こんにちは‼️プロ野球観戦歴ならびにタイガースファン歴40年のbadass tigerです‼️
ついに迫る「アレ」への瞬間‼️マジック1‼️
タイガースはジャイアンツに4-0で勝ち、これで今季2度目の10連勝でマジックが1になりました‼️
何と言っても、佐藤輝明選手の試合を決めた満塁ホームラン‼️
青柳投手も悪いながらよく粘り強く投げました‼️
追加点は取れませんでしたが、リリーフ陣も盤石で楽々と逃げ切りました‼️
今日の記事では、昨日の試合を振り返りながらついに迫った「アレ」についても書いていきます。
粘り強く投げた青柳晃洋
タイガースの先発は青柳投手でした。
昨日はあまり良くありませんでしたね。
制球が定まらず、カウントを悪くしていました。
しかし、カウントが悪くなってから粘って打者を打ち取りました。
特に、初回2回とピンチを招きますがいずれも併殺打に打ち取りました。
特に、2回のワンアウト一二塁のピンチで岡田選手にピッチャー返しをされますが青柳投手が上手くグラブに当ててセカンド中野選手にいいトスになりライナーで併殺になりました。
こうした運も味方につけましたが、この当たりは青柳投手がよくグラブに当てましたね。
この1回2回の併殺打で青柳投手は、ある程度中盤以降まで行ける雰囲気が出てきたと言えます。
その通り制球が不安定ながら、勝負どころで粘り強く6回まで青柳投手は投げました。
青柳投手は、6回で89球で4安打、四球は一つだけでした。
あれだけボールが暴れていた割には四球が一つだけだったのは青柳投手がそれだけよく粘れていたのだと思います。
6回まで無失点で青柳投手が投げたことが紛れもなく勝利に繋がったことは言うまでもありません。
悪い流れを救ったテルの1発‼️
タイガースは、初回からジャイアンツ先発の横川投手を攻めました。
初回は、いきなり近本選手がヒットと盗塁でノーアウト2塁のチャンスを掴みますが後続が凡退して無得点。
2回も佐藤選手がセンターオーバーの二塁打でノーアウト2塁。
そして、ワンアウト一、三塁とチャンスを広げるも木浪選手、青柳投手が凡退で無得点とチャンスをものにできません。
3回も先頭近本選手がヒットを放ち初球、いきなり盗塁をします。
そして、2番中野選手がつなぎ3番森下選手が四球とノーアウト満塁の大チャンスを迎えます。
しかし、近本選手は横川投手のモーションを完全に盗んでいましたね。
横川投手のクセをチームが掴んでいたのだと思ったので、その後の試合ランナーが出たらフリーパス状態になるかもと思っていました。
ジャイアンツの原監督もそのことを察知したのか、ノーアウト満塁という場面で早くもピッチャーを松井投手に変えてきます。
松井投手は、150キロを超える威力十分の真っ直ぐと落ちる球を武器にしています。
調子が出てくるとなかなか厄介な投手だったと思います。
しかし、このプレッシャーのかかる場面でいきなりいい投球をするのは酷だったかも知れません。
4番大山選手に対して、変化球は抜け気味になり真っ直ぐは完全に引っ掛けて投げていたのです。
ストライクボールが完全にハッキリしていたので通常の大山選手だったら最低一点を上げる打撃をしたはずです。
しかし、今の大山選手は絶不調…
案の定、3-2から変化球にタイミングを外されて三振。
もっとも最後の球は、低めにいいボールがいきました。
それにしても、大山選手はかなりの不振です。
ボールの見極めは出来ているのですが、タイミングが全く合っていないような打席が続いています。
今がおそらく疲労がピークで、状態も底なのでしょう…
ただしかし、続く佐藤選手は好調です。
そして、ネクストで見ていて真っ直ぐの制球が全く出来ておらず真っ直ぐは捨てる事が出来たはずです。
その通り、1-1からの3球目の変化球を見事に捉え左中間スタンドへ値千金のグランドスラムを放ちます‼️
真っ直ぐの引っ掛かり具合を見て、変化球に狙いを絞った佐藤選手の勝ちでした‼️
この試合も結局得点はこの4点だけでした。
そして、試合の流れ自体もタイガースはチャンスを潰し続けていてとても悪い流れになりそうでした。
