こんにちは、badass tigerです‼︎
ついに、プロ野球開幕まであと1週間ですね‼︎
京セラドームでオリックス・バファローズとのオープン戦最後の3連戦が行われました‼︎
見てて、完全にダメな所と良いところがありましたね。
ダメな部分は、開幕投手が決まっている青柳晃洋投手です。
おそらく、5回までは投げさせる予定があまりの不甲斐なさに岡田監督はキレて4回で代打を出してしまいました。
一方で、先日の記事で集中力がないと酷評した4番、大山悠輔選手が待望のホームランを放ちました。
この一発が、復活の狼煙になってくれることを祈っています‼︎
この記事では、プロ野球観戦歴40年の僕が見た昨日の試合の感想を詳しく書いていきます。
今回の記事はこんなことが分かる‼︎
・岡田監督は何故怒っていたのかが分かる
・中継ぎ投手の準備の難しさが分かる‼︎
・打席でのボールの待ち方の考え方が分かる
オープン戦最後の3連戦初戦
毎年恒例の、オープン戦最後を飾るバファローズとの3連戦の初戦が行われました。
結果は、2-5で残念ながら敗れました。
結果はともかく、内容が悪すぎる敗戦でした。
先発は、開幕投手に指名されている青柳投手でした。
4回を85球、8安打3四球で3失点と散々な内容でした。
また、5回から上がった島本投手も1回2失点と打ち込まれました。
その後、富田投手は2回を無失点、加治屋投手は1回を無失点となんとか0に抑えました。
バファローズは、期待の山下投手が先発をして6回を2失点に抑えました。
やはり、真っ直ぐに威力がありましたが、2巡目に入って威力が落ちて来ましたね。
そこを打ち崩せなかったのは悔いが残りますが、ついに大山選手が山下投手の真っ直ぐをホームランしました‼︎
この試合の最大の収穫です。
青柳投手と大山選手については後ほど詳しくご紹介していきます。
その後は、バファローズ自慢のリリーフ陣からチャンスは作れど後一本が出ない昨年までのパターンでした😅
しかし、この試合の敗因は青柳投手のピッチングが全てでした。
試合を壊した青柳晃洋
青柳投手は、4回を85球、8安打3四球で3失点と非常に悪い出来でした。
前回の神宮では、5回を無失点には抑えましたが内容は最悪でこの試合でも課題は全く改善されないままでした。
青柳投手の課題とは、左バッターへの外角のコントロールです。
前回は、ことごとく外へ抜けてしまいハッキリとしたボールになっていました。
今回は、そこを注目して見てましたが前回と全く変わらず外へ抜けてましたね。
梅野捕手もあえて、その課題を克服するために左バッターへ外を要求してましたが、全く制球出来てなかったため仕方なくインコースへ投げさせて甘く入り痛打されてました。
こちらも観戦していて、ダメだこりゃという感じでしたが岡田監督からしてみると青柳投手から開幕へ向けての緊張感がないと映ったみたいです。
-先発の青柳は開幕前最後の登板だった
「なあ、ボールばっかりやんなあ」
-あれだけボールが先行するのは 「いや、だって、ボール投げろとは言ってないから、わからへんやんかそんなもん(笑い)。何でボールなるか、あんな左(打者)ばっかりで外なあ、クイックで、外に流れてボールばっかりになるなあ。クイックは(前回登板17日のヤクルト戦)神宮の時にも言うたやんか。まだやるんよな、クイックで。だから。そんな走れへんやろ。1・1くらいで投げるピッチャーの。だからそれよりも、コントロールを乱す方が、なあ。カウント悪なるわけやからなあ。2回連続同じこと言うたなあ」
-4回で降りたが本来ならもう少し 「いやいや、他のピッチャーも投げなあかんのに。もう(この試合を含め)3試合しかないのに、そんなんピッチャー(9番に)入れてるんやから。そんな余裕ないやろ。DHならまだ投げさしてかもわからんけど、9番に入れてるんやから。打席回ってくんのにお前。そらお前、負けてるのに、そら反撃、点取りにいかなあかんやろ」
-青柳は残り1週間で調整して
「調整言うたって、今日ボールの数の方が多いんやで? なあ。初回にしても2回にしても。ちょっと言いようがないわな。ここに来てな。打たれて、(安打は)8本か。結局、なあ、カウント悪くして甘いところ投げなあかんみたいなな、おーん。この間(22日)の東京ドームの西純もそやけど、結局そういうことやろなあ。ほとんど甘いもん、だからヒット出たら(球場のビジョンに)映像出るからなあ。これはもうすぐ分かるやんか、打たれてるとこもな、ど真ん中ばっかりやん、今日もなあ。後のピッチャーもそやったけど、ちょっとあれじゃあかんわなあ、はっきり言うて」
