガースは当時暗黒時代だった横浜ベイスターズから大量に貯金を作り「横浜銀行」の異名を得ていました。

今年も首位を走るベイスターズは、ドラゴンズから5連勝と貯金を作っています。

要は、「お得意様」を作ることがアレするための重要なポイントになるのです。

そういう意味では、タイガースの実力はまだまだですし痛い星を落としたと言えるでしょう。

その敗因の原因の1つは、先発・青柳投手にあります。

初回の3失点だけで敗れたので、打線もダメだったと見られがちですが初回に3点取られるとやはり重い展開になってしまいます。

特に、青柳投手はその後立ち直って6回までいい投球をしたので余計に初回の3失点が痛かったですね。

特に、細川選手の2点タイムリーについては痛かったです。

しかし、このタイムリーについては梅野捕手の配球にも大きな問題があったと見ています。

初回細川への配球ミスが敗戦を生んだ

初回、青柳投手は3連打を浴びてノーアウト満塁のピンチを背負います。

先頭の岡林選手へ追い込みながら、ボールを見られたことでリズムが狂った感じがしますね。

それにしても、不安定でした。

しかし、4番の石川選手をインコースの真っ直ぐを詰まらせて打ち取ります。

この球は、大変良くこの試合の武器になるなと見ていましたしここを抑えると勝つチャンスが大きくなると見ていました。

そして、5番細川選手へもこのインコースを武器に打ち取れるそう感じました。

しかし、梅野捕手は徹底して外へ要求します。

スライダーを外へ2球続けて1-1となった3球目。

流石に、インコースで打ち取りにかかるだろうなと見ていたところなんと外へまたしてもスライダーを要求します。

その球が甘くなり、センターへ運ばれて2失点してしまいます。

裏をかいたつもりでしょうが、3球同じ球を投げてしかも甘く入ったら状態のいい細川選手には打たれます。

事実、その後の打席では、インコースを細川選手は全く打てていません。

あそこで、インコースへ投げていたらどうなっていただろうかと考えるとなんだかやりきれません。

結局、次の溝脇選手にゲッツー崩れを打たれて3失点。

重い立ち上がりになってしまいます。

この試合の敗因は、全て細川選手への配球ミスだったのです。

青柳投手のインコースを打てるのであれば、ベイスターズから現役ドラフトで出されることなんて無いのですから‼︎

自分のチームのエースを信用できないで、何が正捕手だと少々厳しいことを書きます。

本当に、梅野捕手の奮起がチームが勝つために必要なので頑張って欲しいです‼︎

とはいえ、この試合では光が見えた部分もありました‼︎

それは、佐藤選手のバッティングです‼︎

何かを掴んだ⁉︎佐藤輝明

佐藤選手は、タイムリーを含む二安打を放ちました。

唯一の得点となった4回のバッティングは、外角の球をジャストミートして左中間へ弾き返しました。

その打球は、とても早くあっという間にフェンスまで到達して一塁ランナーの大山選手が生還したものでした。

打つ時のタイミングが合うようになってきて、状態はかなり上向きになって来ました。

最終回は、ドラゴンズの絶対的守護神・マルティネス投手からライトへ鋭い打球を放ちました。

これだけ速い打球が打てるということは、タイミングが合って、芯で捉えられている証拠です。

このバッティングを続けられたなら、タイガースの主砲として活躍できること間違いなしですね。

ただ、その後を打つ「6番問題」は深刻な問題になってきそうです。

6番小野寺暖、気持ちは出ていたが…

この試合の6番は、2軍から昇格してきた小野寺選手でした。

守備も打撃も気持ちが入っていて、必死さが伝わって来て応援したくなるような選手ですね。

ヒットも放ち、期待が持てそうですが…

僕は、小野寺選手を見ていてこのままだとまた近いうちに2軍へ落とされるかもしれないなと感じました。

その違和感を最初に感じたのが、第二打席佐藤選手のタイムリーの後の打席です。

気持ちが出過ぎて、顔はレフトを向いて打っているのにスライダーにタイミングが合わずボールは一塁へというチグハグなバッティングになってしまいました。

真っ直ぐにタイミングを合わせているのは分かりますが、バレバレでしかもタイミングが全く取れていませんでした。

しかも、左足を三塁側に大きく引いてしまうので、素人目にも外に投げとけば安全パイだなと思うような打撃フォームでした。

特に、最終回のマルティネス投手に対して左足を外に引くフォームで対していましたが外に速い球を投げられると対応できるわけ無いと思いながら見ていました。

案の定、外へ速い球で攻められ全く手も足も出ずに三振してしまいました。

このフォームを明日以降も続けてしまうと、再びの2軍落ちが早々に訪れそうですね。

6番は、森下選手の復調待ちなのでしょうがそれまでしばらくは悩ましい問題になりそうです。

5番の佐藤選手の調子が上がっているので余計に6番の打撃が重要になって来ます。