そういう、悪い流れを断ち切った佐藤選手のホームランはチームを救いました。
そして、今のタイガースにとってもう4点あれば十分でした。
7回からの盤石投手リレー
タイガースは、7回から継投に入り7回はブルワー投手が登板します。
ブルワー投手は、完璧な投球で三者凡退に打ち取ります。
動く150キロもよくキレていて、落ちる球も曲がる球もしっかりと制球出来ていました。
今後に向けて、ブルワー投手も大きな戦力となってくれそうです。
というよりは、昨日の内容が続けられるとゆくゆくはクローザーも?という期待もかけられそうです。
個人的には、来季も是非タイガースの一員としてプレーしてもらいたいです‼️
8回は、後半戦ブレイクした桐敷投手。
桐敷投手も1人ランナーは出しましたが安定した投球でしっかりとゼロを刻みます。
元々は先発でしたが、フレッシュオールスターでのピッチングを見た岡田監督がリリーフに適正があると判断しました。
この岡田監督の判断は、素晴らしかったと言えます。
本当に、桐敷投手はアレに向けてなくてはならない戦力となりました‼️
そして、4点差がある9回は石井投手がマウンドに上がります。
石井投手も、上位打線でしたが最後はワンアウト一塁から4番岡本選手を併殺打に打ち取りタイガースが見事に勝ちました‼️
タイガースは、普段通り先制点を先発、リリーフでしっかりと守り切るという普段通りの戦い方が出来ていました。
カープがスワローズに敗れたため「アレ」へのマジックがついに1となりました。
ついに、アレが迫ってきました。
今日は今季の集大成⁉️甲子園で最高のパフォーマンスを‼️
タイガースは、マジックが1となり今日にも甲子園で胴上げが決まるかも知れません。
今日の先発は才木投手です。
岡田監督は、インタビューでいじっていましたが才木投手の気持ちを楽にしてやろうという親心だったのでしょう。
-ここにきて10連勝。
「いやいや、1試合1試合マジックが点灯してからはねえ。まあ相手もあるんですけど、目の前の試合のね、ひとつひとつの積み重ねが、こういう形になったと思いますけどね」
-マジック1であすへ行ける可能性が出てきた。
「相手を見るよりもね、それより自力でね、それの方がわかりやすいんで」 -徹頭徹尾、漢字二文字を使わずにアレと言い続けた。あすへ向けて。 「もうおまえ、あしたは誰だ。才木か。おーん。まあ力み倒すだろうな。それはもうしょうがないし。まあ行けるところまで思い切り全力でいってほしいですね」
デイリースポーツより引用
岡田監督が勝負と位置付けた9月はこれで10連勝となりました。
勝負どころでこれだけのパフォーマンスが出せるのは素晴らしいことです。
この9月に最高の状態に持っていった、岡田監督はじめチームには頭が下がります。
その上、若い選手が多くまだまだ伸び代があるところも凄いですね。
チーム状態が、最高潮に達したところで迎える「アレ」への一戦。
ここまできたら、今日は思いっきり楽しんでプレーして欲しいと思います。
ちなみに、今季2度目の10連勝そして3度目の9連勝以上となります。
しかし、過去2回の大型連勝よりも今回の連勝の方が確実にチーム力が上がっています。
この勢いのまま、今日この甲子園で「アレ」を決めて欲しいですね。
今日は、サンテレビで試合開始から終了までやってくれます‼️
解説は、1985年の日本一メンバーの4番を打っていた掛布雅之さんと恐怖の1番真弓明信さんが務めます。
そして、実況は2003年の「アレ」の試合を実況していた湯浅明彦さんが務めます。
是非、サンテレビの中継試合で自力で「アレ」を掴んで欲しいですね‼️
まとめ
タイガースは、青柳投手の粘り佐藤輝明選手の値千金のグランドスラムでついにアレへのマジックを1としました。
アレがいよいよ迫ってきました‼️
明日の記事では、アレの喜びをみんなで分かち合いたいですね‼️
それでは、ごきげんよう‼️

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