「アレ」への吉兆⁉︎弾みをつける快勝を演出した坂本と井上‼︎

阪神タイガース

こんにちは‼︎badass tigerです‼︎

「アレ」をする時はどこかで潮目の変わる試合がある‼︎

まさに、昨日のジャイアンツ戦はそんな試合だったかも知れません。、

打線は19安打15得点。

投げては、今季初先発の伊藤将司投手が9回106球2安打8奪三振という完璧なピッチングで完勝しました‼︎

かつて、タイガースは「アレ」をした時はこの時期の甲子園でのジャイアンツ戦での快勝で勢いがついていきます。

1985年の日本一の時は、あのバックスクリーン3連発がありました。

この試合が一つキッカケになりそうな試合でした。

その理由が、スタメンで登場した井上選手がプロ入り初の猛打賞‼︎

この試合の彼のバッティングが、ものすごく良かったのでブレイクの予感がするそんな収穫大きな一戦でした。

また、伊藤投手の好投を演出した坂本捕手のクレバーも忘れてはいけません。

プロ野球観戦歴40年、タイガース日本一をリアルで見てきた僕が潮目が変わる予感がした理由をそして井上選手ブレイクの予感を語っていきます。

この記事を読むと、こんなことが分かる‼︎

・伊藤投手の好投を生み出した坂本捕手の良さが何か分かる

・井上選手のブレイクしそうなポイントが分かる

・「アレ」へ向けての吉兆といえる理由が分かる

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伊藤将司復活の完封劇

タイガースの先発は、今季初先発の伊藤将司投手でした。

肩の張りから復活のマウンドとなりました。

結果は、9回106球2安打無四球、8奪三振という完璧なピッチングでした。

肩のこともあったので大事をとって7、8回で変えるかなと思ってましたが最後まで行かせましたね。

伊藤投手は、真っ直ぐのスピードとキレが増していた印象があります。

スピードガンで言うと144キロと以前と比べて2、3キロスピードが上がっていた感じがします。

真っ直ぐがいいのでチェンジアップも良かったですし、多彩な球種で的を絞らせなかったのも見事でした。

また、コントロールもいいので攻撃にリズムを生みやすく打撃爆発の要因にもなったのでは無いでしょうか?

この伊藤将司投手の好投を生み出したのは、紛れもなく昨日スタメンマスクの坂本捕手のリードでしょう‼︎

伊藤将司の好投を引き出した坂本誠志郎

坂本捕手は、これまで4試合スタメンマスクの試合で全て勝っています。

大竹投手、村上投手の先発の時に任されますが、見事な配球で引っ張っています。

この試合も、伊藤投手の多彩な変化球とキレのある真っ直ぐを上手く両サイドに散らして的を絞らせない見事なリードでした。

また、肩に不安のある伊藤投手に対して早めに追い込むことを心掛け、球数を出来るだけ少なくする「エコ投球」を心掛けていたのも見逃せません。

その結果、9回を106球という少ない球数で1人で投げ切れた要因でしょう。

シンプルイズベスト‼︎

まさに、昨日の坂本捕手のリードに言える言葉です‼︎

坂本捕手は、打つ方でも2回に先制タイムリーを打ち打線爆発の口火を切っています。

岡田監督
岡田監督

コントロールがええやつばっかやけど、結果が出てるからやっぱりリードもええん違うかな、おーん。

岡田監督も坂本捕手のリードを褒めていましたね。

梅野捕手が打撃不振から、リードにも悪影響を及ぼしていてなかなか厳しい現状なので、坂本捕手には頑張って欲しいものです。

ただ、心配な点は出番が増えて疲れからパフォーマンスを著しく落とさないかというところだけですね。

しっかりと、体力が持てば「アレ」に向けての重要なピースになるので頑張って欲しいです‼︎

―坂本のスタメン起用は

「(明日、明後日と)3試合連続になるけど、まあ梅野はちょっとミニキャンプやな、はっきり言うて。ちょうどええよ。ちょっと休ませたら、頭もリフレッシュするやろ。技術だけやなしにな、打つ方でリードにもだいぶ影響してると思うし、そういう意味ではうまいことな、明日明後日は坂本のピッチャーやから、梅野はちょうどいいリフレッシュできると思うよ」