明日以降の6番ライトに注目したいですね。

とはいえ、心配なのは6番だけではなくチーム全体としてまたしても打てなくなっているのが気がかりです。

打線はまたしても下降線⁉︎

この試合、気になったのが早いカウントの甘い球を簡単に見逃して、その次に来るボール球を振ってしまう傾向が見られたことです。

この現象は、昨年以前より打線が落ちてきた時に見られた傾向です。

特に、7回の原口選手の打席では全球フォークボールで真っ直ぐが無かったのですが、初球の球は抜け球で甘い球でした。

その球に、原口選手は全く反応出来なかったのです。

その後は、流石の粘りを見せフルカウントまで持っていきますが最後はフォークボールをいいところに落とされて三振してしまいました。

原口選手だけでなく、近本選手やノイジー選手、その他大勢の選手にもそのような打席がみられました。

皮肉にも、佐藤選手が良くなって来たのと比例して打線全体がまたしても悪くなったという悪循環に見舞われましたね。

明日以降もとても心配です。

とはいえ、岡田監督は審判の判定に物凄くキレていたみたいですね‼︎

ようやく言ってくれたか、といった感じです。

審判の判定のレベルを下げるリクエスト制度

昨日は、一塁へのアウト、セーフの判定でリクエストが3度ありその全てが覆っています

昨日の一塁塁審はあの土山です!

そう、10数年前にあの巨人脇谷の落球をアウト判定した下手くそ審判です。(根に持ちすぎてすいません)

「後ろで、モニターとか見とった? あれストライクか。クソボールやろ。ええーちょっと、あまりにひどいよな、なあ。ノイジーのもおまえ。いやいや、追い込んでからな。言われたら終わりやからの。初球とかな、まだカウントのときはええけど、最後なんかあんなもん、クソボールちゃうの? 小野寺の。あんなもんおまえのう、ファンの人も見てるんやからのう」  

-佐藤輝はいい当たりをした  

「今、その話をしてない。急に何を佐藤輝を。まあ、それは調子が上がっているから、そら打つよ」

 -リクエストで3回も覆った  「3回違ういうのものう。去年0回やったらしいやんか。間違いが。なんか言うとったで。それで3つ判定が違うっていうのもなあ。そらリクエストの制度はあるけど、それでええんかのう、はっきり言うてな」  

-審判のプロ  

「そら当たり前やんか。今なんかな、センターからの映像とかいっぱいそうなってるからなあ。これはお前、テレビとか見てる人もなあ、そう感じるよなあ。なんかちょっとなあ、後味悪いよなあ」

日刊スポーツより引用

岡田監督ブチギレですね‼︎

審判レベル低下問題をこのブログで提唱している僕としても、岡田監督よくいってくれたという心境です。

どうも、このリクエスト制度が出来てからは判定が覆っても仕方ないという雰囲気が審判員から伝わって来るのです。

判定に対しての責任感が薄れているという気がしています。

そのことが、ストライクボールの判定にも影響しています。

だからつい先日月曜の記事でも、審判のストライク、ボールの判定の基準が1イニングの中で変わると苦言を呈したばかりです‼︎

岡田監督が、この時の判定を根に持っていたのかは定かではありませんが、この日のストライク、ボール判定についても厳しく追求しています。

このブログを、岡田監督が読んでいるわけが無いのですがあまりにもタイムリーすぎて岡田監督が「審判下手くそ」問題を取り上げてくれて感謝しています。

そして、球界全体が審判員のレベル低下について声を上げて判定のレベル向上につながってくれたらいいなと心から願っています。

まとめ

昨日の試合は、初回の3失点だけで敗れた悔しい敗戦となりました。

しかも、ドラゴンズから取りこぼすという痛恨の黒星となってしまいました。

この試合の敗因は、はっきりとしているのでしっかりと反省して次に生かして欲しいと思います。

特に、青柳投手は2回以降のいいイメージを持って次の試合へ臨んで欲しいですね。

今日は、西勇輝投手が投げます。

バッテリーを組むのは誰か?

ずっとコンビを組んできた梅野捕手だとは思いますが、どうも現状の梅野捕手は打撃で悩みすぎてリード面にも影響している気がします。

そのため、彼がマスクを被ると試合そのものが重くなる印象を受けます。

今は、坂本捕手が調子がいいので気分転換に梅野捕手は一度抹消して気持ちの部分を立て直して欲しいですね。

太陽の下で、若い選手と一緒に汗にまみれることでリフレッシュ出来るのではないでしょうか?

この時期の10日くらいなら坂本捕手も疲れないと思いますし、長いシーズンを考えるとその方がチームにとってもいいのかなという気がします。

いずれにしても、今日のスタメンが楽しみですね!

それでは、ごきげんよう‼︎

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