こんにちは。badass tigerです。
僕は、料理が趣味でしてよく週末など休みの日には家族に作っています。
その中でも、パスタは得意料理の一つです。
そんなパスタの中から、今回は
ペペロンチーノ
をご紹介します!
今回のペペロンチーノも、この方のレシピで作りました!

料理研究家のリュウジさんのバズレシピです!

リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100 [ リュウジ ]
リュウジさんのレシピは簡単でありながら超絶美味い!
忙しくて時間がないけど美味いものは作りたい!そんな人の味方です。
それゆえに、YouTubeチャンネル登録者数359万人という圧倒的な登録者数を誇っています!
そして、このペペロンチーノのレシピの視聴者数が769万人という多くの方に見られているレシピです。
今回の記事は
・家庭で簡単に本格パスタを作りたいとずっと思っていた方
・洗い物を出来るだけ減らして料理をしたい方
・時間がないときに、ササっと作って食べたい
そういった方にオススメの記事です!
僕もこれを知ってから、ペペロンチーノといえばこの作り方でしか作っていません。
まさに、簡単に作れて絶品の味!
それでは早速、レシピをご紹介します!
「至高のペペロンチーノ」レシピ
それでは、早速レシピをご紹介します。
【材料】 パスタ…100g (今回はママーの1.4mmのもの) ニンニク…2片 オリーブオイル…大さじ1 赤唐辛子…1本分 水…350㏄ コンソメ…小さじ1 塩…2つまみ ~仕上げの際に追加で~ オリーブオイル…大さじ1 ★お好みで、醤油…適量 【作り方】 1.ニンニクを粗みじん切りにする 2.唐辛子を輪切りにする 3.火をつける前に、オリーブオイル大さじ1と切ったニンニクを入れる 4.フライパンに火をかける。最初は強火でその後加熱して音が出てきたら、油だまりを作ってそこにニンニクをまとまて弱火にして香りを出していく 5.ニンニクが軽く柴犬色になったら唐辛子を入れる(唐辛子は焦げやすいため後入れで) 6.ニンニクが完全に柴犬色になったら水350ccを入れて、強火に戻して沸かしていく 7.コンソメ小さじ1、塩2つまみ入れる 8.お湯が沸いたら中火にして、パスタを入れて5分程茹ででいく 9.茹で汁が少なくなり、パスタが茹で上がる前にオリーブオイル大さじ1を入れる(だいだい茹で上がりの30秒ほど前が目安) 10.火を止めパスタと茹で汁をよく混ぜ合わせる 11.お皿に盛って完成。お好みで乾燥パセリをかけてもいい。 【ポイント】 ・茹で汁が大さじ2〜3ぐらいになるように火力は調整しながら茹でる ・塩分、唐辛子はお好みに合わせて増やしても減らしてもいい ・ニンニクは、香りの少なくて高い国産よりも、香り高くて安く手に入る中国産かスペイン産がオススメ ・盛り付け時に、パスタを捻りながら盛り付けると麺が冷めにくくなる
それでは、動画も貼っておきます。
ちなみに、このペペロンチーノはイタリアではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノと呼ばれています。

アーリオはニンニク
オーリオはオリーブオイル
ペペロンチーノは唐辛子
の意味だそうです!
フライパン1つで絶品パスタ
このレシピは、異端のレシピです!
その理由は…何と
フライパン1つで作ることです。
この作り方は実は、本場イタリアでも実際にあってリゾッタータと言われる手法だそうです。
リゾッタータはフライパンでパスタをゆでて、その後で味付けをするという手法です。
しかし、リュウジさんのレシピはフライパンで先に具材を炒めた後でパスタを茹でて、同時に味付けも行います。
その為、本場のレシピを知る人からはめちゃくちゃ怒られているそうです。
しかし、それにはイタリアンレストランで働いていたこともある、リュウジさんなりの考え方があります。
「至高のペペロンチーノ」のポイントは、わざとフライパン一つで茹でて作ること。
これはすごくズボラなように見えて、実はすごく考え抜いて作ったレシピなんです。
料理研究家と料理人のいいところを混ぜて作ったレシピ。
僕自身、考え方としては料理研究家と料理人が半々な人間なんですよね。
フライパン一つで作る、味付けにご法度とされているコンソメを使うというのは、料理をラクにするという意味で料理研究家的な視点です。
でも実は、フライパン一つで作るというのは、料理人的な理屈にも叶っているんです。
どういうことかというと、お店で作るパスタは、一つの鍋で注文が入る度に何回も湯がくのでパスタの茹で汁の濃度がすごく高い。
だから、油と茹で汁が乳化してパスタによく絡みます。
だけど、家庭で茹でるのは1食か2食分くらいなので、そうはいかない。
だから、フライパン一つで煮詰めることで、茹で汁に流れるでん粉を濃くしているんです。
そうすることで、パスタに一体感が生まれます。
これは僕がコックをやっていたときに実際にレストランで学んだこと。
それを家庭料理に生かして作ったレシピが、この「至高のペペロンチーノ」なんです。
好書好日/朝日新聞社より引用
ズボラレシピのようで実に、考え抜かれて出来たレシピである事がよく分かります。
料理の正解は「美味い」こと
リュウジさんは、自分の中で「美味い」と言えるものが自分にとっての最高の料理だと語っています。
――「自炊の味方」とも言える本書ですが、リュウジさんが考える自炊の魅力ってなんですか。
やっぱり「自分の味を作り出せる」ということじゃないですか。
このレシピ本は、僕にとっての「至高のレシピ」なんですよね。
僕が僕の舌に合わせて作ったレシピだから、僕にとっては世界一美味しいんですよ。
どんなに有名なシェフや料理人も、僕の中では誰もこのレシピ本には勝てない。
自炊をして料理が上手になっていくと、自分の味が作り出せるようになるわけです。
『リュウジ式 至高のレシピ』では、基本の100料理を紹介しているので、この基本のレシピをもとに自分の最高の味を作ってほしいですね。
好書好日/朝日新聞社より引用
自分にとっての美味いが正解!
どんな三つ星シェフが作る料理よりも自分が美味しいと感じた料理が正解なんです。
このペペロンチーノもリュウジさんはこう語っています。

本場のペペロンチーノは味がしないんだよね。
このしっかり味のついたペペロンチーノが美味い!
このペペロンチーノもコンソメを入れることが、邪道で炎上ポイントになっています。
しかし、コンソメを入れることこそがこのペペロンチーノを美味くしてくれているのです。
美味い事に、邪道も王道もないんです!

リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100 [ リュウジ ]
まとめ
作り方も味付けも、邪道にも関わらず味は最高の「至高のペペロンチーノ」
僕も作ってみましたが、簡単に作れて、めちゃくちゃ美味しかったです。
簡単に、家庭で手に入るもので本格的なパスタを食べたい方は是非お試しください❗️
それでは、ごきげんよう。

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