-大山は久々に 「まあ、今年一番ええ当たりやろ。なあ(笑い)」
-大山は最後の打席は四球。ボールの見極めも。
「まあ、でもフォアボール選ぶとかまあそう、うーん、まあ、流れ的になあ、すごくいいホームランでなあ、うーん、だからまあ、本番というかなあ、公式戦やったら、あの(4回)裏に2点をかえされるというのが、まず流れがな。そういうことやろ。久しぶりに4番があんなしてホームラン打ってな、逆転してな。その後、ピッチャーが簡単に逆転されるいうことはな。まあ、こっちに流れは来ないわな。なんぼ打ってもな」
-しっかりとらえた当たり。大山の打ち方としてはいい時の状態に
「そら、まだまだやろ。そんなん、まだまだ」
-連日、森下はいろんなタイプの投手を打っている
「だから、そうやんか。ああやって対応してるのは森下だけやってずっと言ってるやんか。そや、ちゃんとして、ちゃんと振ってるやつは渡辺(諒)でも代打してもちゃんとフォアボール選ぶやんか。そういうことやんか。うん」
-近本や佐藤輝はまだまだ
「そら、見とったらまだまだに決まってるやろ。あれでオッケーとは誰も言うわけないやんか、そんなもん。だから何で出ないかって、しょうがないやんか、こっちは開幕に合わせて打順とかも、そないしてやってるわけやからさ。ヒット出ないんやからしょうがないやんか。代える? なら、お前が代えてくれ言えよ。そんんだけ心配するんやったら、自分らで代えてくれよ」
-残り2試合、ゲームの緊張感も感じながらやってほしい
「だから、そういうふうにせんとあかんやろ。そのためにピッチャー9番に入れてな。今日、青柳(5回の打順で)まだバッター行こうとして、びっくりしたよ。だから、青柳の5イニングじゃないからな。そうやで。なんぼ開幕ピッチャーでも、あんなピッチングしとったら代えるよ。シーズンだったらもっと早く代えてるかも分からんで、あんなん。そら、あれだけ初回からストライク入らへんのやから。もうちょっと危機感持たなあかんわな、みんながみんなやけど。そやろ、もうあと2試合しかないんやで。そんなん伝わってこおへんわな」
日刊スポーツより引用
このコメントからも明らかなように、岡田監督かなりキレ気味です。
課題に対して真摯に向き合って来なかった青柳投手に対して腹が立ったのでしょう。
本人は、マウンドが合わずフォームが乱れたと言ってますが京セラは準ホームで今更慣れないって事はないはずです。
そして、来週も同じ京セラで試合に登板します。
どう立て直してくるか、このコメントを聞く限りでは不安しかありませんね。
本人としては、クイックなどをやってみて、感覚を合わせようと工夫をしたのでしょうが余計にコントロールが狂って岡田監督の怒りを招いてしまいましたね。
そして、青柳投手が5回行けなかったことで割を食ったのが島本投手でした。
島本投手は、5回からマウンドに上がったのですが、おそらく青柳投手が5イニングの予定だったのが急遽登板になってしまったのでしょう。
明らかに、準備が足りていない出来でした。
いきなり宗選手にインコースの厳しい球をライト線に弾き返されたのですが、球のキレもあまり無かったです。
イニングの後半、来田選手にスリーベースを打たれてから後は肩も温まってキレのあるボールが行くようになりました。
まぁ、ブルペンも何があるか分からないからシーズン中だと青柳投手のこの試合の出来では早めに準備させておくはずです。
オープン戦は、予め予定が決まっているので岡田監督がキレて急遽の予定になってしまって対応が遅れてしまったのだと考えます。
この試合の後、安藤、久保田両コーチはかなり岡田監督から説教をくらっているはずですね😅
ともかく、青柳投手の乱調のおかげで島本投手と富田投手の登板が前倒しになってしまったと考えられます。
まぁ他の投手に、大迷惑をかけてしまった青柳投手には猛反省していただきたいですね‼︎
それはともかく、エースがこの出来では開幕が心配ですし、シーズンそのもののプランが狂って来ます。
本番までにどう立て直すか?青柳投手の開幕戦に注目です。

復活の狼煙‼︎4番大山悠輔
それに対して、開幕へ向けての希望もありました‼︎
それが、4番大山選手のホームランです。
山下投手の外寄りの真っ直ぐを、引っ張って左中間へ運ぶ見事な一発でした。
この打席の大山選手は、自分のタイミングでスイング出来てましたね。
山下投手の真っ直ぐに絞り、外寄りの球を力みなくスイング出来てました。
打つべき球をしっかりと捉えた感じがして本人も手応えを感じたのではないでしょうか?
