【タイガース】先発投手陣に不安あり⁉︎オープン戦終盤で打たれた理由とは

阪神タイガース

こんにちは。badass tigerです‼︎

昨日2軍で、開幕ローテーション候補の大竹投手が登板しました。

結果は5回78球、3安打1失点という結果でした。

まずまずの内容といえ、この試合後に正式に来週のカープ戦の先発を言い渡されたそうです。

これで開幕ローテーションが決まり、いよいよ先発投手陣の陣容が固まって来ました‼︎

そして、先発投手陣は伊藤将司投手こそ軽い故障で出遅れましたが、個性豊かなバラエティに富んだ投手陣でとても期待が持てます。

今回は、タイガースの質量ともに充実した先発投手陣について記事にしました‼︎

そして、プロ野球観戦歴40年の僕が語る、期待と不安を書いていきます。

今回の記事は

・タイガースが誇る個性豊かな先発投手陣が分かる

・タイガース投手陣の層の厚さが分かる

・なぜオープン戦終盤に打ち込まれたか分か

最強リリーフ陣の出番が減る⁉︎

タイガースの1番の強みは、何といっても投手陣の豊富さですね。

先日、リリーフ陣は史上最強クラスだと述べてきました。

しかし、もしかしたら今年は、最強リリーフ陣の出番が少なくて済むかも知れません。

それは、先発投手陣も充実しているからです。

この、先発投手陣が6回7回くらいまで投げてリリーフへ繋げて行く試合も増えて行くかも知れません。

なぜなら、長いイニングを任せられる先発投手が多くいるからです。

西勇輝投手や青柳投手そして怪我で出遅れているとはいえ伊藤将司投手も完投能力を持った投手です。

若手の西純矢投手や才木投手は完投は難しいにしろ6回から7回までは投げることのできる能力は十分に持っているピッチャーです。

ただ大竹投手は、5回を投げてくれたらいいと考えているはずです。

往年の下柳投手のようないぶし銀的な活躍を大竹投手には期待しているのではないでしょうか?

岡田監督
岡田監督

先発はいくらいても困らんからなあ、おーん。

岡田監督は、そのように考えているはずです。

シーズンは半年に渡る長期戦です。

長いシーズンを戦う上で、開幕ローテーションと投手だけでローテーションを一年間回せるとは考えていないはずです。

そこで、その穴を埋める先発投手陣も多く控えているのが頼もしいです。

スカパー!

質量共に豊富な先発投手陣

先発投手陣は、エースで昨年最多勝と最優秀防御率のタイトルを得た青柳投手が開幕投手が確定していて軸となります。

2戦目で投げる予定だった、伊藤将司投手が肩の軽い故障のために投げられなくなりました。

そこで、その穴を埋めるのは実績充分の秋山投手が担う事になりました。

秋山投手と第二先発的な立ち位置で村上投手と2人で一つの試合を任せることを岡田監督は考えているようです。

しかし、実績のある秋山投手の復活はチームにとっても大きなことです。

そして、日曜日の男が才木投手です。

昨年は、トミージョン明けという事もありあまり無理をさせずに、制限をかけて登板させていました。

しかし、今年からは制限も解けてフルに投げてくれそうです。

そして、裏カードの頭の西勇輝投手は実績があり安定感もあります。

完投能力があるので週の頭の火曜日に長いイニングを投げてくれるのが理想です。

そして、左腕大竹投手です。キャンプ、オープン戦と好調をずっと維持し続けていて期待されます。

そして、西純矢投手

世界一に輝いた侍ジャパンを無失点に抑えた男です。

調子が良ければ他を寄せ付けない圧倒的なピッチングが出来る投手です。

これが、開幕ローテーションですがまだまだその他に控えているピッチャーも多士済々です。

まずは、故障中でもう復帰間近の伊藤将司投手です。

彼は、もともとローテーション投手ですから、ケガの治り具合だけです。

オープン戦でアピール出来なかった桐敷投手も次のチャンスを虎視眈々と狙っています。

また、新外国人のB・ケラー投手も登板の機会を伺っています。

仕上がってくれば、1軍で必ず好投してくれるはずです。

先程、秋山投手の第2先発的な役割と言った村上投手も十分に先発を担える実力をつけてきています。

ここにあげただけでも10名います。

その他にも若手が多く急成長するかも知れません。

そして、肘の手術から調整中の高橋投手もシーズン後半には復帰してくるかも知れませんね。

これを見るだけでもタイガースは、先発投手陣も質量共に豊富である事がよく分かります。

岡田監督が、前任者の矢野監督が作った下地を更にパワーアップさせた感が強いです。

しかし、そこには昨年までとは全く違う調整法に取り組んできた成果がありました。

GAORA SPORTS

投手陣の改革

岡田監督は、ピッチャーに対して投げ込みの強化を命じました。

そうやなあ、だからまあ投げ込みっていうかな。この間もピッチャー集めた時に言うたけど、もうな200球投げて2日間ノースローにするんやったらな、50球、3日間投げた方がええと、50球ずつな。キャンプでも4日間ぐらいしたら1日休みになるわけやからな。結構おったよ、クールの中で今日はノースローとかな、フフフ。そないノースローってキャンプの中ではないやろって思うけどな(笑い)

