【阪神タイガース】史上最強リリーフ陣‼︎勝利の方程式に入るのは誰だ?

阪神タイガース

こんにちは。badass tigerです‼︎

昨日の記事は、怒りに任せて書いてしまい申し訳ございませんでした。

それだけ期待の高かった2人の情けないプレーぶりだったので記事にしました。

今回は、本来昨日書く予定だった記事を書きます。

タイガースが誇る、リリーフ陣についてです。

ひょっとしたら今年のリリーフ陣は史上最強かも知れません❗️

そのくらい、ブルペンの質と量はずば抜けています。

そして明日の京セラ3連戦で、ある程度のリリーフ陣の役割分担が決まるのではと思ってます。

この記事では、少し先走って今年のタイガースの「勝利の方程式」について考えてみます。

この記事ではこんなことが分かる‼︎

・タイガースが誇る最強リリーフ陣の特徴が分かる

・今年のタイガースの勝利の方程式について分かる

・今年の注目選手が分かる

タイガースが誇る最強リリーフ陣

タイガースのブルペンは、日本の球界でも1、2を争う凄いメンバーが揃っています。

右投手では、150キロを超える真っ直ぐと同じ腕の振りから落ちるカットボールが武器の加治屋投手

また、150キロを超える真っ直ぐと変化球のコンビネーションで勝負する浜地投手

150キロを超える真っ直ぐと鋭く落ちるフォークボールを持ちコントロールも抜群なネクストブレイク候補、石井投手

そして、150キロを超える真っ直ぐと日本で覚えたフォークボールが武器となってパワーアップしたK・ケラー投手

そこへ、WBC日本代表にも選出された150キロを超える真っ直ぐとフォークボールが武器で投げっぷりのいいのが特徴の湯浅投手

湯浅投手は、WBC帰りでボールに馴染むまでの時間がかかるため開幕には間に合わない見込みです。

しかし、皿を差し引いても全て150キロを超える真っ直ぐを持っているピッチャーばかりというのは心強いです。

また、左投手は故障から帰ってきた実績のあるキレのいい真っ直ぐとスライダーが持ち味の島本投手

先発から中継ぎへ戻ってきた、ブルペンのまとめ役、150キロに迫る勢いのある真っ直ぐとカットボールが持ち味の岩貞投手

そして、昨年はクローザーを務めた打てそうで打てない真っ直ぐが持ち味の岩崎投手

そこに、ルーキーでキレのある真っ直ぐとブレーキのあるカーブが持ち味のルーキー富田投手がどうなるかです。

ここに上げた投手だけで9人です。

おそらくこのメンバーからマイナス1人か2人で開幕のブルペンを担う事になりそうです。

ここには、新外国人の期待のビーズリー投手の名前は上がっていません。

ビーズリー投手は、膝の怪我で開幕に間に合わなかったからです。

しかし、ビーズリー選手のことを忘れるくらいにリリーフ陣が充実しているということにもなります。

まさに、このメンバーを見れば史上最強のリリーフ陣と言うのも頷けると思います。

2023年度版勝利の方程式

ここからは、2023年度版タイガースの勝利の方程式について考察してみます。

岡田監督はクローザーは湯浅投手で行くと明言しています。

岡田監督
岡田監督

そら、抑えは湯浅よ、おーん。

しかし、湯浅投手はWBC帰りという事もあり開幕には間に合わない見込みです。

何故なら、WBCのボールと日本プロ野球が使っているボールは違うからです。

個人的には、プロ野球も世界基準に合わせてWBCのボールを使うべきだと思います。

おそらく、ボールに対してもメーカーの利権が絡んでいるのでしょう。

そういうところが、日本の嫌なところです。

余談が長くなりましたが、湯浅投手が使えない間、代わりのクローザーが必要となってきます。

おそらく、そのポジションにはK・ケラー投手が担うことになりそうです。

ボールに力があって、フォークボールも使えるし、昨年の経験もあります。

彼が第一候補になりそうです。

そして、7、8回は浜地、石井、岩崎の3投手を順番に使っていく感じがします。

特に、石井投手の安定感は抜群です。

その他の投手は、同点やビハインドで投げると思います。

加治屋、岩貞、島本各投手がその役割を担うことになります。

ただ、岩崎投手についてはそこまで重要な場面で使うのかといえば少々微妙な気がしています。

その理由は、次項にてお話ししていきます。

スカパー!プロ野球セット

いい悪いが分かりやすい岩崎優

岩崎投手は、梅野捕手や岩貞投手と同期で今年32歳を迎えます。

プロに入って10年、先発リリーフと色んな場面で活躍してきた選手です。

