こんにちは、badass tigerです‼︎
今回は、オープン戦2戦目日本ハム戦について書きます。
今回の記事はこんな事がわかる‼︎
・タイガース現状の課題
・タイガースの選手層について
・外国人投手について
この時期の結果については、あまり気にすることもない気がしますが内容は、気になる事が多々あったので気づいた事を書いていきます。
それでは、本文にいきましょう‼︎

新庄ファイターズとのオープン戦
新庄監督率いる日本ハムファイターズとのオープン戦は、6-8で敗れました。
タイガースは、渡邉、井上、原口の3選手がホームランを放ち12安打と打線は活発でした。
しかし、投手陣が失点を重ね破れました。
特に、期待の外国人投手3人が全て失点を重ね少々不安を残す内容になってしまいました。

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まだまだ調整段階の投手たち
先発は、西勇輝投手でした。
一回にルーキードラフト一位の矢澤選手にホームランを浴びるなど2失点でしたが、まだまだ調整段階ですしコントロールもまずまずで順調に調整できていると思います。
2番手以降も調整段階中の外国人投手が出てきて、失点を重ねてしまいました。
B・ケラー投手も2回1失点でした。
投げ込みが足らない事を、岡田監督に指摘されていましたが彼流の調整なのでしょう。
今日のピッチングもまさに、まだまだ調整段階といった内容でどうなのかなと思いました。
しかし、今年の投手陣ならB・ケラー投手が開幕に間に合わなくても何とでもなります。
うまく、先発陣が疲れた時に状態を上げてほしいですね。
ビーズリー投手も、清宮選手に高めの真っ直ぐをホームランされて1失点。
こちらは、それまでいい真っ直ぐがいってただけにホームランの後、変化球が多くなったのは残念でした。
でも、あそこの真っ直ぐをホームランされるということは思ったよりも真っ直ぐ走ってなかったのかも知れませんね。
いずれにせよ、次回の登板に期待したいところです。
K・ケラー投手は、守備のミスがあったとはいえ3失点で逆転を許してしまいました。
しかし、ケラー投手は昨年は調整が遅れた事を考えるとこの時期に実戦のマウンドに立てたことは順調にきている証でしょうね。
指にかかった時にはいいボールも来てましたし、まだまだこれからといった感じです。

外国人は投げ込みが足らんのよ、おーん。
(試合後、岡田監督はそういってましたね。)
江越選手のラストの球は真っ直ぐだと多分打ててなかったと思いますが、変化球も試して見たかったということだと思います。
今日は、西勇輝投手は結果よりも現状の仕上がり具合を確かめる意味合いが強かったと思います。
しかし、アレだけ真っ直ぐに対応してくるファイターズ打線はよく打ちますね。
でも、外国人投手3人は球速以上に球が来てなかったみたいで岡田監督ぼやいてましたね。

日本の野球舐めたらあかんで、おーん。
岡田監督は、甲子園に帰ったら余計に寒くなるし、状態なんか上がらないとバッサリでした。
彼らは、彼らなりのやり方で開幕へ向けて調整しているはずなのでどちらが正しいかはこれからの結果次第ですね。
岡田監督の懸念が外れている事を祈ります。

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ミスで失点を重ねる昨年からの悪癖
やはり、昨年来からの守りの課題は解消されてないですね。
まずは、3回の失点のシーン。
ランナー2、3塁でB・ケラー投手の球を坂本選手が斜めに弾き三塁ランナーの矢澤選手がホームインした場面です。
ここは、ランナーが三塁にいて俊足の矢澤選手という事を考えたらワンバウンドは体で前に弾く事をしないといけない場面です。
記録は、暴投になりましたがアレはキャッチャーが止めてあげないとかわいそうな気がします。
その前にも、ランナー1、3塁から一塁ランナーの江越選手が盗塁しました。
しかし、坂本選手は三塁ランナーを全く見ずにセカンドに送球。
三塁ランナーの矢澤選手が帰って来なかったから良かったもののあれは、三塁から帰って来られても不思議ではない場面です。
以前も何回もあの場面でダブルスチールをされて失点したシーンがあったはず。
キャリアのある坂本選手が気にしないのはとてもお粗末でした。
そして、もう一つワンバウンドをそらして進塁をさせていましたね。
こういうワンプレーが、失点を生むのでオープン戦とはいえどしっかりとして欲しいところです。
2番手捕手は自分で決まりとたかをくくってこういう雑なプレーをしていると、二軍には活きのいい中川捕手や藤田捕手が機を伺っています。
こういう雑なプレーをしていたら、いくら配球が良くても首脳陣の信頼を失う事を肝に命じて欲しいです‼︎
現状、梅野選手に何かあったときには坂本選手に頑張ってもらわないと困るのでより一層の奮起に期待します‼︎
(今朝の新聞で梅野選手は、肘に違和感があってオープン戦に出場しなかったとありました。
軽傷とのことですが、余計に坂本選手には奮起してもらわないといけませんね。)
そして、7回に逆転を招いた江越選手のタイムリーのシーンです。
この時、レフトからショートの小幡選手にボールが帰ってきて、小幡選手は逆転を許すまいと焦ってホームへ送球します。
そして、その送球がランナーに当たってしまい大きく弾く間に、打者走者の江越選手までがホームインしてしまいました。
おそらく小幡選手は、木浪選手の活躍を間近で見ていて焦りがあったのだと思います。
その、焦りがホームへの雑な送球となってしまい余分な失点を生んだのです。
打撃の方も、焦りと迷いがあるのかノーヒットと散々な内容でした。
これでは、開幕はもう木浪選手で行こうかとなってしまいます。
甲子園に帰ってからの小幡選手の奮起に期待しています。
選手層の厚さへサバイバル開幕
良かった点も。
渡邉選手も古巣相手に大暴れしましたね。
守備面でも少し捕球は怪しいけど、肩の強さはなかなかなもの。
甲子園に帰ってもっと土に慣れる事が宿題ですね。
中野選手もWBCで活躍しているようですしセカンドも熱い高いレベルで競争できていますね。
原口選手も好調維持しています。
変化球をうまく拾ってホームランを放ちました。
原口、糸原両選手が控えにいてくれたら本当に心強い選手層になりますね。
こういう選手が、控えにデンと座っているチームこそ強いチームだと思うのでこれからも頑張って欲しいです。
打線が相変わらず強力なファイターズ
対戦相手のファイターズですがやはり打線はとても強力です。
ルーキー矢澤選手は、いいスイングしてますね。
相当やるはずですよ。
また、チーム全体で言えることですが真っ直ぐに強い打線ですね。
ビーズリー投手から放った清宮選手の一発なんかはまさに真っ直ぐ対応の素晴らしさが産んだ一発といえます。
逆に、交流戦に向けていいデータを得たんではないでしょうか?
江越選手もファイターズで頑張ってましたね。
相変わらず、守備と走塁は超一流でした。
ファイターズでも活躍が楽しみですね。

まとめ
オープン戦2戦目、タイガースは惜しくも破れました。
この後は、明日でキャンプを打ち上げ甲子園に戻ってきます。
甲子園で何をやるべきかこの敗戦でいい宿題を得たと思います。
やはり、ワンプレーワンプレーに集中してアレをもぎ取って欲しいです。
特に、今年はロースコアの展開が多くなりそうですから守りでのワンプレー、走塁でのワンプレーここに注目して観戦したいですね‼︎
それでは、ごきげんよう‼︎

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