日刊スポーツより引用

このコメントからでもいっている通り、岡田監督はしっかりとキャンプ中は日々しっかりと投げ込みをして1年間投げられる肩を作るということを目的としています。

その中でも特に、真っ直ぐの投げ込みを強化して行っています。

そのため投手陣の仕上がりは非常に早く、キャンプ中盤では各投手150キロを連発していました。

オープン戦に入っても、好調を維持し続け史上最強の先発投手陣ではないかと思えるくらいのピッチングを各投手がしていました。

しかし、投げ込みの強化が思わぬ心配事を引き起こしてしまうのです。

スカパー!プロ野球セット

シーズンへ向けてのかすかな不安

シーズンに入る直前のオープン戦のジャイアンツ戦から開幕ローテーション予定の投手の投球がピリッとしなくなりました。

ジャイアンツ戦の西純矢投手は、5回を5失点。

バファローズ戦の青柳投手も4回を3失点ながら制球に苦しみ予定の投球回数を減らされてしまいました。

日曜日の才木投手も、5回を4失点と不安の残る内容でした。

オープン戦も終盤に来て、シーズンに近づいてからの乱調ぶりを各投手見せてしまったのです。

この時期のローテーション投手の不調を見てとても心配になる人も多かったはず。

岡田監督もコメントで先発投手陣が打ち込まれたことについて触れています。

―打線がつながっているか

「いや、つながってるいうか、つながらんでも点取ってるいうことや。だって、なあ、ホームランも、ねえ、こんなホームラン出るチームじゃないやんか? いや、数字見たら分かるやん。オープン戦の他の球団の数字見ても、そういうことやんか。で、それを俺らがどう思てるかよりも、ちゃんと数字が表してるわけやから。だから結局は最後になって先発ピッチャーがあんまりな。今日の才木にしてもなあ、初回からなんかそっくりかえって高めばっかりボールなあ。もうそんなんはっきりしてることやんか。3回ぐらいからちょっとのお、まともに投げとったけど、そういう課題から言うと、ピッチャーの方のな、特に先発陣の課題の方が最後はね、最後の1週間は多かったん違うかって、俺はそう思うけどなあ」

スポーツ報知より引用

先発投手陣がなぜオープン戦の最後になって打たれたのか?

それは、おそらくキャンプからの疲労のピークがこの時期に出てしまったのでしょう。

ピッチャーも調子の波というものがあり、ちょうどオープン戦の最後に悪い波が来たのだと考えるとちょうど開幕前でよかったと考える事もできます。

この1週間で、どのように立て直していけるか?

ただ、この投げ込み強化は1年間シーズンをいいパフォーマンスで乗り切るためのスタミナを得るためのものです。

この取り組みが、必ずいい結果をもたらしてくれることを信じています。

ピッチャーがへばる夏頃に、まだまだ先発が頑張って試合を作っているそんなシーンも出てくるかも知れません。

まとめ

いよいよ明日からプロ野球が開幕します。

ワクワクと不安が入り混じるこの時期が1番楽しいのかも知れませんね。

不安のひとつが、オープン戦終盤の先発投手陣の乱調ぶりでした。

しかし、これが投げ込み強化からくる疲労だとするとしっかりと疲労を抜いて開幕をフレッシュな状態で迎えるとまたいいピッチングをしてくれると信じています。

まずは、青柳投手ですね‼︎

先日のオープン戦では、乱調で岡田監督から叱られて次の日には、修正に向けて話し合いをしました。

どこまで、修正出来ていいピッチングが出来るか注目したいところですね。

そして、ひとつお知らせがあります‼︎

4月から、このブログがリニューアルします。

タイガースの試合を中心に、タイガースのことをプロ野球観戦歴40年のタイガースファンである僕が、厳しく熱く語っていきます‼︎

読者のみなさん、今後ともどうぞ宜しくお願いします‼︎

それでは、ごきげんよう‼︎

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