こんにちは。badass tigerです。
今回は、違うことを投稿しようと思ってましたがタイガースが日本代表と試合をして若虎投手達が必死で立ち向かった姿を見て感じたことを投稿します。
一言でいうと、日本代表に1人だけ異次元の人物がいたとだけ伝えておきましょう。
今日は若虎3人が本気の侍ジャパン相手に投げましたが明暗はクッキリ別れました。
今回は、この本気のサムライに挑んだ若虎投手たちにスポットを当てていきたいと思います。
今回の記事で分かること ・期待の若虎について分かる ・WBCに向けての日本代表の仕上がり具合が分かる ・タイガースの注目選手が分かる

日本代表の強化試合
今日は、日本代表との強化試合に挑みました。
日本代表は3/9からWBCが開幕するため本気モードで来ています。
この本気モードの日本代表に、現状のタイガースがどれだけ通用するか注目の一戦でした。
しかし、結果は1-8と完敗しました。
ある程度やられるのは覚悟の上でしたが、ここまで力の差を見せつけられると流石にしんどいですね。
このうち、大谷選手が2ホームラン6打点と大暴れしました。
1人だけ次元が違うプレーをしていましたね。
その他は、4番の村上選手は不調であまり打たれる感じがしなかったですね。
表情を見ていても少し悩んでいるのかなといった印象でした。
大谷を歩かせて村上勝負といった場面が多くなるかもしれませんね。
ピッチャー陣もエース山本投手もまずまずでしたね。
近本選手に一発を浴びましたが仕上がりは上々のようです。
2番手のヤクルトの左腕高橋投手はストレートもキレていて今年も厄介な相手になりそうです。
タイガースから選出された中野、湯浅両選手も登場しました。
特に、湯浅投手は圧巻のピッチングでした。
やっぱり敵に回すと厄介な投手ですね。
本番での活躍に期待しましょう‼︎
打線は、本気モードの日本代表ピッチャーに近本選手のホームラン1点に抑えられました。
ただ本気モードの日本代表と対戦して色んな経験や足りないところが見えてきて良かったのではないでしょうか?
先発・才木が得た財産と課題
先発は、才木投手でした。4回を4失点。
ヌートバー、大谷とメジャーリーガーに打たれての失点でした。
内容的には、ストレートはいい球が行っていますが相変わらずボールが全体的に高いのが気がかりです。
ただ低めに、ボールが行くこともあり低めに投げようとする意識はありました。
しかし、カウントを取るカーブはほとんどが抜けてしまい相手からしてみると狙い球は絞りやすい感じがしました。
その辺りを次回に向けて、どのように修正するかですね。
今までの相手は、一軍半や二軍レベルだったのでごまかしが効きましたが、本気の日本代表だとごまかしが効かなかったですね。
大谷選手に打たれたホームランですが、膝をつきながら片腕一本で持って行かれました。
エグいと思う一方で、フォークボールの落ちも多少甘かったのかも知れません。
本人は、いいところから落としたといってますが認識が少々甘いなと感じました。
あそこは、ワンバンでいいくらいの球を投げて欲しかったです。
捕手は梅野捕手なので余程な事がない限りは止めてくれます。
梅野捕手もワンバンでいいくらいのフォークボールを要求して欲しかったですね。
しかしいずれにしても、とてもいい経験になったと思います。
ボール自体はとてもよく、先発ローテーションとしての評価が落ちるものではないと思います。
ルーキー富田が味わった敵味方からの洗礼
ルーキー富田投手は5回から登板しましたが、1回4失点でした。
内容自体は、4失点する内容では無かったのですが味方にエラーで足を引っ張られ大谷選手にトドメをさされましたね😢
味方からの洗礼は、まず源田選手のショート前のゴロをサード佐藤選手が取ろうとして取れなかったものです。
佐藤選手が出すぎなのですが、ショート木浪選手のダッシュも悪かったのも確かです。
おそらく小幡選手がショートを守っていたなら佐藤選手はあそこまで出てこなかったはずです。
いずれにしてもセーフでしょうが、印象が違います。
木浪選手の動きが良くなってきたと思いましたが打撃が少し落ちるにつれ守備の動きも悪くなってきた印象がします。
最終回も近藤選手のサード後ろの小飛球をもっさりした追い方でツーベースにしてしまっています。
素早く追ってセカンドに送球していたらおそらく一塁で自重していたはずです。
木浪選手もこんな守備をしていたらスタメンはないでしょうね。
以前の姿に戻ってガッカリしました。
また、セカンド渡邉選手もやらかしましたね。
イージーゴロを捕球ミス。もうこれは言い訳できませんね。
しかも、このエラーがその後の吉田選手のタイムリーにつながる最悪のシナリオです。(後で見ると一応記録は内野安打だそうです。ウソだろ😅)
昨年から何度も見た負のスパイラル今年もかとガッカリきました。
大谷選手のスリーランはボールが少し真ん中に入ってしまいましたね。
しかし、投げているボール自体はキレがあってカーブもいいブレーキがかかっていて武器になりそうです。
吉田選手にタイムリーを打たれて、動揺して次の岡本選手にフォワボールを出して無念の降板でした。
しかしまた、是非次も見たいと思えるピッチャーですね。
その後出てきた加治屋投手は見事に抑えて無失点ピッチングを続けています。
スクランブルのはずでしたがよく抑えましたホントに今年は頼りになりそうです。

やっぱり圧巻、西純矢
4番手で6回から西純矢投手が登板しました。
4回を無失点、圧巻の投球内容でした。
というよりは、このくらいやって当然のピッチャーですよ彼は。
6回はやや高めにボールが浮いてましたが、145キロを超える高速フォークボールが低めに徐々に決まり始めました。
この回は先頭を出すも後続を断って無失点、2番で切って大谷選手へ回さなかったところは評価できます。
7回からは圧巻のピッチングでした、150キロを超える真っ直ぐに145キロを超えるフォークボール、そしてカウントを取るカーブ、スライダーもよく決まっていました。
絶好調というわけではなかったかもしれませんが気合いの入ったピッチングで本気の侍ジャパン打線から4回で7三振奪います。
多少、メンバーが控えメンバーに変わっていたとしても凄いピッチングでした。
以前の記事でも、次代のエースと評しましたが全国にその事が知れ渡ったのではないでしょうか?
個人的には、西純矢投手対大谷選手の対戦が見たかったですね。
おそらく、西投手の方が才木投手より狙い球を絞りにくいはずです。
それだけ、西投手は球種も豊富でコントロール出来ていますからね。
それはともかく、気合いも入っていたので本番モードで行ったのかも知れません。
侍メンバーは控えといえど所属チームではレギュラーを張っている選手ばかりです。
しかも、本番を前にしているのでかなり仕上がっているはず、そんな相手に4回を無失点ですからこちらは開幕ローテーション当確ではないでしょうか‼︎
それより、西純矢投手には規定投球回と二桁勝利は目標ではなくノルマになってきます。
今年の西純矢のブレイクに期待しましょう‼︎
まとめ
タイガースは侍ジャパンに完敗しました。
本気の侍ジャパンに現状の課題を見せてもらいこれからオープン戦に向けてのやるべき事も見えてきました。
そんな中、西純矢投手は凄いピッチングをしてブレイクの予感を感じさせました。
その他の投手も打たれはしたものの随所にいいところを見せてくれてアピールは出来たと思います‼︎
アレへ向けて、これら若虎たちの活躍が必須となってきますので頑張って欲しいものです‼︎
しかし、大谷選手は別格というか異次元でしたね!
WBCでの活躍に日本人として期待してます😆
それでは、ごきげんよう‼︎

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