スイング改造後なかなか結果を出せてなかった大山選手でしたが、このオープン戦終盤に来ての一発はとても価値のあるものになったでしょう。

今年、1番ええ当たりやったやろ。
岡田監督もホッとしたことでしょう。
その後の打席も、しっかりと自分のタイミングでボールを待つことが出来ていて、最終打席の9回の四球も落ち着いてボールがよく見えていました。
この一発が復調の兆し、そして新打法習得のきっかけになって欲しいものです。
大山選手の今日からの活躍に期待したいところです。
しかし、不振の近本、佐藤両選手はヒットこそ出たものの岡田監督は厳しいコメントを出しています。
-近本、佐藤輝はまだまだ?
「そんなんまだまだやろ。あれでオッケーとは言われへんやんか。何で(ヒットが)でないかって、そう言うてもしょうがないやんか。ヒットでぇへんのもしょうがない。代えるか?そこまで言うなら自分で代えたらええやん」
日刊スポーツより引用
この両選手の期待が大きいので、ヒットが一本出たくらいでは満足はしていない様子です。
「代えるか?」から後のくだりは記者と冗談で話していると思いますがなかなか状態の上がらない2人に困っている様子が垣間見られます。
そして、近本、佐藤両選手に代表されるように岡田監督は昨年までの野球を進化させるための取り組みがなかなか進まないことに苦悩が絶えません。

岡田監督の苦悩
岡田監督は、昨年秋の監督就任後からさまざまな取り組みを行って来ています。
僕が何度か記事にした、外野からの中継プレーもそのひとつです。
そして、打撃面では速球対策のためにボールを前でさばく取り組みを行っています。
特に、大砲候補の大山、佐藤両選手は速い真っ直ぐが苦手というウィークポイントがあります。
そのための取り組みを、秋のキャンプからずっと行ってきました。
これは、成果が出ている選手もいればまだまだという選手もいて時間はかかりそうです。
しかし、この新打法は想像ですがおそらく練習では上手に出来ているのではないでしょうか?
