【本場イタリアで大人気🇮🇹】暗殺者のパスタを作ったら美味すぎた

料理

こんにちは。badass tigerです。

最近、料理にハマってまして特にパスタにこっています。

先日も、家族にナポリタンを作ったところ大変好評で我が家のレギュラーメンバーになりました。

そして、僕はそれとは別にとあるレシピを見つけて作って見たところあまりの美味さに悶絶してしまったのでご紹介します。

その名も暗殺者のパスタといいます。

これは、本場イタリアでもの凄く人気のメニューだそうです。

今回の記事は

・本場イタリアのパスタを簡単に作りたい

・普通のパスタに飽きて新たなパスタのレシピを知りたい

・スーパーで簡単に手に入る食材で本格パスタを作りたい

そんな方に向けての記事となります。

この料理はかなり特殊ですが、フライパンひとつあれば作れますので洗い物も少なくて済みますよ😆

今、本場イタリアで大人気の「おこげパスタ」

今、パスタの本場イタリアで人気なのが「おこげパスタ」です。

そして、このおこげパスタは日本在住の元二つ星イタリアンシェフ、マクリ・マルコさんによって紹介されたところ現在日本でも話題のパスタとなりました。


二つ星イタリアン元料理人のいちばん美味しいパスタの作り方 [ マクリ マルコ ]

このおこげパスタは、イタリアでSpaghetti all’Assassinaと呼ばれています。

これは日本語に訳すと

「暗殺者のパスタ」

という物騒な名前になります。

badass tiger
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イタリアのパスタは他にも貧乏人のパスタカルボナーラのお父さんなどユニークなネーミングが多いんですよ

そもそもこの料理は、イタリア南部のプーリア州で1960年代に考案された料理です。

オレンジ色になってあるところがプーリア州です。

そして、暗殺者のパスタと言われる由来は2つ理由があって

①この料理が唐辛子を使ってあまりにも辛いので「辛すぎる❗️私を殺す気か❗️」と言ったこと

②この料理の色が血の色に見えること

この2つの説があります。

それでは、次節ではお待ちかねの作り方についてご紹介します。

「暗殺者のパスタ」の作り方

それでは、早速僕が作った暗殺者のパスタのレシピについてご紹介します。

今回、参考にさせてもらったのは料理研究家・リュウジさんのレシピです。

【材料】

オリーブオイル…大さじ1
にんにく…2片 10g
唐辛子…2本
玉ねぎ…1/4個 60g
トマト缶…100g
1.4mmのパスタ…100g
オリーブオイル…大さじ1/2
水…420cc
塩…2つまみ
コンソメ…小さじ1と1/3
★味変でタバスコ

【作り方】

1.材料を切っていく

・ニンニクをみじん切りにする。
・玉ねぎをみじん切りにする。
・唐辛子を輪切りにする

2.オリーブオイルを大さじ1入れニンニクを色がつくまで強火で炒める

3.ニンニクに色がついてきたら玉ねぎを炒める

4.玉ねぎが少ししんなりしてきたら唐辛子を入れて炒める

5.トマト缶1/4(約100g)を入れて炒める

6.トマトが少し炒まったら、パスタをフライパンに入れて炒める。その時水分が少なかったら大さじ1〜2杯くらいの水を入れて炒めると良い

7.パスタに焦げ目が付くように、強中火で炒めていく

8.少し焦げ目がついた大さじ半分のオリーブオイルでもう少し焦げ目を付けていく

9.パスタに半分くらい焦げ目が付いたら水420ccを入れて茹でていく、その時に塩ひとつまみとコンソメ小さじ1と1/3入れて味付けをしていく

10.水を入れ、沸いたら4〜5分中火で炒めていく、その間に水分が無くなるように火力は調整していく

11.水分がなくなったら完成

こんな感じで、本場イタリアのおこげパスタを簡単に手に入る食材で、作れちゃいます。

ちなみに、味が足りなかったらお好みで塩を足したり、辛いのが苦手な方は唐辛子の量を調整してみてください。

また、トマト缶は余ると思いますので余った分はジップロックに入れて冷凍保存すると長持ちしますよ。

それでは、作り方が分かりやすいので動画を貼っておきますので参考にしてくださいね♪

リュウジのバズレシピより引用させていただきました

ちなみに、この料理はフライパンひとつで作れます。

この手法のパスタレシピをリュウジさんは多く用いています。

この作り方は、とても洗い物が少なくて助かります。

それに、パスタの旨みが凝縮されて美味しいのでまたご紹介させていただきたいと思います。


リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100 [ リュウジ ]

今まで食べたことのない味に衝撃を受ける

さて、完成した暗殺者のパスタの食べた感想ですがめっちゃ美味かった❗️

味のレポートが下手くそで申し訳ないですが、トマトベースなのにトマトの量が少ないのであまりトマトの酸味がなく食べやすくなっています。

トマトが苦手な方でも食べられるんじゃないかなって印象です。

そして、おかげのおかげで旨みが凝縮されている感じです。

日本人って、釜飯のおこげや石焼ビビンバのおこげが大好きなのでそれのパスタ版かなって感じもしますね。

badass tiger
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食べて、いい意味で、衝撃を受けました❗️

特に、このリュウジさんのレシピはスーパーで簡単に手に入る食材でフライパン一つで出来ますからオススメです。

まとめと次回への改善点

今回、衝撃を受けた暗殺者のパスタですが、反省すべき点もありました。

これは、もしこの記事を見て作ってみようという方にも参考にしてもらいたいです。

・フライパンが小さかったのでパスタが入り切らずおこげを作るのに苦労して、おこげ加減が甘かった→フライパンはパスタを折らずに入れれる大きめのものを使うのがオススメ

・パスタを炒める時間が少なくおこげが足りたかった→もう少しおこげを付ける

・茹でる時に火力が少し弱かったのか茹で時間が1〜2分長すぎてパスタが少し柔らかくなりすぎた→4〜5分の間で火力の調整をして水分を飛ばす

こんな感じで、少し失敗した部分はありましたが味は最高でした。

この料理は、パスタ屋さんでも提供しているところは少ないようです。

しかし、家庭でも手に入りやすい食材で作れますし、今までに食べたことのない食感、味ですので是非作ってみてはいかがですか?

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