岩崎投手は、ドラフトでは最下位の6位指名での入団でそれほど期待されていた選手ではありませんでした。

しかし、腕の出どころが見づらいフォームからキレのいい真っ直ぐを放る特徴を活かし、徐々に頭角を現して来ました。

当初は、先発として活躍していましたが2巡目、3巡目になると慣れてくるのかスタミナが切れるのか打ち込まれるパターンが増えて来ました。

そこで、中継ぎに配置転換したところ初見では打ちにくい特徴を活かし大活躍しました。

東京オリンピックでも日本代表として金メダルに貢献しました。

そんな、長年にわたって活躍してきた岩崎投手にも勤続疲労が溜まって来ました。

昨年あたりから、いい時と悪い時がはっきりとしてきたのです。

彼のいい時と悪い時の見分け方は目に見えてわかりやすいです。

それは、ストレートの球速です。

いい時は、140キロ後半が出ますが悪い時は、130キロ台のストレートしか投げる事が出来ないのです。

プロとはいえ、いい時悪い時あるのは仕方ありませんが、岩崎投手の場合それが顕著に現れるのです。

だから、いい時は空振りが取れている真っ直ぐが悪い時にはうちごろの球となります。

したがって、昨年は打たれる時にはかなりつるべ打ちされてました。

先日のオープン戦・ライオンズ戦では真っ直ぐの球速も130キロ台と出てなく変化球も高めに浮いていました。

かなり、悪い時の岩崎投手だなと思いました。

案の定、中村選手と仲三河選手に連続ホームランを浴びました。

おそらく、調整段階で実績もあるピッチャーなので心配は要らないと思いますがこのピッチングを見て昨年同様、いい時悪い時ハッキリしすぎると勝ちパターンでは怖いかもと思いました。

おそらく、7回8回を任せる事になるでしょうが、状態次第では休ませながらもう少し楽な場面での投入も考えた方がいいかも知れません。

特に、今年は岩崎投手をどうしても重要な場面で投入しなければならないことが無いくらいにリリーフ陣の戦力が豊富なんです。

特に、石井投手の充実ぶりは素晴らしいものがあります。

ブレイクが期待される石井大智

先日の記事でもご紹介しましたが、今年ブレイクの予感がするのが石井投手です。

石井投手は、先日のジャイアンツ戦でも3人で片付け対外試合12イニング無失点が継続しています。

石井投手の特徴は、150キロを超える真っ直ぐと鋭く落ちるフォークボールが武器です。

元々、石井投手は元・ライオンズで独特のシンカーで活躍した潮崎哲也さんから教わったシンカーが武器でした。

しかし、左バッターに通用しないので新たに、フォークボールを習得しました。

石井投手もまたK・ケラー投手と同様に短期間でフォークボールをマスターし今では武器となるまでにしました。

そして、コントロールもよくテンポもいいので野手にもいいリズムが出てきます。

そして、フォークボールがいいのでそれまでに打ちたいのか相手バッターの早撃ちがとても目立つ印象です。

14日のベイスターズ戦ではなんと3球で三者凡退に抑えるという珍事が起きています。

そのため、予定されてなかった2イニング目も急遽登板させたという話もあります。

最近は、8回の登板が増えているのでひょっとしたら、岡田監督は8回を石井投手に任せることを考えているのかも知れません。

記者は、誰も石井投手を話題にしないので岡田監督のコメントには一切石井投手の話が出ませんけどおそらくこう思っているはずです。

岡田監督
岡田監督

石井?あれ、ええよ。

勝ちパターンいけるん違うかなぁ、おーん。

ただ石井投手の好調が、タイガースリリーフ陣の厚みを更に持たせていることは言うまでもありません。

昨年もいいところは見せていた石井投手、今年は湯浅投手のようなブレイクに期待です‼︎

まとめ

今年のタイガースリリーフ陣は、ひょっとしたら史上最強になるかも知れません。

先発が崩れても、リリーフの力で勝つそんな試合も出てくるかも知れませんね。

そんな中、岩崎投手の勤続疲労は心配です。

しかし、そんな中からでも新たな戦力が出てくるのがタイガースリリーフ陣の伝統です‼︎

今年は、石井投手がそんな伝統を引き継いでくれる気がします。

湯浅投手が帰ってきても、使い所に困るくらいの活躍を石井投手には期待しています。

ちょっと言い過ぎかも知れないけど、石井投手の充実ぶりは凄いものがありますからね‼︎

今日から、京セラ3連戦‼︎開幕に向けての最後の戦いになります。

各選手の活躍を楽しみに観戦したいですね😆

それでは、ごきげんよう‼︎

J SPORTS

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