スポーツ報知より引用

梅野捕手をリフレッシュという意味も込めて3試合連続で坂本捕手スタメンという意図だったようですね。

しかし、坂本捕手がいいパフォーマンスを、してくれたことはチームにとって好材料でした。

そして、勢いのつく勝ち方にも貢献してくれて坂本捕手は重要なピースとなっています。

これに負けず梅野選手も状態を上げて捕手は万全にしておきたいものです。

ブレイク間近?井上広大の進化

そして、大勝して収穫が多い一戦の中このブログでもっとも注目したのが井上選手のバッティング内容です。

この日の井上選手は、5打数3安打4打点2本のツーベースに三塁打1本と大暴れしました。

この試合の井上選手は、結果だけでなく内容もすごぶる良かったのです。

1打席目のツーベースヒットは、自分が打つべきボールをよく見極めた結果インコースのシュートを上手く肘をたたんで三塁線へ弾き返したものです。

この打席のヒットで、何かを掴んだのかも知れませんね。

テレビ解説をしていた赤星さんも、このツーベースが井上選手のキッカケになると力説していました。

2打席目は、2-2からの低めのカットボールを上手く拾って、サードオーバーのツーベースヒットを放ちました。

しかも、この打席は満塁からの打点付きでこのタイムリーでほぼ実質的には試合を決めた一打でした。

この打席も追い込まれてから、コンパクトにスイングしてミートできていました。

しっかりとタイミングをとってスイングしているという印象です。

そして、トドメは最終打席の5打席目。

ボール球をよく見極めて、カウントを2-1と作れます。

そして、4球目を見事に右中間へ2点タイムリースリーベースを放ちます。

この打席を見て、井上選手の著しい進化を感じました。

今までなら手が出たような、釣り球や低めのボール球に手を出していないのです。

自分が狙っている球、打てる球だけを待ってタイミングを取れ始めています。

実は、この打席はかなり差し込まれているんですよ。

それなのに、右中間を抜けるような打球が打てたのは、自分が打てる球を狙っていたからです。

打つべき球がきて、それを自分のタイミングでスイング出来たから差し込まれてもあそこまで持っていけたのです。

そして、それが井上選手の進化ですし、ブレイクするかも?と思った1番の要素です。

思ったことを、赤星さんに先に言われてしまいましたがブレイクをこれから果たしてもおかしくない内容でした。

岡田監督には、井上選手をしばらく使ってもらいたいですね‼︎

この内容が続けば、近いうちに、プロ入り公式戦初ホームランが出ることは間違いないと見ています‼︎

井上選手の今後に期待です‼︎

4月の甲子園巨人戦の勝利は「アレ」への吉兆⁉︎

最後に、少しだけ昔話をして終わりたいと思います。

1985年といえばタイガースが唯一日本一になった年です。

この年に、有名なバックスクリーン3連発が出ています。

3番バース、4番掛布。

そして、トリを飾ったのが、5番岡田彰布現監督です。

この3連発が出たのが4月17日のジャイアンツ戦。こ

そこから勢いづいたタイガースは、一気にリーグ優勝、日本一へと上り詰めます。

「アレ」をする時は、前半戦のどこかで勢いのつく勝ち方をします。

タイガースの昨日の勝利は、何か勢いがつきそうな勝ち方でした。

しかも、ジャイアンツ相手というのも吉兆ですね‼︎

まとめ

昨日は、ジャイアンツに大勝‼︎

久々に溜飲を下げる勝利でした。

伊藤将司投手の復活劇、それを支えた坂本捕手の好リード。

そして、内容結果ともに素晴らしくブレイクの予感がした井上選手のバッティング。

これらの要素が、勢いをつけるにはもってこいの勝利でした。

今日からは、神宮へ乗り込んでのスワローズ戦です。

スワローズもチーム状態が悪いですが、この3連戦では、小川、高橋、吉村といい先発を3枚揃えてきます。

タイガースがその勢いのまま、どう攻略していくか見ものです‼︎

それでは、ごきげんよう‼︎

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