そのことは、以前の記事でも紹介しています。
練習では、上手くいっているのに試合では出来ないそのことに岡田監督は苦悩を感じているのだと思います。
岡田監督はその原因はハッキリとこう語っています。
ちょっと長くなりますが全文載せます。
-大山はこの関東遠征中に兆しを見せてほしいと言っていたが、昨日を見たら
「そらどんどんローテーションピッチャー投げてくるからのお。その辺の対応やけどなあ。やっぱりあれやなあ、こっちがなあ、良くなってきたなあ思ても、やっぱりボール球振りだしたらどうしようもないからなあ。そのボール球振るいうのはもうこっちで対応でけへんやんか(笑い)。はっきり言うて。それはもう打席の中でなあ、自分でタイミング合わしてやるしかないわけやからお前、まあボール球打ってたらだんだん崩れてくるよ、それは、誰でもそうやで」
-開幕前にファームで試合に出すことはあるか
「それはないない、それはない。いや打席立ってないやつは行かすよ。まあ2人ぐらいやなあ」
-大山はあらためて開幕から不動の4番には変わりないか
「まあ、不動の4番ていうのはまあ」
-開幕はとりあえず
「それを理想を追い求めてやってきたわけやんか、今まで。そういうことよ」
-4番大山、5番佐藤輝、そこらあたりがそろそろ
「まあなあ。そら今のチームの中ではお前、あいつらが引っ張っていくしかないわけやんか。そやろ(笑い)。だから他、誰がおるんよ。新しい戦力ばっかりやで。ここに来て打ってるのはなぁ。せやろぉ」
-残りオープン戦は3つ。主力として形を見せてほしい
「そら最後はもう、シーズンはなあ、始まるのは分かってることやからなあ。それは自覚はあるやろ。何年もやってきたわけやから」
-大山はいい時はめちゃめちゃ打つ。オープン戦は感じられなかったのはどないなってんのかなあと
「どないなってんねんいうても、そら、ずっとお前、レギュラーで出てたもんは、あんまり俺らもそんなに気にせえへんかったけどな。ポツポツヒットでも出たらっていうな、シーズンやっていう思いもあるからのお、別に。それでシーズンも同じ状態やったら考えなあかんけど、今の段階でのお、オープン戦はあれやけど、シーズンで爆発するかもわからへんし、それは分からへんから。でもやっぱり調子をだんだん上げていってくれて行った方がこっちは安心感があるいうことや。急に爆発するかと思うやんか」
-ミエセスの今後は
「ミエセスもうファーム行かしたよ。ちょっと打席な、こっちに置いといてもあかんからあ、ちょっとお前、次名古屋(24日からウエスタン中日3連戦)やから。ちょっと雨みたいやけどなあ、天気あんまり良くないみたいやけど。ちょっと名古屋で打席立ってこい言うて」
-島田、ミエセスあたりはそっちで打席に
「いや島田はこっちにおるで、ミエセスだけや。(2軍は)外野ばっかりおるのにお前、ファーム、出られへんやん(笑い)。見たら外野ばっかりやもんなあ」
-ミエセスは名古屋いってまだ開幕1軍には残す?
「それはまだ決めてへん。ちょっと打席でな。昨日も一昨日も1回打たそかと出したけど、なかなかなあ。そら森下にしてもちょっと(1軍の投手を)見せとかんとなあ、ノイジーもそうやろ? 近本もなあ、そんなお前、隠れとるけど、そんなええことないよ、はっきり言うて。ほんまええことないよ。だから、隠れてるけど、お前、ちょっと理想を追いすぎると思うな。うん。なんかヒット打ちたい、きれいなヒットを打ちたいっていうかな。力強さとかなんかそらな、本人はそういう工夫でやってるけど。やっぱり一番の武器は、ボテボテの内野安打よな。違う? でも、振りきろうとするから内野安打ならんやろ。俺も1回やったやん。(キャンプで)あて逃げで、どのくらい速いかいうて。だから、自分の特徴というのをな」
-昨日も主力らに少し厳しい言葉もかけられたが
「そら、きびしなるよ。シーズンに入って、昨日の負けはワンスリーからのボテボテのゴロやで、近本の。そやで。まっすぐ4つきて、お前な。そのタイミングで来るわけないやんか。だから、その辺のその配球とか、甘さというか。ワンスリーもツースリーも一緒というかな。チェンジアップでしたは。でも、初めてのピッチャーで、シーズン当たるかもわからんのにな。そこで見る、なんで余裕がないのっていう。こっちは普通に打て言うてるけど、打ては全部打てちゃう言うてるやん。何回も言うてるやろ。選手にも言うてるよ、おーん。初球打て言うて、打席入って、初球ストライク見送るやんか。なら、なんであそこで見送られへんねんっていう。だから、まあ余裕がないんやろな。(きれいなヒットを打ちたい?)なあ。そこは本人の感性ていうかな。本人が、なあ、カウントなってから、お前、ノーツーなって、こっちがベンチで待て、ワンスリーなって待てとか、そんなんできへんて。それはもう打席で、そのなあ、本人が考えて、状況とかいろいろ考えて。まして初めて見るピッチャーで、どんな球投げるかわからん。4球ともまっすぐやった。そうやろ。高校野球ちがうんやから、そこまでお前、ベンチからいちいち指示、出されへんて」
日刊スポーツより引用
昨年までの、イケイケ野球から今年は打席に入る前に自分の狙い球を絞り追い込まれるまでは来るまで待つ、追い込まれたらファウルで逃げて狙い球が来るまで待つ。
そして、狙った球が来たら初球からでも打つ、そして来なければ粘って四球でもいいよ。
そういう考えた野球を浸透させようとしています。
昨年までは、狙い球を絞ってはいたのでしょうが画面越しに何を待っているか伝わって来ませんでした。
言うなれば、相手のペースに合わせて振らされていたイメージです。
一例で言うと、初球甘い真っ直ぐを見逃して、2球目のボール球に手を出す。
もうそこで0ボールツーストライクと追い込まれてしまいます。
こうして追い込まれると、結局相手投手に有利になり打ち取られる確率が上がります。
こういう場面が、多々あったと思います。
特にチャンスになるとこういう場面を多く見かけたイメージです。
「高速追い込まれ」がパターン化した事も昨年までの打撃はイマイチのイメージに繋がっていると考えます。
岡田監督は、それを払拭するためにおそらく自分のタイミングで打つために狙い球を絞って打席に立つことを指示しているはずです。
しかし、昨年までの意識がなかなか抜けずに岡田監督は苦悩しているのだと思います。
実は、狙い球を絞ってしっかりと自分のタイミングで打てているのは昨年までいなかったルーキー森下選手や移籍した渡邉選手だというのも興味深いところです。
そして、そのことを指示は出来るけど打席に入ったらやるのは、選手本人なんだよということは口を酸っぱくして言っているはずです。
プロの選手に対しそんな事を言わなければいけないのは、岡田監督も辛い所だとは思いますが、それが現状のタイガースの選手たちなんです。
また、今年は出塁率の向上もテーマにしていて岡田監督の近本選手への苦言は打てないのならせめて塁に出て欲しいそういう思いからだと思います。
近本選手にしてみればまだまだオープン戦だから、バッティングについて確かめたい事があるそういう思いがあるのだと考えます。
しかし、岡田監督は近本選手については1番バッターとして塁に少しでも多く出てかき回して欲しい、そういう思いがあるはずです。
当てて、内野安打を狙えというのは近本選手の特徴を殺すというコメントや記事も多く見かけました。
しかし、岡田監督の本意はこうだと思います。

おまえ、打てんのならせめて塁に出ることを考えよ、おーん。
足速いんやから、どうにかして塁に出ることをやれよ。
岡田監督は、記者に選手の批判を言って選手たちからひんしゅくを買うことがありますが、言葉足らずで意味不明な事があるからだと思います。
しかしあまりに、岡田監督の発言をそのまま鵜呑みにして選手がかわいそう、今の時代にそぐわないと批判するのはどうかなぁと思います。
プロ野球選手は結果を出さないとその世界から淘汰されます。
指揮官が気に入らないからといって、結果を出さないとプロ野球界から消えなくてはいけなくなります。
散々、批判と厳しい檄を飛ばされた大山選手は昨日一発を放ち結果を出しました。
佐藤選手ももがいていますが、この取り組みが身を結んだ時には一段凄い選手になっているはずです。
そしておそらく、シーズンに入ると近本選手の考えも変わって出塁率重視にはなると思います。
選手たちは、自分でもがいて何とか結果を出そうと頑張っています。
そして、岡田監督の本心も一生懸命に頑張っている選手たちにいい結果を出して欲しい手助けしたいそういう思いがあるはずです。
それが、強すぎて時にキツい言葉が出てしまいますけど😅
とにかくシーズンに入るまでは、選手たちを静かに見守っていきたいところです。
また、長い間培われた意識を変えるのは時間がかかるという事も認識しておきたいところです。
岡田監督としては、シーズン前に打席での考え方の意識改革は出来るとふんでいたはずです。
しかし、これがなかなか進まないことに誤算を感じているのではないでしょうか?
シーズンに入って、各打者の打席での立ち振る舞いに注目したい所です。
まとめ
今回は、エース青柳投手の不甲斐ないピッチングと4番大山選手のホームランについて語っていきました。
また、打撃での意識改革についても詳しく解説していきました。
開幕へ向けて不安と希望両方があった試合でしたね。
今日は、秋山投手が先発です。
味のあるピッチングを期待したい所です‼︎
そして、大山選手の一打席一打席を注目していきたいですね‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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